★小保方晴子。
アカデミアの世界では、晴子嬢の捏造と改ざんなどは既に不正と断定されており、しかもその悪質性から、今後、アカデミアの世界では誰も晴子嬢など相手にしないだろう。
ただ残された問題は、晴子嬢一人の自作自演だったのか、それとも理研の枢要な研究者らぐるみの捏造と改ざん、あるいは巧妙なトリックだったのか、それらの追求は為されねばならぬ。
さて、自己の論文不正で辞任した石井さんに取って代わった新委員長の渡部さんは、東京地検特捜部出の猛者だから、ある意味、科学者でないほうがいいのかも知れない。
★日米安保。
尖閣は日米安保の第5条が適用される」とオバマは明言したとして、日本は「満額回答を得た」と喜ぶが、そもそも日米安保はその為にあるのであって、今さらそれに狂喜するというのは、日本の官僚と政治家の子供じみた幼さを示している。
そもそも、日本政府は米軍再編費用に3兆円を計上している訳で、グアム基地のベース拡大を日本のカネでやろうとしているのが、今の米国なのだ。
だから尖閣防衛に米軍が出動するのは当然なことだが、但し、我が自衛隊が先頭に立って戦い、血を流さなければならぬことは、自明の理ではある。
★米国務省。
イランのために弾道ミサイル部品を調達した中国人実業家のカール・リー(41)について、逮捕につながる情報をもたらした者に500万ドル(約5億円)の懸賞金を出すという。まあ、要するに周辺にいる者は密告せい、ということだな。
こういう話を聞くと、米国の凄まじさを感じる。
米国の利益になるものは、がめつく追求し、害敵になるものは容赦しない、これが国家の平和と安全なんだな。
日本も見習え。
★韓国フェリー沈没。
逮捕された船長は酒に酔って救助されていたという。
つまり、仕事中に船室で乗組員らと焼酎を飲み飲み、花札賭博をやっていたということだな。アイゴー。
(じゅうめい)