大原麗子(62歳)。
都会的で、知的で、躾けが良いが、少し気が強いお嬢さん、そしてコケティシュな笑顔を見せていた大原麗子が、テレビから消えて随分時間が経った。そして忘れかけた時、「大原麗子、死亡」の記事を目にした。6日夜、世田谷の自宅で亡くなったという。誰にも看取られず、近くの署員が駆け付けたところ、寝室のベッドの上で大原さんが死亡していた。死後2週間以上が経過しているという。渡瀬恒彦と森進一と結婚したが離婚。そして1999年、手足の神経がマヒして歩行が困難になる「ギラン・バレー症候群」に罹り、芸能活動を休止していた。かつて好感度第1位タレントに14回選ばれたこともある。しかし、華やかな女優業も、病気になり、体が麻痺状態になれば、一人の憐れな老女になる。大原の家は成城にあり、周りは小川や緑あふれる公園が広がる閑静な住宅街。坂道を何度か上り下りすると、真っ白な外壁の洋風の家にたどり着く。62歳の孤独、夜の暗闇で何を思ったことだろう。
★麻生太郎。
今の情勢を見渡して、ある言葉を思い出した。確かヨーロッパの古い言い伝えだったが、「1人の勇猛な将軍に率いられた100人の弱卒の軍隊は、1人の臆病な将軍に率いられた100人の勇猛な兵士の軍隊に勝つ」。
麻生太郎、この人の演説を聞いても、心に響かないどころか、雑音を聞いたような嫌な気分になる。例えていえば、熱帯夜に道路工事の音を聞くような具合だ。そういう男が何を言っても心には届かない。
★昨年の10月、麻生のボロが出ない内に冒頭解散をやっていれば、ダイスは違う転がり方をしただろう。麻生の表裏を知り尽くしている小泉さんは、「冒頭解散しかない」と言い切り、それを逃せば 「まさかの坂道を転がる如し」。
その時点で、民主党の候補者は180名しかいなかった。300余名対180名で、自民党の正規軍は勝利する。しかし今や民主党は、小選挙区だけで267名を公認、着々と戦闘隊形を構築し、左右に運動を伸縮させ、本隊、遊撃隊、夜戦隊が麻生自民党を包囲しつつある。先日、小沢は橋下徹と会った。 そして東京10区、民主新人を支援し、小池百合子を追い落す為に、元自民党の暴れん坊であった小林興起を10区ではなく、民主党の東京比例で擁立するというのだから、小池百合子への逆刺客だ。その裏には、小沢の側近中の側近であった小池百合子と小沢一郎の愛憎劇がある。
★森山真弓。
11月になれば82歳になる。それが今度、栃木3区自民党から出るという。
出るというからお化けが出るかと思ったら、選挙に出るという。この人、赤門卒で厚労省では局長までやったバリバリの腐れ官僚出。82歳の老女が、これから何をしようとするのか。これに対して、自民党の栃木県連は、森山真弓をやめさせろと細田に直談判した。さすがの細田も、「そうするかなぁ」と首をひねったそうな。自民党は鈍い。
★韓国人と売春婦。
韓国というパンツをはいた豚が反応した。韓国の中央日報が、横浜市は日本政府の検定を通過した歴史「歪曲」中学校教科書を採用したと報じた。歴史歪曲とは何事か、内政干渉はもちろんの事、礼儀作法を知らない無礼な韓国朝鮮人。
自由社(日本)の中学校歴史教科書は、任那日本府説を記述し、東アジアで日本だけが独自の年号を使ったと主張していると批判した。また、日本帝国の韓半島支配を合理化していると訴えた。また、朝鮮人の従軍慰安婦に関する記述も抜けていると非難した。そもそも従軍慰安婦というのは、韓国朝鮮人の売春婦であることは明白だ。その証拠もある。それには日本女性も存在したが、それは日本と韓国朝鮮の斡旋業者が、売春婦を募集したもので、もちろん応募した女性たちの自由意志だ。今でも韓国は大量の売春婦を日本へ輸出しているが、それに対する韓国政府の見解を明らかにせよ。しかも韓国人の売春婦は、日本に不法に入国し、不法滞在するという悪質な手口だと言っておこう。
★押尾学の死亡遊戯。 第三弾。
押尾は、何か寝ぼけたことを言っているようだが、死亡したT・K子は、麻薬をやっていない。 押尾がやったことは、MDMAを飲むことを嫌がった女性の飲み物に、こっそりとMDMAを熔かして飲ませた。その飲み物はドンペリのシャンパンだ。MDMAは、2錠や3錠飲んでも死ぬことはない。 危険なのは、カクテルといわれる飲み方をした場合、生命に危険を及ぼす。つまりカクテルとは、MDMAの恍惚感を増幅させる為に、LSDや覚醒剤をミックスして服用することだ。場合によっては急性心不全を引き起こし、あの世への階段を昇ることになる。さて、フライデーに死亡した女性の写真が載ったが、本ページは別のルートで生前の写真を見た。女優にしたいようなモデル系美人。押尾は当初、知人からMDMAを貰ったと言ったが、前言を翻し、死んだT・K子に飲まされたと言い方を変えた。 つまり死人に口無し、死んだ女に罪をなすりつけた。汚い男だ。 死んだ女をそのまま放置して、レジデンスの他の部屋へ逃げ込んだ男。 女は死後硬直になるまで放置された。
まるで真夏の氷の微笑。
(ムラマサ、低く口笛を吹く)