★松本人志、お笑いやめたる
超売れっ子で多数のテレビ番組を持っているダウンタウンの松本人志が芸能活動を休止すると正式に発表した。
週刊文春が昨年12月にスクープした松本人志(60)のセックス・スキャンダルが引き鉄になったが、衝撃は、松本人志の番組からCMスポンサーが一斉に降りてしまったのだ。
スポンサーが降りればテレビ局は運営できなくなるから吉本と相談、吉本は松本と話し合う、頭の回転が速い松本は、「俺がやめたらエエんやろ。番組降りるわ」と、事実上の芸能界追放に追い込まれた。
一方、NHKは正月1月3日放送予定だったお笑い芸人・小沢一敬(50)が司会する「言葉にできない、そんな夜」の性教育番組を取りやめたことで衝撃が走った。
小沢は松本と一緒に高級ホテルでのセックスゲームに興じていたと文春にすっぱ抜かれたのだ。
また、昨年10月に性教育番組である「松本人志と世界LOVEジャーナル」を放送したNHKに批判の声が多かった。
昨年の放送直後から「松本人志を性教育の司会に起用するNHKはトチ狂ったか?」という批判が多かったのだ。
今回の文春スクープ後に、「松本のそういう性的な側面を知りながら、性教育番組に出演させたNHKは大問題だ」と批判されている。
「松本人志と世界LOVEジャーナル」の中で、成人向け動画によって間違えた知識を得てしまうという話になった際、松本は、「ポルノ動画による間違った行為は自分もやって来た。女性の顔にアレを……」と言って、他の出演者が「それ言わないで」と不快感を示すシーンもあった。
さらに松本人志は1994年に出版した著書『遺書』で、(自分が若い頃、よう女遊びしてたオッサンに限って、自分の娘ができたら娘を大事にするんですよね。ああいうのはイヤやろ)とヤユしていた。
さて、人気芸人だった故・横山やすしも松本人志の芸風を批判していた。
「漫才の中に悪質な笑いがある。あんたら2人(松本と浜田)は悪質な笑いやで。テレビに出るような漫才ちゃうで」と酷評した。
その一方で横山やすしは、明石家さんまを可愛がり、高く評価していた。
また松本人志と犬猿の仲で干された人気芸人は、
中田敦彦
岡村隆史
清水圭、清水圭は一時はテレビで見ない日はなかったが、今はどこで生きてるやら、松本人志の失脚で復活はあるか、中田敦彦も正面切って松本に喧嘩を売ったが、その後、ヨレヨレ。
さんまに心酔している岡村隆史は松本と同じ部屋にいることも嫌悪していた。
ただ、はっきりしていることは、吉本はダウンタウン松本と浜田を中心にして動いていたということ。だから松本が事実上の芸能界追放となれば、次の一手が見えて来ない。
なお、松本人志と吉本は文春の報道を否定し、裁判で争うとしていることは記しておく。
(じゅうめい)