武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ドイツがブラジルに大勝。 ある韓国人の独白。

2014年07月10日 | 国際外交の真実

★サッカー、ドイツ対ブラジル戦。
世界のトップクラスの戦いというのは、息をもつかせぬほど、面白いものだなあ。しかしながら、世界チャンプでカナリア・スター軍団のブラジルがドイツに7失点の大敗とは、驚いた。

確かにドイツの攻撃は精密かつ迫力の二文字であったが、すべてが思い通り以上に回っていたことは否めないし、対するブラジルの攻撃は鋭い切れ味を見せていたが、結果的にアンラッキーの連続であったようにも見えた、しかし運も実力の内、精密時計の巨木のようなドイツ・サッカーに、個人技のブラジルが負けたのは時の運、しかもブラジルはエースのネイマールが背骨骨折という重傷で離脱した訳で、あの怪我はコロンビア選手の意図的なラフプレイであったが、さらに主将のチアゴ・シウバがイエローの累積でピッチにいなかったこともブラジルにとって致命的ではあったろう。


★ある韓国人の独白。
「不思議だが、パク・クネが大統領になってから、韓国が弱小国という感じを強く受ける。金大中、ノムヒョン、李明博の時は、こんな感じはなかった」

う~ん、この韓国人の発言はちょっと私のアンテナに引っかかった。
パク姉さんの告げ口外交が、そういう印象というか閉塞感を韓国人にもたらしたのかも知れないね。韓国人にもまともな人は少数ながらいる、親日派の隠れキリシタンのように。

さて、どこの国でも100点満点の歴史などない。
ヨーロッパでは隣国同士が血で血を洗うような戦争の歴史を経て来ている。
が、しかしそれらは1945年の世界大戦の終了と共に、一つの節目を迎え、70年前以上の過去の歴史を新たにほじくって、感情的に相手を非難したりしない。それが大人の態度であり、外交というものであり、隣人との付き合い方ではないか。
しかし、韓国は違う、自分たちが経験したこともない捏造の歴史を洗脳教育によって頭に叩き込まれ、それによってヒステリーを引き起こして、欧米の国々に行っては日本の悪口雑言を言いふらす。
そのパク姉さんを相手にするのは、ハイレベルの教育と哲学、文化を骨の髄に染みこまされた欧米のエリート政治家たちだが、彼らは表向きはパク姉さんに相槌を打っても、内心は「何と幼稚で愚かな大統領だ」と笑っていることだろう。
つまり韓国には、国家の品格とか威厳が無いのだ。

そして次に、中国との蜜月関係にある。
韓国が中国と仲良くやるのは韓国の自由だが、自由と人権のない独裁国家・中国と連携強化を図るのは、韓国にとって墓穴を掘るようなものだ。
それもパク姉さんの個人的趣味でやっているように見えるというか、日米の気を引く為に、ゴロツキの中国にちょっかいを出す女の軽薄さに見えるのは、韓国5千万の人々をミスリードするものだろう。それがスポーツなら、監督が悪かったとか選手がどうもなあ、で済むことだが、ある意味、国家の存亡に関わることでありながら、悪の帝国・中国と連携しようとするのは、かの国にとってハイリスクの賭けではある。
お世辞にも中国を良い国だとか立派であるとか評価する国など、世界中どこにもない。そういうならず者とパートナーを組んで、ダンスを踊るなら、同じ穴の狢(ムジナ)に見られるだけだ。
やはり韓国には、国家の品格とか威厳が無いのだ。


★中国と香港。
2017年に香港では、香港のトップである行政長官の普通選挙が導入されるという。
ところが、普通選挙と言っても名ばかりの選挙であって、中国北京政府は民主派の立候補を認めないというから、事実上、共産党独裁による指名選挙なんだな。
ところが、普段は従順な香港人が怒りに震えている。
自由と民主主義を我らの手に、ということだな。
この問題は、北京政府にとって蟻の一穴になるかも知れないなあ。


(じゅうめい)

 

 

コメント
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