タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

素晴らしい仲間たち

2016年01月13日 | 山歩きから
これは書いてはいけないことかも分かりませんが、、、、

タカ長が子どもの頃一緒に遊んだ、、、それも、、、たとえば、、、鉄道線路の上に釘を置いて電車に轢かせ、刃物みたいなものを作ったり、、、

線路の上に耳を当てて、姿が見えないくらい遠くにいる電車の音を聞いたり、、、、

いまだったら大目玉をくうような遊びをした従兄弟のことですから、書いてしまいます。

その従兄弟は私たちのメンバーなのですが、昨年末独りで山を歩いているときドジをして怪我をして入院したのです。

その従兄弟からお許しが出たので今朝見舞いに行ってきました。

そのとき奥さんと話したことですが、今度のことがあっても会を辞めさせないようにお願いしました。

「本人も辞めるつもりはないようです」ときいて安心したのです。

    

この歳になれば皆が大なり小なりドジをして、人様に迷惑をかけるといえばかけるのですが、、、、

そのことを真面目に考えたら年寄りが生きているだけで誰かに迷惑をかけているといえないこともないので、、

そのことを退会の理由にしてはいけないのです。

もうひとつ昨年頃から特に強く言っているのですが、体力や脚力の低下は退会の理由として認めない、ということです。

このこともお分かりのように、どんなに努力しても私たち高齢者は体力も脚力も落ちていくばかりですから、このことは理由にはならないのです。

今回の従兄弟の事故でそのことを強く考えており、、、、

彼の退会は認めないこととして新年度の会費をもらって帰ったところです。

    

山グループの会長であるタカ長がいうのはおかしいのかも分かりませんが、、、、

私たちのグループはネットを使って世界に自慢しても良いくらいいいグループに育っているのです。

山を歩けば隊列を組んで歩くことができますし、、、、

登山道を修復しようと言えば全員が嫌な顔をすることなく協力してもらえます。そして、、、、、

    

宴会といえばご覧のように踊りながら楽しむ、、、、、

このようなことが出来るグループに育ったことは奇跡的だとタカ長は考えているのです。

会長が仏のタカ長(ウソウソ)であっても、会長一人でできることではありませんし、、、、、

メンバーの一人や二人がいくら頑張ってもできることではありません。

みんなの力、努力で出来上がったのでしょうが、だからと言って入社試験ならぬ「入会試験」をして、入会者を選別しているわけでもありません。

人と人の出会いでこのようなグループが出来たのですから、やはり「奇跡的」と言いたくなるのです。

そのようなグループですから辞めることはないのです。

タカ長としては死ぬまで仲間であり続けることを願っているのですから、怪我をしようが少々迷惑をかけようがこのグループを辞めることはないのです。

そのため退会禁止令みたいなものを出しているのですが、、、、、

そのようなものを出せることにタカ長は最高の幸せを感じているのです。

というようなことですから、今年は私たちの活動をその視線でお伝えしたいと考えています。

山歩きの内容としては平凡なブログですが、このブログをクリックすると私たちの幸せが皆さまのところまで届くかも分かりませんよ。

どさくさまぎれにタカ長ブログの宣伝までさせていただきました。ごめんなさ~い。