久しぶりに仲間たちと裏山を歩きました。
年に何回も、何回も歩く裏山ですが、久しぶりに裏山を歩くと何か新鮮なような気がします。
佐世保に行っている間に除籍されるようなことはなかったようですね。
季節は確実に前進し、マツカゼソウの小さな花も開き、、、
自然歩道には台風18号の強風で落ちたらしい杉の枝先が散乱していました。
そのようなことは想定内ですが、、、、、
このようなものが自然歩道の近くに出現していました。
よく見るとスズメバチが飛んでいるのが裸眼でも見える距離ですが、静かに歩けば問題はないようです。
私たち登山者にとってはクマ以上に怖いスズメバチの巣が私たちの活動域内に出現するのは想定外ですが、、、
招かざる客でも出現したものは仕方ありません。
彼らを刺激しないようにそっと歩かないといけないようです。
昨夜は8時間爆睡しました。
佐世保の疲れもまだまだ残っていますが、そのような中で今日も忙しく活動することが出来ました。
それを支えている健康、、、、
そう、健康と言えば、、、、迂闊な話ですが、、、2週間以上の旅をするのに健康保険証を持って行くのを忘れ、、、
そのことに気づいても「まぁ、いいかぁ、、、」で済ますことが出来るのですから、、、
有難いことと言えば有難いですね。
スズメバチの巣 大きいですね
近づかないことが肝心ですね
散策路の公園にも時々通行不可の看板が出ます
大きな蜂で刺激しないよう側によりません(笑)
しかし、それよりも何十倍も怖いスズメバチのことはまったく問題にされません。
行政の出す情報もその場しのぎの、いい加減なものだと思いながら裏山に入っています。
この巣と登山道の距離は十分ありますから、普通に歩けば問題ありません。
先日九州で渡り観察をしていたらスズメバチが指先に止まり、、、、いまさら騒いでもどうにもならないのでじっと見ていたら、触覚と言うのですか、あれでチョッと指をつまむようなことをして飛び去りました。
もちろん被害なし、とにかく野生の生物は刺激しないことですね。
それに対してスズメバチで命をおとすひとは40名になる、、、と言うような資料を見たような記憶があります。
タカ長のまわりを飛ぶスズメバチは何度も見ましたが、その時は石になったつもりでジッとしていたら逃げてゆきます。
とにかく騒がないこと、それがタカ長流の野生生物とのつきあい方です。