武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

安倍晋三、戦争と平和。  スタップお笑い劇場。

2014年07月01日 | 国際外交の真実

★靖国の英霊が泣いている。
安倍さん、バカ言うなって。
本ページは憲法改正、日米軍事同盟強化、天皇と総理が靖国に参拝するのは当然というスタンスだが、解釈改憲は無茶苦茶だな。
何度も言うが、集団的自衛権を隠れ蓑にしようが、その本質は集団安保であり、具体的には、米軍と軍事連合を構築し、アフガンや中東で自衛隊員に死ねと命令することなんだな。そもそも日米安保は集団安保だよね。

しかも米国の私怨の為に、いまだ中世に生きているアフガンの貧しい民を殺しながら、あるいは石油輸送の確保を言い立てながら、中東石油利権の強奪そしてイスラエル支援の為にイスラム圏を打撃する、そういう生臭い戦いに日本を引きずり込み、日本を戦争の犬に駆り立てる、そういうことなんだな。

今の憲法を無視して、あと2年半しか持たない政権が海外で武力行使を実行するなんて、狂気の沙汰。
それをやるなら、正々堂々と憲法改正を行い、時の総理に大権を与える手順が必要だ。しかし安倍さん、その憲法改正が困難だと見て、閣議決定で無茶な憲法解釈をやるなんて、天をも恐れぬ所業だな。
しかもその構想は日本の発案ではなく、米国からの指令なのだから、平和を願う日本人の誠実さと矜持はどこに消え失せたのか。
戦前の統帥権で死地に追いやられた300万の英霊たちは靖国で泣いているぞ。


★スタップお笑い劇場。
科学者と呼ばれる人達は、一流大学の博士課程に学び、Ph.Dを取得し、米国の一流大学に留学した者がほとんどだが、世界の一流誌に掲載されたスタップ・ネイチャー論文で、これだけ笑わせてくれた科学の世界というのは、本当にデタラメというか、虚偽と捏造が普通にまかり通る業界なんだな。

さて、小保方晴子、7月から11月までの5ヶ間、理研CDBでスタップ細胞の培養に取り掛かるという。5ヶ月とは長すぎるなあ。1月末の大会見では、iPS細胞は基本4週間かかるのに、スタップ細胞はたった4日間で培養が可能です、簡単なんです、と大見得を切ったが、それが5ヶ月とは、お笑いのズッコケだな。まあ、1ヶ月とは言わないが、3ヶ月もあれば十分過ぎるだろうに。

いずれにせよ、理研内外の複数の「良心的」科学者からは、スタップ細胞は捏造であると科学的に証拠を示されて公表されている中、晴子嬢と理研は、ますますお笑い劇場を盛り上げようとしているのか。
それにスタップ細胞の共著者で細胞培養のトップテクニシャンの丹羽さんが、3ヶ月も時間が経過したというのに、スタップ細胞の再現実験が成功しないというのは、スタップの共著者でありながら、恥ずかしくないのか。
税金泥棒の科学者たちよ。

(じゅうめい)

コメント
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