武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

夜回り先生、水谷修が激オコの理由。

2022年07月16日 | 事件

★夜回り先生の水谷修氏が参政党の候補者を告訴

「夜回り先生」の通称で知られる元高校教諭で教育評論家の水谷修(66)が参政党の女性候補を名誉毀損で東京地裁に訴えるという。
訴える相手は、参院選で参政党から東京選挙区に出馬した河西泉緒(かわにしみお、41歳)

河西さんは現在、銀座のクラブのオーナーママで、お菓子の専門学校を卒業すると、パティシエとして長年働いていたという経歴の持ち主。
20代前半の頃にはホームレス経験もあるという。

 

水谷修が激オコになった理由は、河西さんがそのホームレス経験に触れた6月21日の街頭演説だった。
演説で、2004年9月に自称有名夜回り先生という方に、ワイセツ行為を受けたという過去があります。ホームレスしていたんです。鎌倉駅でずっと寝て泊まって1週間やったんですよ。ある夜、夜回り先生っていう男性が現れて、『僕はこういう者です、『ホームレスしてるの? 危ないよ、こんな若い子が』って言って携帯電話で奥さんに電話するんですよ。『うち狭いですけど、良かったら来てください』って奥さんが言うんです。『いや、私、好きでホームレスしてますから!』『ダメ、来てください。狭いけど』『ありがとうございます』って彼について行きました。
ところが、どんどん暗いところに行くわけです。どこ行くのかなぁ、『着くんですか?』と言ったら、浜辺に着いて。そこでいきなり押し倒されちゃって。ヤる、ヤらないで、すったもんだしたわけです。でも私ね、ひらめいて、『え~、こんな砂場でイヤです。ちゃんとしたとこ、行きましょう』って手を引っ張って行って、そうしたら交番があったんです、その交番に駆け込んで、『この人~!』って言ったんです。だけど私はお金が欲しい人って警察に疑われちゃって、すごい職質されたりしたんですけど、事情を説明して、砂場まで連れて行ったら、争った跡とか、私のここに手形のアザが付いていて、警官が『ごめんね、疑って』、で、その方、逮捕されちゃったんですね。
あと2カ月で退職金が3000万もらえるのに、結局私が人の人生を巻き込んでしまったということで、すごく反省したんです。
その人悪い人じゃないんですよ。そうやって、世の中助けてた人なんだろうから。新聞記事にもなっちゃった」  

 

一方、夜回り先生の水谷修氏に事実確認を求めると、水谷修は「全くの嘘」と言い、こう説明した。
水谷、「鎌倉駅で夜回りはしたことはないし、あそこはその必要のない場所です。あの辺で子供たちに危険がある場所といえば、藤沢ですよ。
私はこれまで横浜、新宿、渋谷を中心に20万人から30万人の子供に声掛けを行ってきました。でも、私は声掛けをして保護が必要だと思ったときには、まず100%警察に渡します。家出をしてきた子を親の許可なく、家に連れて行ったり泊めたりすれば、誘拐になります。当然、子供を襲ったりしたことはないし、逮捕されたこともありません。彼女(河西)が何を言ってるのか分かりません」


水谷修が彼女(河西)の発言を知ったのは、7月5日の深夜。
これまで世話をしてきた子供が、こんな発言をしている人がいると知らせてきた。

「私自身(水谷)はビクともしません。ただ私のところでリストカットや薬物をやめようと頑張っている子たちの動揺がひどい。うちの事務所はそういう子供たちの相談を受けている場所なので、これで子供たちが相談できなくなったら、その子たちの命に関わる。だから訴えることにしました」


水谷修は非行少女を悪の道から救い、暴力団から守るため、『夜回り先生』と呼ばれて東京と横浜の繁華街を見回っている。
そしてそれに関する著作を数多く出版し、テレビにも出ている人なのだが。

実は、個人的に水谷さんを知らない訳ではない。
彼がそんなことをする訳がないということは良く知っている。

彼の傍に寄るとちょっと怖い雰囲気があり、目は尖って相手を射すくめる光がある。
そうでなければ新宿や横浜のやくざ者と向き合うことはできないだろう。
なお、彼の著作はすべて読みました。


(じゅうめい)

 

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