タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

この程度の雪で

2016年01月19日 | 日々雑感
予報どおり雪になりました。

朝起きたときは道路にも雪が積もった状態で、その後も風をともなった雪は降りました。

この雪を見ただけで今日は冬ごもり状態になり、、、、今日の裏山歩きはキャンセル、、、、。

若かりしころは、雪が降ったら元気になり、、、、気持ちが騒ぎ、、、、

山とかスキーとか、、、、ときには雪の中にテントを張って、というようなこともあったというのに、、、

何たる堕落、、、、、この程度の雪で冬ごもりしてしまいました。

    

昼頃の状態ですが、、、、、こうしてみると多少は積もったようですが、、、、、、

    

外に出るとこのような状況で、道路にはほとんど雪はありません。

雪が積もっても10時になれば道路の雪はとけて、団地に閉じこめられることがないのが私たちの団地なのです。

    

しかし、山は別で、、、、積雪量も多く風も強かったはずです。

堕落と言われようが、軟派と言われようが、、、、

このような日はコタツの番をしているのが年寄りの生き方というものですね。

    

この雪のお陰というのもおかしいのですが、今日は朝から広報の仕事のツメを行い、印刷に出すことが出来るようになりました。

さっそく担当者に連絡して、、、、

これでひとヤマ超えて、なんだか肩の荷が下りた気分です。

ということは、、、、、、この雪は、、、、、恵みの雪?

何だか知りませんが、雪国の人から見れば笑われるような雪で、雪こもりをした今日のタカ長です。


この天気図では

2016年01月18日 | 山歩きから
    

昨日の餅つき大会。その様子を団地新聞の記事にして、、、、

団地新聞づくりの目鼻はついたようですが、実際に出来上がらないと安心できません。

それまではいつも心のどこかに引っかかるものがあり落ち着かないのです。

明日は仲間たちとの裏山歩きですが、暖冬から一転して寒波が張り出し、、、、、

    

明日の予想天気図はこのようになってきました。

この天気図では山らしい山、高い山には登ることができません。

しかし、、、、、わが裏山の状況はどうなるか、、、、、、

    

昨年12月17日に撮影したような、あるかないかの薄化粧ではないでしょうが、、、、

どの程度の積雪になるかは分かりません。

まぁ、明日になって決めればよいか。状況を見て柔軟に対応しましょうか。



満員御礼でした

2016年01月17日 | 日々雑感
今朝携帯から投稿したように、今日は団地の餅つき大会でした。

天気予報が悪くて関係者は何日も前から気をもんでいました。

そして今日の予報、午後から雨になる予報だったので、とにかく昼までに済ませるよう皆さん頑張りました。

天気がハッキリしないので会場に来られる人が少なくならないか心配したのですが、、、

そんな心配はまったく不要でした。

    

時間になると餅をつくところには多くの人がやって来て、、、

    

それも祖父ちゃん祖母ちゃん世代から孫の世代、、、、

いや、今日の参加者は3世代ではなく4世代にまたがっていたはずです。

    

その人たちが餅をつき、、、、

いや、本当は、、、、ボランティアで、、、、

    

石焼芋のサービスされる人がいたり、、、、

お神酒を頂いて恵比須顔の人もいたり、、、、

    

集会所のホールに入ると、つきたての餅を入れたぜんざいや豚汁を賞味される人が満員状態で、、、、

ピーク時にはホールに入れなくて外で食べている家族もいたほどです。

    

ちびっ子たちも餅をついたり丸めたり、、、、

いい思い出になったはずです。

    

私たちの団地の冬の風物詩になった感じの餅つき大会ですが、年々参加者が増えています。

このイベントは、言ってみれば団地の懇親会、4世代の人が一堂に集まり、世話をする人も参加する人もハッピーな気分になれるのですから、、、

今ではなくてはならない行事だと言うことですね。



散歩しながら

2016年01月16日 | 日々雑感
昨日の三つ丸子山登山、26,000歩くらい歩きました

その数字もいまのタカ長には小さなものではありませんが、それにしても思った以上に疲れました。

足腰への負担が多かったのか、昨夜は久しぶりに腰も痛かったような、、、、、。

やはり歳なのかなぁ???

この三つ丸子山は「ちゅうごく山歩きvol3」(松島宏著・中国新聞社刊)で知ったのですが、ここには「読図力の必要な熟練者の同行が必要」なコースとして紹介されています。

しかし、タカ長たちが下見した昨年11月23日にはそれほどのコースではないような印象でした。といっても間違った尾根に入りかけたこともあって、初心者向きのコースではありませんでした。

山を人が歩けばあっという間に道ができることは私たちの裏山で経験しているのですが、それにしてもあれから2ヶ月たらずで、、、、

ルートは驚くほどシッカリとしてきて、道を間違うところなどほとんど皆無の状態になっていました。

といっても、タカ長も一応の登山経験者なのでこのように感じるのであって、初心者だけが問題なく歩けるかどうかは責任持てませんが、、、、、。

とにかくルートは驚くほどシッカリとしてきました。まもなくオーバーユースの問題が出てくるかも分かりません。

    

ルートがシッカリしてきても登山道が歩きやすくなるわけでもないので、、、、

このような登りのときに足腰に負担がかかったのか、、、、

    

それとも大野の瀬戸を見下ろしながら、コシダが繁って足元が見難い急な道を下りることが負担だったのか、、、

はたまたアスファルト道を歩くことが負担だったのか、、、、

とにかく足腰が疲れたので、その疲れを取るため朝から散歩したわけです。

    

歩くフォームを意識して、気分はファッションモデルで、背筋を伸ばして、、、、、

正しい歩き方をイメージして散歩しました。でも、1回散歩しただけで劇的な改善は見られませんね。

散歩しながら足元を見てもimaipoさんが撮られるような花も見えず、、、、、

    

サクラに止まったモズを撮ったらこれ1枚、とりあえず撮って、カメラアングルを下げようとしたとたん逃げられていまいました。

ということで花も鳥もいいことなし、、、、

今日歩いたコースには羊歯ばかり目立ちましたが、タカ長の分かる羊歯はリョウメンシダくらいですから記事にもなりません。

でもまぁ、一晩寝て左足に痛みを少し感じる程度まで回復したのですから何の問題もない、ということでしょうか?


低山歩きですが、、、

2016年01月15日 | 山歩きから
携帯から投稿したように、今日は仲間たちと安芸の宮島にある三つ丸子山に行きました。

この山は昨年11月23日に相棒と下見をして、そのときのことは記事にしているはずです。



そのときに取った「旅レコ」の軌跡ですが、今日は参加者が18名なので、何かと時間がかかることを想定して、、、、

きょうはこの軌跡の右にある奥の院はカットして「宮」の字があるところに見える黒い点線の道を登りました。

それだけショートカットしたわけですが、それでもけっこう足にこたえました。

「旅レコ」の調子が良くないので今日は記録をとらなかったのですが、前回の記録では累計の標高差は1200m登って1200m下がったことになっています。

今日はそれよりは少ないことは間違いありませんが、それでも1000mくらい登って1000mくらい下がっているはずです。

いまの私たちの脚力ではその程度の登山は特に問題ないはずですが、、、

それにしては足が疲れました。前回のことはもう忘れてしまっているのですが、登山としては400m級の山歩きで、、、

低山も低山、数字的にはまったく問題にならないはずです。しかし、、、、、

山は数字だけではないのですね。道の状態が大きく関係するのでしょうが、おなじ1000mでも先日登った湯来冠山のほうがはるかに楽でした。

ということで写真の整理も出来ていないので、、、、、、

    

携帯で投稿した三つ丸子山の岩の上の仲間たちと、、、、

    

ここに来ないと見ることが出来ない大野の瀬戸の風景と、、、、

    

その反対側に見える、いつも見るアングルとは違った、弥山(右)駒ヶ林(中)三剣山(左)の写真と、、、

    

樹間から見えるわが裏山方面を紹介します。

ここから海辺の道に下りて、右の木の影あたりまで歩かないとフェリーに乗れないのですから、、、、、

やはり、、、、高齢者には楽な山ではないのです。

下山したところで、広島大学の「宮島自然植物実験所」の方から「なかなかの健脚だ」とお褒めのことばを頂きましたが、

これはリッピサービスだったわけではないようです。

この宮島自然植物実験所では一般への啓発活動もされているようで、予約すればタカ長たちでもこの施設の見学やフィールドの案内などもして頂けるようです。

私たちの仲間には植物好きも多いので、この施設を見学するプランも考えたいと思いました。

それはいいのですが、、、、、行ってみたいところばかり増えるなぁ、、、、。

この実験所の人から貴重な資料を頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます、、、、

といっても見ていただけないでしょうが、、、、、。


素晴らしい仲間たち

2016年01月13日 | 山歩きから
これは書いてはいけないことかも分かりませんが、、、、

タカ長が子どもの頃一緒に遊んだ、、、それも、、、たとえば、、、鉄道線路の上に釘を置いて電車に轢かせ、刃物みたいなものを作ったり、、、

線路の上に耳を当てて、姿が見えないくらい遠くにいる電車の音を聞いたり、、、、

いまだったら大目玉をくうような遊びをした従兄弟のことですから、書いてしまいます。

その従兄弟は私たちのメンバーなのですが、昨年末独りで山を歩いているときドジをして怪我をして入院したのです。

その従兄弟からお許しが出たので今朝見舞いに行ってきました。

そのとき奥さんと話したことですが、今度のことがあっても会を辞めさせないようにお願いしました。

「本人も辞めるつもりはないようです」ときいて安心したのです。

    

この歳になれば皆が大なり小なりドジをして、人様に迷惑をかけるといえばかけるのですが、、、、

そのことを真面目に考えたら年寄りが生きているだけで誰かに迷惑をかけているといえないこともないので、、

そのことを退会の理由にしてはいけないのです。

もうひとつ昨年頃から特に強く言っているのですが、体力や脚力の低下は退会の理由として認めない、ということです。

このこともお分かりのように、どんなに努力しても私たち高齢者は体力も脚力も落ちていくばかりですから、このことは理由にはならないのです。

今回の従兄弟の事故でそのことを強く考えており、、、、

彼の退会は認めないこととして新年度の会費をもらって帰ったところです。

    

山グループの会長であるタカ長がいうのはおかしいのかも分かりませんが、、、、

私たちのグループはネットを使って世界に自慢しても良いくらいいいグループに育っているのです。

山を歩けば隊列を組んで歩くことができますし、、、、

登山道を修復しようと言えば全員が嫌な顔をすることなく協力してもらえます。そして、、、、、

    

宴会といえばご覧のように踊りながら楽しむ、、、、、

このようなことが出来るグループに育ったことは奇跡的だとタカ長は考えているのです。

会長が仏のタカ長(ウソウソ)であっても、会長一人でできることではありませんし、、、、、

メンバーの一人や二人がいくら頑張ってもできることではありません。

みんなの力、努力で出来上がったのでしょうが、だからと言って入社試験ならぬ「入会試験」をして、入会者を選別しているわけでもありません。

人と人の出会いでこのようなグループが出来たのですから、やはり「奇跡的」と言いたくなるのです。

そのようなグループですから辞めることはないのです。

タカ長としては死ぬまで仲間であり続けることを願っているのですから、怪我をしようが少々迷惑をかけようがこのグループを辞めることはないのです。

そのため退会禁止令みたいなものを出しているのですが、、、、、

そのようなものを出せることにタカ長は最高の幸せを感じているのです。

というようなことですから、今年は私たちの活動をその視線でお伝えしたいと考えています。

山歩きの内容としては平凡なブログですが、このブログをクリックすると私たちの幸せが皆さまのところまで届くかも分かりませんよ。

どさくさまぎれにタカ長ブログの宣伝までさせていただきました。ごめんなさ~い。


初めての裏山

2016年01月12日 | 山歩きから
2016年初めての裏山でした。

正月休みに体重を増やした人が多かったのか、、、、何故かしら参加者が多くて、、、、、

常連組でも何名かの顔は見えなかったのに、久しぶりの人もいて本日は22名の参加でした。

この盛りあがり、この様子ではわが「裏山歩き株式会社」はますます発展しそうです。

皆さま、わが裏山株はいまが「買い」ですよ。値上がり間違いなし、大もうけさせますから「買った、買った!」

    

朝の森は暗くて、感度を1600に上げたら、、、そのうち陽が射してきて、、、、、

    

いくらかは明るくなりました。

今日は一番楽な道を登り、、、、、そう、、、、これでも楽な道です。

    

だから、いつも以上におしゃべりが盛んだったようですが、、、、、

健康のために歩くのはこの程度のスピードで歩くのがベストで、といっても若いメンバーには遅すぎたかも?

    

それにしてはこの人はいかにも重いようですね。

それもそのはず、この方は立派な後期高齢者、本日参加のメンバーでは最高齢を競っているのです。

    

そのような人も含めて、、、、エッチラオッチラ、、、、、

尾根道を登り、、、稜線に上がり、、、、、

    

山上の池のそばを歩き、、、、、日当たりの良いその土手に出て、、、、、、、

    

このメンバーの訓示を聞き???

ウソウソ、、この高齢者は、、、、、、と言っても全員高齢者かぁ、、、、、

この人は広島の「岐阜県人会の会長」さまで、、今月24日に行われる男子駅伝のふるさとひろばの売店の宣伝をされているところです。

23日はNHK広島局の前、24日は平和公園で多くの県人会が店を出されますから、皆さま是非お出かけ下さいとタカ長からもお願いします。

    

ということですが、、、、これが本日の参加者で、、、、、、

これだけ多くなると両手くらいあげておかないと目立ちません。

と思ってあげたのですが、、、、、あがっていないなぁ。

手もあがらない、首もまわらない、何もかもダメになりそうなタカ長ですが、、、、、、

衰える体にムチ打って今年も歩き続けます。

今年6回目の山歩き、本日の歩数は少なくて11,000歩でした。


若い力に

2016年01月11日 | バードウォッチング
昨年8月に初めて行ったインドネシアのジャワ島、そのときに世話をしてくれたヘルさんやアダムさんとはFacebookを通じての交流が続いています。

といってもことばの壁があって思うに任せないのですが、、、、、。

そのヘルさんが、、、、、、、

    

Javan Kingfisherの写真を投稿しており、それに対して「皆さんのプロジェクトに期待してる」というようなコメントを送ったところです。

ヘルさんのコメントによるとこのジャワショウビンを見ることは難しいようですが、、、、、

    

幸運なことにタカ長たちも逢うことができて、このような写真を撮ったことは紹介したはずです。

この写真は車の中から撮ったので、鳥と木の幹が重なっているというようなことは言えないのです。

見ることが出来ただけでラッキーという鳥なのです。

    

その鳥を見たあと訪れたKondang Merakの海、、、そしてそのそばの村。

その村は密漁者の村から180度転換して自然保護の村へ。そのことはすでに紹介しました。

    

そのとき会った村のリーダー役のアンディさんはこのような写真を何枚か投稿しています。

珊瑚の再生事業の写真だと思われるのですが、使われていることばがインドネシア語で、、、、

パソコンで翻訳しても何かよく分からないような日本語しか出てこないので、詳しいことを理解できないのが残念です。

しかし、いずれにしてもあの時会ったヘルさんやアンディさんたちの活動は継続されていることだけは確かで、、、、、、

    

タカ長は村人たちとの、短時間だったけど暖かい思いがした交流を思い出し、、

ヘルさんたちインドネシアの若い力の活動に期待するのです。

だって後期高齢者としてはそれしか出来ませんから、、、、、、、。