タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハルラ山を前に

2014年08月28日 | 山歩きから
    

    

9月3日に出発して済州島へ行きます。タカカノたちと滞在する前半は登山と観光が主目的になります。

済州島といえばハルラ山、韓国の最高峰です。そのハルラ山登山を前に、チョッとだけロングコースを歩いてみました。といっても23,000歩です。それだけでどうこうなるものではありませんが、このところの雨つづきで思うようなトレーニングができていないので、天気が悪い中を歩いたわけです。

足と靴の状況をみることも大切で、何とかこれでいってみようと言うものが見えてきました。この調子なら、天気の良い日に登れば登頂できそうです。ただ、その天気をつかむのが難しいのですが、、、、、、、。

    

    

今日歩いたところにも倒木はありましたが、実害はありませんでした。雨つづきでも、その雨が集中していないのと、風が吹かないから倒木が少ないのかも分かりません。

    

しかし、道はぬかるんでいます。土の部分が流されてこのような流れになったところもあります。林道のアスファルトもヌルヌルの感じで、スリップしやすくなっていました。

    

久しぶりに行ってみると緑が濃くなり、、、、

    

これまでは日当たりが良すぎて困った牛池林道から71番鉄塔への登り道も潅木が繁り、もう少しで緑陰の道になりそうな雰囲気になっています。

その登りでは、、、、、、

    

ツルリンドウの花が咲いていました。山はもう秋、ということでしょうか?

    

大杉集落の栗の実は落ち始めたようです。いつもここで拾うのですが、私たちより先に虫がやって来ていて、きれいな実を採ることはすくないのですが、、、、。

コースのいろいろなところにいろいろなキノコが見られました。その一部を並べてみます。

    

    

      

    

これらのキノコが吉兆なら嬉しいのですが、、、、、、

こうしてみると白いキノコが多いですね。このキノコは、キノコの勉強を始めた相棒が言っていた「オオオニテングダケ」だと思われます。これが○○茸なら済州島へ行く足代くらい稼げそうですが、、、、、、、、残念ながら毒キノコだそうです。

その○○茸ですが、今年の秋はどうなるのでしょうか?気になるところです。