タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

同じ話題ですが、、、

2019年10月17日 | 山歩きから
里山キングを目指して、相棒と広島・島根県境に近い尾根を歩いてきました。

広島県北広島町の一兵山家山と中野冠山です。

    

この軌跡を反時計回りに歩きました。

最初は車道歩き、地元の農家の人と立ち話をしたり、家の前で販売されていたリンゴを買ったり、、、

退屈なロードもそれなりに楽しむことが出来ました。

車道を歩いて、来尾峠から山道に入り、中野冠山まで歩くのですが、、、、

毎度、同じ話題と言うのは、しばらくぶりに訪れる山はどれも大きくなってしまったように感じる、と言うことです。

上記の数字を見ても、特別な数字はありません。事実、これまで普通に歩いていたコースです。

    

しかし、コースの後半、目の前に見える中野冠山を見ながら高度を下げ、ヤオノ峠から標高差200メートルの、ほとんど直登に近い登りが、ひどく長くなったように感じました。

前回は、それほど苦労した記憶はないのですが、今回はかなりキツク感じました。

    

この高度図ほどの登りではないのですが、それをキツク感じたのはやはり脚力が落ちているのでしょうか?

タカ長の感覚的には、この登りが湿った黒土の登りで、滑りやすく、転倒を避けるためにこれまで以上に気をつかったから、疲れを感じたように思っています。

脚力の低下より、平衡感覚の低下の影響のような気もします。

と言っても、バテてしまって相棒に迷惑をかけたわけではありませんし、転倒して足を痛めたわけではありません。

ほぼコースタイム通りに歩いているので、問題になることはないようですが、、、、

それでも行く度に山が大きくなってきているように感じます。

やはり、何かの能力が年々落ちているのですね。

とか何とか言いながら、80歳を超えこのような山歩きが出来るのだから、有難いことです。

そのことだけは終始感じながら歩いていました。




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