タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

有明湾から~3

2016年03月17日 | バードウォッチング
有明湾に限ったことではありませんが、自分が日常的に行く探鳥地以外の場では、現場に着いたらまずバードウォッチャーを探すのが得策だと言えます。

総じてバードウオッチャーは親切ですし、その人からいろいろな情報を聞きながら鳥を見るのが効率的で、また、いろいろなことを教えられる事が多いからです。

    

今回はまずこのバードウオッチャー氏をゲットして、タカカノはいろいろなことを聞きながら探鳥していました。

彼は福岡から度々こちらに来ているベテランで、今回はいい人に遭遇したと言えますね。バードウオッチャーを探すといっても誰でも良いわけではありません。といっても面接試験をするわけでもないので、やはり偶然が大きくかかわるようですね。

タカ長はそのそばでときどき彼に話しかけながら、写真を撮ることに集中していました。

さて、今日の話題はクロツラヘラサギのことです。といってもたいした内容はありません。

    

沖のほうに白く見えるのがそのクロツラヘラサギですが、、、、

    

このクロツラヘラサギはほとんどの時間沖のほうにいて、なかなか近くには来てくれませんでした。

その上ほとんどの時間眠ったような状態で、写真的にはお手上げでした。しかし、この日、3月12日は満潮になってくると近くのくいの上に止まってくれてド・アップの写真を撮ることができました。

    

写真的な意味は何もない、とにかく近づけるだけ近づいて撮っただけです。

タカ長の前には長靴を履いて水の中で写真を撮っているカメラマンもいましたが、クロツラヘラサギはそのようなことを気にしているようには見えませんでした。案外人なれしているのでしょうか?

    

実はクロツラヘラサギの群れの中に1羽だけヘラサギがいて、タカ長もそれを双眼鏡でシッカリと確認したのですが、、、

近くに来てくれなかったので写真にはうまく撮れていませんでした。



これは例のバードウオッチャー氏と話しているとき、彼が見つけてくれた「飛んでいるクロツラヘラサギ」です。

タカ長のウデではたったの1枚しか撮ることができなかったのですが、偶然の産物でしょうか、何とかそれらしく撮れていました。

ピントはイマイチですが、タカ長としては上出来の写真です。

タカ長としてはこの写真が紹介したくて今日の話題を選んだようなものですが、、、、いかがですか?

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