★NHK大河、麒麟がくる、本能寺の変
主君を討った反逆の家臣・明智光秀というのが歴史の定説だから、今まで明智光秀を主に扱った著作や映画ドラマはなかった。
あの故・司馬遼太郎でさえも豊臣秀吉を描いた著作の中で光秀が登場することはあっても、主役として扱うことはなかった。
織田信長を討った動機は、NHKドラマが強調する「戦いなき平和」の為ではなく、光秀の私憤と野望の為せる業であったろう。
その証拠に、名門細川家は光秀の娘、細川ガラシャを嫡男の正室に迎え入れ、強固な盟友であったにも関わらず、細川父子は光秀の支援要請に一切応ぜず、むしろ羽柴秀吉の側に付いたことでも分かる。
そして光秀の娘、細川ガラシャという名前はキリシタン信徒になった時の洗礼名であるが、絶世の美女と言われ、父光秀の滅亡後、謀反者の娘として数奇な運命を辿った。
時代の激流のなかで、危険が身に迫ったガラシャは、自身の遺体が残らぬように屋敷に爆薬を仕掛け火を点けて焼死してしまった。
時世の句、「散りぬべき時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
ところが、その細川ガラシャの役が、芦田愛菜のようなドングリ顔では、興も醒めるというもの。
個人的には、明智光秀の役には、片岡愛之助にやってもらいたかった。
そして細川ガラシャはモデル系セクシー美女？
★河井案里（４７）
河井案里
宮崎県延岡市出身
慶應大卒
二階派、元参院議員
夫は買収で裁判中の河井克行、衆院議員、元法務大臣
東京地裁の有罪判決の控訴期限直前に参院議員を辞職した。
そして河井案里の有罪が確定し、当選無効となった。
しかし、大規模買収事件の大半が未解明なままになった。
真相は闇の中へ、か。
さてこれで、河井案里の当選が無効となり「再選挙」となる。
総務省によれば、「当選無効の効果はさかのぼって当初から発生する。河井案里氏はそもそも当選していなかったことになるので、やり直しの再選挙となる」
しかし、参院が許可した議員辞職という形を取ったことで、河井案里は議員であった２０カ月の歳費（給与）の合計金額４９４２万円を返還しなくても良いという。
これは理論的におかしい。
総務省が述べるように、始めから当選者ではなかったということであれば、しかもその原因は自らの大規模買収、不正選挙であった訳だから、その歳費４９４２万円の返還を求めるのは当然だと思うが。
そうでなければ不正選挙が正当化される。
★中国、「歴史を毀損する韓国芸能人は永久追放」
習キンペイは、中国を侮辱したり、民族団結を妨害する行為、歴史歪曲や国家の英雄を否定する言動は厳しく取り締まると述べた。そういう問題を起こした芸能人は活動停止にするか、場合によっては永久に中国芸能界から追放すると強調したそうな。
韓国芸能人や韓国映画も例外ではないとする。
あな恐ろしや、習キンペイ。
日本もこれくらいやらんと。
ところで中国にいる日本人芸能人？
ほとんどいないが、中国映画に出て来る悪役の日本人俳優（男）はいる。
ただ、この日本人俳優は日本悪鬼と唾棄されているほどだから、それ以上、悪くなることは無いと思うけど。（笑）
（じゅうめい）
