仲間たちとの裏山歩き、今日はいつもと雰囲気が違うようです。
長靴をはいた人、何やら変なものを担いだもの、、、、
そう、今日は25日の講座を前に、登山ルートの整備をする日なのです。
朝は霧雨もよう、、、、いつもなら数名の参加者のはずですが、今日の参加者はその3倍くらい、、、、、。
天気の回復ぶりを見てあとから追っかけて来てくれた人もいます。
このあたりがが私たちのグループのすごいところなのです。
先ずは小さな一枚岩の通過。スリップしやすくて、、、スリップすれば滑落の恐れのあるところの修復。
年々山の状態が変わるので、この場所は毎年修復しています。
工兵隊長の指示で、、、、何となく、、、、しかし、問題もなく作業が進み、、、、
通り初めは牝馬から、、、、、。
そう、牝馬が参加してくれると牡馬もよく働くのです。独り例外はタカ長のみ、、、、、です。
稜線に登るまでに2ヶ所で倒木の処理。
これといった機材を持っているわけではありませんが、それにしては作業が進んでゆきます。
やはり、数の力、、、、皆で力を合わせてやっているからでしょう。
そのようにして牛池に到着、、、、
天気予報のイメージでは、この時間からは晴れてもいいのですが、、、、
牛池の水面を小さな雨がたたいていました。結局最後まで晴れませんでした。
またまた倒木の処理をして、、、、
小さな橋を修復して、、、、、そして、、、、
懸案の、、、足場の悪い木道の修復です。
近くに放置されている間伐材を使っての修復ですが、、、、
どのような材木をどこに置くか、、、、
我が工兵隊のすごいのは、ちゃんとメジャーを持ってきており、、、
2メーターくらいのを1本、、、、と言うよな指示を出しているところです。
もし、タカ長がやるとしたら、そこらにある間伐材を適当に並べるだけ、、、と言うことになりますが、、、、
ゼネコンOBは違います。
そして作業が終わると、、、、
ここでも牝馬が最終チェックしながら通過。
気にしていた天気は、予報通りには晴れなかったようですが、だからと言って、雨に邪魔されることもなく、予定通り作業を終えることが出来ました。
これで講座の準備は整ったようですが、、、、
気になるのは天気、、、、このところ天気予報から傘マークが消えていないのが気になります。
この講座は私たちのグループにとっても、地元の社会福祉協議会や公民館にとっても大切なイベントですから、、、、
予定通り、、、、そして、、事故なく終了することを願っているのですが、、、、、
天気のことだけはどうすることも出来ませんね。