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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

韓国の言論の自由。 中国のウイグル女性強制収容所の話。

2021年02月22日 | 事件

★韓国の少数派学者。

イ・ジョセフとジョー・フィリプスという2人の韓国の大学准教授が、「韓国で慰安婦強制連行説に異論を提起すると、韓国政府に告発され起訴される」と、米国の外交専門誌「DIPLOMAT」に寄稿した。

韓国では、「慰安婦」の強制連行に異議を唱える少数の学者は、民族主義者から執拗な嫌がらせを受け、韓国政府によって告発され起訴されることになる。

 

2013年、
慰安婦に関する学術書を著した世宗大学の朴裕河教授(女性)は元慰安婦の名誉を毀損したとして民事で約900万円の罰金を科された。
さらに検察官は朴教授に3年の懲役刑を求めた。

 

2017年、
スンチョン大学の教授が、講義中に、慰安婦は強制連行ではなく志願したと話したことで教授はクビになり、裁判所は懲役6か月の刑を言い渡した。


ところが、韓国の歴史授業で、高麗時代(918年~1392年)と李氏朝鮮時代(1392年~1910年)、韓国は何十万人、何百万人もの「貢女」を中国に送ったことを隠して教えない。

また近現代においては、1945年以降、特に1950年の朝鮮戦争時に10万人以上の韓国人慰安婦が、韓国政府(朴大統領、パックネの父)による号令の下、米軍と国連軍に性サービスを行って来たことは、公然の秘密になっている。

 

 

★中国とウイグル
中国のウイグル人収容施設に中国語教師として着任した1日目、ウズベク人のケリビナル・シディクは中国人兵士2人が若いウイグル族の女性1人を担架にのせて建物の外へ運び出すのを見た。
女性の顔の色は失われ、呼吸はしていなかった。

4年前の2017年のことだった。
収容所に勤務していた女性警官はこの後、運ばれた女性が出血多量で死亡したと告げたが、その原因は明らかにしなかった。
この一件を皮切りに、女性警官はいくつもの話をシディクに聞かせることになる。
シディクが3カ月間教師として働いたその収容所は厳重な警備が敷かれた建物で、女性収容所だった。
シディクによれば、その女性警官は収容所内でのレイプを調査するため配属されたという。それは収容所内部で行われているレイプや拷問のこと。


一方、米国政府は中国がウイグル族や他のイスラム系の少数民族に対してジェノサイド(虐殺)や集団レイプ、強制不妊、中絶を行っていると非難した。

これに対し中国は、ジェノサイドは事実ではないと否定。
組織的な女性への性暴行や虐待は行われていないと反論した。

しかしシディクは、女性警官から男性警官がそうした行為を自慢げに話す様子を聞かされたと証言する。
中国人の男性警官たちは酒を飲むと、どうやって女性たちをレイプし、拷問したかを互いに自慢し始めるという。

 

現在オランダに住むシディクは、CNNの取材を受け、そう説明した。
ウズベク人のシディクは新彊ウイグルで育ち、28年間小学校の教師として6~13歳の子どもたちを教えてきた。
2016年9月、中国語の読み書きのできない人たちに中国語を教える仕事に就くよう言われたという。

2017年3月、新しい生徒たちと対面した。
「彼女らは教室に入ってきた。手足を鎖でつながれていた。
初めての授業で、板書しようと黒板の方を向くと、背後から彼女たちの泣き声が聞こえて来た。振り返ると、涙が頬を伝って流れ落ちるのが見えた。
若い女性たちは、収容所に来た当初こそ健康で丈夫な目も生き生きとしていた状態だったが、すぐに体調を崩し、衰弱したという。
教室は収容所の地下にあったが、叫び声が聞こえることがあった。それについて尋ねると、男性警官は収容者が拷問されていると答えた。


(じゅうめいコメント)
この話は連載します。
だけど、朝日新聞や日本の人権派はこういうことに一切触れないのは、謎である。

 

(じゅうめい)

コメント
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