★安倍晋三。
やっちまったな、これで日本の平和外交は終わった。
安倍さんの言葉とは裏腹に、米国国防省はすぐに声明を発し、「これで米軍の作戦展開はより容易になった」とな。
本ページは、悪の帝国・中国と対峙するためには、米軍との軍事同盟が必要だと考えているし、韓国にしたって日米同盟によって抑止されているのであり、日米軍事同盟が危うくなれば、中国は間違いなく尖閣を理由に日本に軍事侵攻してくる、また韓国などはその尻馬に乗って、対馬に圧迫をかけて来たり、日本をさらに挑発することは、明々白々だ。
北朝鮮? 生きた古代博物館として笑って眺めていればいい。
しかしながら、安倍さんのやったことは、超法規的措置であって、それは緊急の場合には許されるが、平時の場合において憲法無視など許されるものではない。無茶な憲法解釈ではなく、憲法改正をやるべし。
★小保方晴子。
やっぱり晴子嬢は仮病を使って理研への出勤を取りやめた。
スタップ細胞が真実ならば、精神的な問題で長期入院する必要がないし、200回もスタップ細胞作製に成功した本人が望んでいるなら、気張って実験に参加するはずだが、しかし、虚偽と捏造のスタップ細胞の再現実験などできる訳もなく、あれほどの捏造と改ざんをやってきた彼女の長年のキャリアを見ると、何だかんだと理由を付けて、メンターの笹井先生や岡野・大先生にメールを送りつけて、かくまってもらうしかない。
★韓国。
1997年、韓国は通貨危機により国家破綻の崖っぷちに立たされた。
つまりカネが全く無くなって国際決済が不可能になり、破産の寸前まで行った訳だが、結果的にはIMFから1兆円の融資を受けて救われた韓国破綻危機があった。
そして、その危機を救ったのは日本であった。韓国は日本に泣きついて、1兆円の融資を受けたが、そのやり方は日本からの直接融資ではなく、IMFを介しての1兆円融資であった。その融資を引き受けたのは日本以外にはなかったが、日本政府が韓国に直接融資するには国会同意と法的整備が必要になってくるし、韓国サイドは直接日本から融資を受けて、助けて貰うことは国内政治的にはタブーであった。
であるからIMFを通しての迂回融資を行い韓国の国家破綻を救った訳だが、それに対して、時の大統領のキム・ヨンサンは、「日本は助けてくれなかった。日本はけしからん」と公言し、メディアとグルになって韓国国民に嘘をつき続け、今日に至っている。韓国もけしからんが、日本の政治家と官僚は何か弱味を握られているのだろう。
1兆円融資に対する日本の政治家と官僚に対するキックバックは、0.1%としても10億円にもなるが、韓国にとっては通常のリベート感覚であったろうし、最低でも0.2%、20億円は当然の見返りではあったろう。
そういう意味においては、キム・ヨンサンの言い草は、日本の弱味を突いた政治的発言であった訳だが、日本の政治的敗北ではあった。
そして問題は、韓国のメディアも一般の韓国人の言い草は、
「韓国がIMFのとき、日本に助けを求めたが、日本は私たちをあざ笑って1円も助けてくれなかった」とするのが定説になっている。
まあ、一般の韓国人は本当のことを知ったら引っくり返るだろうが、韓国メディアはそのことを知っていたにしても(情報屋の記者が知らない訳がない)、日本おとしめのプロパガンダを韓国内でやることは、それが虚偽であったにしても韓国メディアにとっては当然のことであって、何ら不思議ではない。
日本人には理解できないことだが、韓国人の習性とはそういうものだと知っておいた方がいい。そういうことを知っていれば、韓国人ともチング(親友)になれるというもの。
(じゅうめい)