★自民党の大激震
今、大炎上しているパーティー券の裏金問題。
この問題の本質は単なる裏金キックバックではなく、脱税 所得税法違反なんだな。
だから自民党は大炎上して慌てている。
国民には納税を厳しく指導し、納税できない場合は、税務署が自宅に乗り込み、家財道具一式を差し押さえ、入札で売り払い現金に替えてカネをふんだくるのだから、ある意味、血も涙もない。
そして巨額脱税の場合は逮捕もある。
そういう過酷な税取り立てをやっている国の自民党政治家が、脱税していたとなれば逮捕も有り得る悪質犯罪なのだ。
本来なら政治資金収支報告書に記載するか、あるいは自分の懐に入れたならば、申告して所得税を払わなければならない。
脱税をやっている政治家は政界を追放され、政治生命を失う重大案件なのだ。
★自民党安倍派の裏金事件、
岸田さんは、松野官房長官、西村康稔大臣ら安倍派の4大臣を更迭(クビ)するという。
また、萩生田光一・政調会長、高木毅・国対委員長に加え、世耕弘成・参院幹事長もクビは避けられない。
ただ、安倍派の反発がすごいし、どうなることやら。
一方、岸田派(宏池会)も足元から煙が立ち始めたが、どうする。
煙か真っ赤な火事になることもありえる。
★小学校教師が女児にワイセツ行為
福井県の小学校で女子児童の体を触り、強制ワイセツの罪に問われた福井市の教諭・見附史教(59歳)の裁判が始まった。
女児の父親が法廷に立ち、「大切に育ててきた娘に対して絶対に許せない行為」と涙ながらに訴えた。
教師の見附史教は今年、勤務先の坂井市の小学校で女子児童の体を何度も触ったという。
坂井市は福井県では福井市に次ぐ2番目に大きい県北部にある街。
12月12日の法廷で女児の父親は娘から、「学校で先生から嫌なことをされている」と打ち明けられた。「胸やお尻、そして何と下半身も触られた」という。
また、見附被告が他の女児に対し「胸が大きいから水着姿を見てみたい」と言っていたとも娘が話していたと証言した。
女児の父親は「親として絶対許せない。二度と社会に出てきてほしくない」と涙ながらに訴えた。
一方、法廷に立った校長は、被害を訴えた複数の女子児童からの聞き取りでは、「肩を組んだ先生の手が胸に触った」、「先生が頭をなでたり体を密着させてきた」と証言。
なお、見附被告は裁判で起訴事実を否認している。
(じゅうめい)