★野田佳彦と大飯原発。
5月29日の衆院本会議、
「原発を止めては日本経済、国民生活は成り立たない。必要性が確認された原発は、再稼働について判断していく」とな。
この野田佳彦なる真性の「薄らバカ」は、ついに大飯原発再稼動を今週中にも政治決断するという。この悪意の「薄らバカ」は日本滅亡のボタンを押すということか。
大飯原発が事故を起こせば、日本経済と国民生活は終了の鐘が鳴る。
原発がなくても火力、水力発電、その他で電気は充分に賄えることは既に証明されているというのに。
具体的に大飯原発について何が怖いかと言えば、津波ではなく地震なのだ。M7以上の地震が発生すれば、原発が立地する地盤は大きく揺らぎ、その結果、水冷却の配管は致命的な損壊を受け、あるいは原子炉と燃料保管プールは破壊される。
それは福島原発で実際に起こったこと。そうなればメルトダウン、核爆発を誘発し、近隣の京都、大阪は死の街と化すだろう。
京都、大阪までもが放射能でやられれば、それは日本の滅亡を意味しますよ。
そして野田は宣言した、「最終的に政府として責任を持って判断する」。
おいおい、原発再稼動で責任を取ると言われても、何の意味も無いし、野田のアホ顔の首を取っても気持ちが悪いだけだ。そもそも福島原発では民主党政権も、東電も、経産・文科官僚も誰も責任を取っていませんから。
皆さん、次の総選挙では民主党を二度と立ち上がれぬように壊滅に追い込みましょう。自民党? 自民党も原発イケイケドンドンですからね。同じく退場です。
★河野太郎。
自民党にあって脱原発の旗を振っているようだが、たった一人の反乱。
自民党はそういう意味においては狡猾だから、河野太郎を泳がせながら自民党のイメージアップに使っている。しかし自民党の支配者たちは河野太郎など鼻も引っ掛けない。だから河野太郎は父親ともども、マヌケなピエロ役を演じている。
★中国大使館1等書記官のスパイ活動。
今回の中国人スパイ活動というのは、具体的には、民主党の農水副大臣である筒井信隆が主導した対中国農産物輸出に関する日本側の機密情報の入手てあり、この中国人スパイは筒井の副大臣室に頻繁に出入りし、情報を取っていた。
これは前回の国会でも取り上げられたが、社団法人「農林水産物等、中国輸出促進協議会」が、日本の農産物を中国で販売する計画だったが、3・11震災があった為、結果的に頓挫し3億円の穴が空いたというもの。
これには農水大臣の鹿野道彦も関係しており、鹿野派に属する衆院議員・樋口俊一の公設第一秘書である田中公男を、2010年12月に農相の鹿野が農水省顧問に任命し、2011年7月に日中協議会が発足すると、田中公男は代表に就任した。
まあ、民主党だもの、ワルよのォ。
★韓国で日本原作のドラマが大人気。
反日教育を子供に叩き込み、日本に対する罵詈雑言は凄まじいが、日本のドラマを拝借することには、何の痛痒も感じないようだ。
韓国ドラマ「ラブ・アゲイン」は、脚本家・井上由美子の作品で、2010年にテレ朝で人気を集めた「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」が原作。
「親愛なる者へ」も、1992年に放送されたキムチ・テレビことフジのドラマを原作としている。
さらには、5月末から放送される韓国MBCの「Dr.JIN」は日本の「JIN-仁」が原作。 内容は、外科医ドクターJINが朝鮮時代にタイムスリップし、当時の人物に会いながら活躍するというもので、もちろん韓国人俳優が演じる。
その他にも「ホーリーランド」、「白い巨塔」、「花より男子」、「恋愛時代」も日本から拝借している。
韓国では事実上、日本の歌や日本人が演じる日本製ドラマは放送が禁止されているのだが、日本人はそのことを知らないというより、本当は韓国に関心は無い、ということか。
まあ、韓国朝鮮というのは、動物園を見るように見ていればいい。
(ムラマサ、鋭く斬る)