★柿沢未途(52)逮捕
東京地検特捜部は、柿沢未途と秘書4人を逮捕した。
罪状は、現金を区議や運動員にばらまいた選挙買収と、選挙中に有料ネット広告を流した罪。
4月の江東区長選では、柿沢議員が支援した木村弥生が当選したが、選挙買収の責任を問われ、速攻で区長を辞職した。
(じゅうめいコメント)
未途の父は東大法卒の財務官僚で後に自民党で国会議員になり、外務大臣を歴任した。
未途本人も東大法卒だが、江田憲司に師事したことにより歯車が狂ってしまった。
江田憲司は新党を立ち上げ、神奈川県では人気の政治家だったが、何を血迷ったか民主党に合流し、政治生命を失ってしまった。
選挙買収で逮捕となれば、岡山県の自民党、河合克行議員と妻の案里議員が共に逮捕された事件と同じ案件になる。
柿沢さんもこれで政治的に失脚だな。
国会議員が失脚するとあとは泥沼になる。
★日大スポーツ。
日大アメフト部の麻薬汚染で炎上している日本大学で、スポーツ推薦で入学したケニア人について、教授が理事会に対し、大学の授業を履修する日本語能力が全く無いのに卒業させていると批判した。
さらに日大では相撲部の学生を進級、卒業させる為に成績を改ざんしたことについても批判した。
12月20日に開かれた会議で、ある教授が理事会に、「2002年から日本語ゼロレベルで入学し、学業不能なケニア人などの外国人が在籍している。大学の授業を履修する日本語力は全くない。しかし、どういう訳か卒業している」とな。
ケニア人は留学生ではなく、ブローカーから人身売買のようにして買って来る訳だから、勉強など出来る訳がないのだ。
しかも4年間、寮で生活しても日本語が喋れないという現実がある。
一方、高校駅伝でケニア人を使っている高校はろくでもない。
それで勝ったとしても何の意味も価値もない。
今年12月の全国高校駅伝(都大路)は名門・佐久長聖が優勝したが、日本人だけで勝ったのは素晴らしかった。
(じゅうめい)