★冬のソナタ。
日本で爆発的な旋風を起こした韓国の「冬のソナタ」、その少し前、私はソウルでバリバリに仕事をやっていた時だった。
当時のソウルは、月1回の防衛訓練があって、突如、街中にサイレン警報が鳴り響き、戦中の空襲警報もこういうものだったかと想像した。サイレンが鳴った瞬間、非常なる緊張が走り、すべての車は歩道側に寄せて停止し、歩いている人たちは近くのビルに逃げ込まなければならなかった。
またホテルにいる外国人もホテルから一歩も外に出ることは許されなかった。
その間、迷彩服を着た韓国軍の完全武装部隊がジープや装甲車に乗って、手には自動小銃を持ち、街中を疾駆していた。その緊張感は半端ではなかった。
防衛訓練の日は決まっていて、明日もサイレンが鳴り響くかと思うと、ストレスが溜まったことが記憶によみがえる。
さて前振りが長くなったが「冬のソナタ」、ペーさんが主演だったあのメロドラマは、韓国男からもっとも有り得ないイメージだなと私は思っていた。
今の韓国男にはああいうタイプも多くなったのかも知れないが、当時の韓国の男10万人を捕まえて来ても、誰一人、あのイメージに合致する男はいなかったし、チェジュウという女優も奇跡のアガシであったろう。
1990年代の韓国はまだまだ貧困で、素朴な日本憧れさんの韓国人が多かった。
そして「冬のソナタ」は、日本の60年代、70年代に流行したメロドラマの焼き写しであって、日本人はその郷愁に浸ったのだろうと思う。
えッ、韓国アガシと付き合っていたかって?
忘れたスミダ。(笑)
恋とは時が経てば終わるもの。
春の花だって、いつまでも咲いているものじゃないスミダ。
★「日本信頼できる?」
韓国13% 中国16%と超低空飛行というか墜落?(笑)
まあ、中国や韓国から信頼される方が恥ずかしいし、グッドウじゃない?
そして、日本は信頼できない、というより、うらやましいニダ、今度生まれたら日本人になりたいニダ、が本音。
逆に日本最高だぜは、米国76%、英国65%、仏80%、タイ89%だからね。
これがホントの日本の国際的評価。
★神奈川県・小田原市立矢作小学校。
昨日述べた児童から集金した246人分の給食費122万円が紛失した事件。
これは集金したPTA役員8人と栄養士2人の内、誰かがグルになって、共犯の女を呼び寄せたのではないのか。
大半の家庭は、子供にカネを入れた集金袋を渡せば、後のことは全く関心がないし、特に貧困家庭は可愛い我が子に恥をかかせまいと、必死になってカネを工面することに大変だ。
給食費を集計したあと、トートバッグに入れて図書室に放置しておくという情報がなければ、早朝にわざわざ小学校の図書室に入るだろうか。
そういう杜撰な会計処理をしていることを知っている関係者が、ワル知恵を働かせたのではないのか。見知らぬ女が~、の問題じゃない。
世間に警察が存在するのは飾りの為ではない、悪いことをする人間がいるから、警察がある。
ただ、問題の本質は、こういう犯罪を誘発させない為に、しっかりとした管理をしなければならないということ、それは学校の金庫に保管するか、銀行員に立ち会ってもらって、すぐに預けること。犯罪者を出さないシステムが必要なんだな。
それは健全な社会常識のイロハ。
(じゅうめい)