★武貞秀士。
ここ1年くらい、朝鮮問題評論家としてテレビの露出が増え、通り一遍ではなく、ある核心をついた論評をこなしていたので、どういう人物かと思い日頃、聴いていた。
そして昨日(5・11)、キムチテレビの朝の報道番組にイケスカナイ韓国女(東海大教授)と共に出演して韓国問題について喋っていた。
韓国フェリー沈没船の引き揚げについて、武貞さんは「中国に引き揚げを頼んだのは非常に残念、日本に支援を求めてくれば良かった」と苦渋の色を浮かべ、そして最後に「韓国は日本と密接に連携し、日本の安全管理、技術、マニュアルなどを学べば、韓国はもっと発展する」と発言したのは印象的であった。
まあ、韓国が中国に引き揚げを頼んだのは、韓国の問題であって、日本がとやかく言うべきではない。そもそも韓国の国内感情では、日本の助けを借りることなど、絶対に許されないことなのだ。そこに日本を選ぶ選択肢はない。
デタラメなフェリー運航をやって、船長と乗組員は一般人に偽装して我先にと避難しながら、一方、韓国の海上警察も、軍も、乗客を一人も救助できなかったという無能を露呈しながら、最後のフェリー引き揚げを憎い日本に頼むことなど、韓国にとって屈辱以外の何物でもない。
それゆえ、その延長線上にある、日本と韓国の連携などというのは、水に浮かんだ月のようなもので、棒で突こうが、網で掬(すく)おうが、幻のまた幻なのだ。
なにせ韓国では、小学生に反日教育を叩き込み、小学生の児童集団を教師が引率し、反日デモに参加して、「日本と日本人は悪魔だ」などと叫ばせているのだから、怒るというより、この国は何か気味が悪い。
さて、武貞さん、この人のキャリア、発言の真意、そして氏名から判断するに、出自は朝鮮系なんだな。
まともなことを言えば、朝鮮系でも構わないが、問題は、ああいう発言を日本人として発言すれば、韓国人というのは、図に乗って、ますます威丈高になる。
韓国問題の対策のベストは、反日をやれば、その分、しっぺ返しが厳しくなることを思い知らせること。
一言でいえば、報復だ。
★韓流の衰退。
日本における韓流の衰退について、ある韓国人が面白いことを言っていた。
韓国人いわく、「韓国文化は日本文化に比べて低質のB級文化なのに、韓流が好きだった日本人がいたことが不思議だ。まるで韓国人がベトナム文化に熱狂するようなものだ」
まあ、ベトナムも引き合いに出されて迷惑だろうが、韓国人は事大主義(強き者にひれ伏し、弱きものには威丈高になる)の性質を持っているから、こういう表現になるのだろう。
(じゅうめい、鋭く斬る)