★菅さんと不肖の息子。
官房長官や総理である父の威光を笠に着て、総務省に食い込みズブズブの関係を作った菅正剛、国家公務員倫理違反というより贈収賄罪の匂いすらしてくる。
菅さんは、「私と息子は別人格」と言い捨てるが、子供の教育を間違ったのではないのか。
自身が総務大臣になった時、政務にはズブの素人でバンドマンだった息子を大臣秘書官にしたのは、バカ息子可愛さの余りだったのだろう。
★中国のウイグル人収容所。
(シリーズ3)
カザフスタン国籍のウイグル族であるジェリロワ(女性)の体験。
2017年5月、彼女は中国のウイグル人収容施設に入れられた。
刑務所のような部屋に20人ほどのウイグル人女性とともに閉じ込められた。
しばらくして一人呼び出され部屋に入ると、そこで待っていたのはレイプだった。
レイプが終わって彼女は、相手の中国人警官に向かってこう言った。「恥ずかしくないの? あなたにも母親や姉妹がいるでしょう。どうしてこんなことができるの?」、すると中国人警官は電流棒で彼女を殴り、「お前は人間に見えない」と言い放ったという。
そして2019年9月26日の夜、身体が衰弱した彼女は収容所でのことを口外しないよう中国当局から強く警告された後で釈放され、徒歩で国境を越え、夫の待つカザフスタンに帰った。
その後、彼女の健康状態は悪化し、2020年、治療のため米国に渡った。
到着後すぐに医師らは手術によって彼女の子宮を摘出した。
診断は骨盤膿瘍、膣内出血、結核だった。
深刻な合併症を患ったことについて、彼女はウイグル人収容施設での度重なるレイプと虐待が原因だと考えている。
夫のハリクは「収容所を出てから彼女は中で体験したことについて何も話さなかった。彼女が夜中に泣いていたりすると、猛烈な怒りがこみ上げてきた。ひどい経験をしたと分かってはいたが、それを尋ねる勇気はなかった」
(じゅうめい)