押尾学。
ヒルズの高級マンションのベッドで美人女性が全裸で死亡。 こういう猟奇事件を耳にすると、じゅうめい探偵の心が躍る。
押尾学、31歳 、川崎・高津区のマンションに妻の矢田亜希子と1歳の男児と暮らしているはずだったが、ここ1年ほど川崎のマンションへは帰っていない。昨年の11月に見かけたが、別居状態だという。 矢田は事件を聞いて「大ショック」 と声を切った。
エクスタシーと呼ばれる麻薬MDMAを飲んでセックスをすると、非常な快楽と興奮をもたらすという。 女性は、そのピルを舌の上で転がしながら、恍惚の桃源郷を味わうというから、一度やったら止められない。だからエクスタシーとかセックスピルと人は呼ぶ。
押尾は3日の晩逮捕された。桜田門で事情を聞かれていた押尾の手が震えていた。 それを見た桜田門が尿検査をしたところ、MDMAの薬物反応が出た。六本木ヒルズのマンションで、全裸の美人女性が死亡したのは2日の日曜日といわれるが、何時に死亡したのか。 そしてその原因は何か。 女性には外傷がなかった。 ということは暴力とか絞殺ではなかったということだ。しかし、救急隊が駆け付け、死亡した女性を見た時には、死後硬直になっていた。女性の衣服は上がダイニングにあり、下はベッドルームに脱ぎ捨てられていた。 そして面白いことに、死亡した女性からは薬物反応は出ていないのだ。 薬物による中毒死ではないということか。
さて、携帯で押尾の切迫した声を聞いたエイベックスのマネージャーが、ヒルズのマンションに駆けつけ、女性が死んでいるのを見て愕然とした。押尾と善後策を相談した結果、マネージャーが午後9時16分に119番に電話、救急車を呼んだ。しかし、救急隊が部屋に入った時には、全裸の女性はベッドの上に横たわって死んでいた。救急隊が死亡を確認したのは午後9時27分。その時、押尾は姿を消していた。 亡くなった美人女性は30歳のクラブホステス。そして問題は、救急隊が診たときには、女性は既に死後硬直に入っていたという。 検視の結果、死後10時間が経過していたことが分かった。 逆算すると、2日の午前11時には死んでいたことになる。死後硬直になるまで押尾は女性を放っておいたということだ。 女性がおかしくなった時点で、救急車を呼ぶのが普通だが押尾は呼ばなかった。 推理すれば、押尾は死体遺棄を考えたのではないのか。どこかの山か海にでも捨てて、知らん振りをする。
そして押尾は不思議なことをやっている。 押尾のブログは既に閉鎖されたが、我が特捜部がチェックしたところ、女性が死亡した頃、押尾はブログを更新しており、「雲の上の景色はとても神秘的、宇宙船が見える」と書き込んでいた。 エクスタシーの幻覚が書かせたものか。 もう一度、事件のイメージを見てみる。 知人のクラブホステスは、前の晩から泊っていたのではないのか。 しかし常宿ではない。なせなら、この部屋はブティック経営をしている女パトロンの賃貸であり、好意で押尾を住まわせている。だから他の女性を常に泊める訳にはいかない。日曜の午前中に女性が現れて、すぐに裸になるのは如何にも不自然。土曜日の晩から泊り、アルコールを飲みながらエクスタシーを服用して、ショック死に陥ったと考えればどうか。アルコールと併用した場合、心臓疾患のある人には、生命の危険がある。さらに、その時、快楽の絶頂にいたとしたら、逆腹上死。しかし女性からは麻薬反応は出ていない。 初めての麻薬経験か、それともそれ以外の事故、あるいは他殺。 ダイニングで衣服を脱ぎ去ったということは、どういうシーンが浮び上るか。謎は謎を呼ぶ。 押尾には、手の震えがあったというから、かなりの麻薬常習者だ。 押尾は、MDMAは知人から貰ったと言い、そして麻薬だとは知らなかったとも言っているが、30歳を過ぎた大人の言葉として信用できない。一方、大手音楽事務所のエイベックスは、事件が明るみに出た3日に押尾を即時解雇した。 押尾は東京で生まれたが、4歳から12歳までアメリカのLAに移り住んだ。 中学でブラジルへ、16歳でドイツへサッカー修行に行ったという。良く言えばサッカー少年、悪く取れば根無し草。その後、1998年、20歳の時に、日本のVシネマで、暴走族役で芸能界デビュー。 バイクが趣味だった。 アメリカのLAで、少年期を過ごしたということは、裕福な家庭であれば大きな問題は生じないが、そうでなければ無国籍のアウトローになる。
★酒井法子(38歳)。
夫が逮捕されて、酒井法子も姿を消してしまった。 自称プロサーファーの高相(たかそう)祐一(41歳)、東京港区、が覚せい剤所持で桜田門に現行犯逮捕された。 高相が2日深夜に渋谷を1人で歩いているところを、内偵中の桜田門が取り囲み、身体検査をしたところ、パンツから覚せい剤が見つかった。高相は、1998年に酒井法子(現38歳)と結婚。 ところが夫の逮捕を知り、酒井が失踪、残された家族が4日午後、赤坂署に捜索願を出した。長男(10)もいなくなったことから、一緒と見られる。芸能界、今日も反省の色なし。
★韓国の美容整形は危険。
ソウル市江南区の有名な美容整形医院で、薬剤を使った美肌術を受けた多数の女性が顔に火傷を負い、美容外科医の2人が傷害罪で逮捕されたという。被害の女性たちは顔のシミを取るため、薬剤を皮膚に塗って角質をはがすケミカルピーリングを受けたが、顔に炎症を起こし、色素沈着や傷痕が残ったという。 うち女性2人は、顔に皮膚移植が必要なほどのやけどを負った。 「1回の施術で、赤ちゃんのような肌になるといわれたが、化け物のようになってしまった」。 1200万ウォン(100万円)を払い、ケミカルピーリングを受けた。麻酔から覚めると、顔に焼けるような痛みを感じたが、医師から「施術はうまくいった。軟膏を塗って1ヶ月後に来なさい」と言われたという。この女性はその後、顔から膿が流れるなどの症状が治らず、大学病院へ行った。韓国の美容整形医院は、日本人女性を狙って勧誘を行なっているが、美容整形が失敗した場合、韓国は外国である上、言葉の問題、補償の問題を考えると決して安くはない。もっとも韓国まで美容整形に行くというのは在日韓国朝鮮人だろうから、後は自己責任だ。
(ムラマサ、低く口笛を吹く)
ヒルズの高級マンションのベッドで美人女性が全裸で死亡。 こういう猟奇事件を耳にすると、じゅうめい探偵の心が躍る。
押尾学、31歳 、川崎・高津区のマンションに妻の矢田亜希子と1歳の男児と暮らしているはずだったが、ここ1年ほど川崎のマンションへは帰っていない。昨年の11月に見かけたが、別居状態だという。 矢田は事件を聞いて「大ショック」 と声を切った。
エクスタシーと呼ばれる麻薬MDMAを飲んでセックスをすると、非常な快楽と興奮をもたらすという。 女性は、そのピルを舌の上で転がしながら、恍惚の桃源郷を味わうというから、一度やったら止められない。だからエクスタシーとかセックスピルと人は呼ぶ。
押尾は3日の晩逮捕された。桜田門で事情を聞かれていた押尾の手が震えていた。 それを見た桜田門が尿検査をしたところ、MDMAの薬物反応が出た。六本木ヒルズのマンションで、全裸の美人女性が死亡したのは2日の日曜日といわれるが、何時に死亡したのか。 そしてその原因は何か。 女性には外傷がなかった。 ということは暴力とか絞殺ではなかったということだ。しかし、救急隊が駆け付け、死亡した女性を見た時には、死後硬直になっていた。女性の衣服は上がダイニングにあり、下はベッドルームに脱ぎ捨てられていた。 そして面白いことに、死亡した女性からは薬物反応は出ていないのだ。 薬物による中毒死ではないということか。
さて、携帯で押尾の切迫した声を聞いたエイベックスのマネージャーが、ヒルズのマンションに駆けつけ、女性が死んでいるのを見て愕然とした。押尾と善後策を相談した結果、マネージャーが午後9時16分に119番に電話、救急車を呼んだ。しかし、救急隊が部屋に入った時には、全裸の女性はベッドの上に横たわって死んでいた。救急隊が死亡を確認したのは午後9時27分。その時、押尾は姿を消していた。 亡くなった美人女性は30歳のクラブホステス。そして問題は、救急隊が診たときには、女性は既に死後硬直に入っていたという。 検視の結果、死後10時間が経過していたことが分かった。 逆算すると、2日の午前11時には死んでいたことになる。死後硬直になるまで押尾は女性を放っておいたということだ。 女性がおかしくなった時点で、救急車を呼ぶのが普通だが押尾は呼ばなかった。 推理すれば、押尾は死体遺棄を考えたのではないのか。どこかの山か海にでも捨てて、知らん振りをする。
そして押尾は不思議なことをやっている。 押尾のブログは既に閉鎖されたが、我が特捜部がチェックしたところ、女性が死亡した頃、押尾はブログを更新しており、「雲の上の景色はとても神秘的、宇宙船が見える」と書き込んでいた。 エクスタシーの幻覚が書かせたものか。 もう一度、事件のイメージを見てみる。 知人のクラブホステスは、前の晩から泊っていたのではないのか。 しかし常宿ではない。なせなら、この部屋はブティック経営をしている女パトロンの賃貸であり、好意で押尾を住まわせている。だから他の女性を常に泊める訳にはいかない。日曜の午前中に女性が現れて、すぐに裸になるのは如何にも不自然。土曜日の晩から泊り、アルコールを飲みながらエクスタシーを服用して、ショック死に陥ったと考えればどうか。アルコールと併用した場合、心臓疾患のある人には、生命の危険がある。さらに、その時、快楽の絶頂にいたとしたら、逆腹上死。しかし女性からは麻薬反応は出ていない。 初めての麻薬経験か、それともそれ以外の事故、あるいは他殺。 ダイニングで衣服を脱ぎ去ったということは、どういうシーンが浮び上るか。謎は謎を呼ぶ。 押尾には、手の震えがあったというから、かなりの麻薬常習者だ。 押尾は、MDMAは知人から貰ったと言い、そして麻薬だとは知らなかったとも言っているが、30歳を過ぎた大人の言葉として信用できない。一方、大手音楽事務所のエイベックスは、事件が明るみに出た3日に押尾を即時解雇した。 押尾は東京で生まれたが、4歳から12歳までアメリカのLAに移り住んだ。 中学でブラジルへ、16歳でドイツへサッカー修行に行ったという。良く言えばサッカー少年、悪く取れば根無し草。その後、1998年、20歳の時に、日本のVシネマで、暴走族役で芸能界デビュー。 バイクが趣味だった。 アメリカのLAで、少年期を過ごしたということは、裕福な家庭であれば大きな問題は生じないが、そうでなければ無国籍のアウトローになる。
★酒井法子(38歳)。
夫が逮捕されて、酒井法子も姿を消してしまった。 自称プロサーファーの高相(たかそう)祐一(41歳)、東京港区、が覚せい剤所持で桜田門に現行犯逮捕された。 高相が2日深夜に渋谷を1人で歩いているところを、内偵中の桜田門が取り囲み、身体検査をしたところ、パンツから覚せい剤が見つかった。高相は、1998年に酒井法子(現38歳)と結婚。 ところが夫の逮捕を知り、酒井が失踪、残された家族が4日午後、赤坂署に捜索願を出した。長男(10)もいなくなったことから、一緒と見られる。芸能界、今日も反省の色なし。
★韓国の美容整形は危険。
ソウル市江南区の有名な美容整形医院で、薬剤を使った美肌術を受けた多数の女性が顔に火傷を負い、美容外科医の2人が傷害罪で逮捕されたという。被害の女性たちは顔のシミを取るため、薬剤を皮膚に塗って角質をはがすケミカルピーリングを受けたが、顔に炎症を起こし、色素沈着や傷痕が残ったという。 うち女性2人は、顔に皮膚移植が必要なほどのやけどを負った。 「1回の施術で、赤ちゃんのような肌になるといわれたが、化け物のようになってしまった」。 1200万ウォン(100万円)を払い、ケミカルピーリングを受けた。麻酔から覚めると、顔に焼けるような痛みを感じたが、医師から「施術はうまくいった。軟膏を塗って1ヶ月後に来なさい」と言われたという。この女性はその後、顔から膿が流れるなどの症状が治らず、大学病院へ行った。韓国の美容整形医院は、日本人女性を狙って勧誘を行なっているが、美容整形が失敗した場合、韓国は外国である上、言葉の問題、補償の問題を考えると決して安くはない。もっとも韓国まで美容整形に行くというのは在日韓国朝鮮人だろうから、後は自己責任だ。
(ムラマサ、低く口笛を吹く)