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お笑いタレント松本人志(60)の性行為強要事件で、女性の斡旋役だった芸人の「たむらけんじ」は「そういう飲み会があったというのは事実です」とコメント。
男女を集めたパーティーは六本木の超高級ホテルのスイートルームで開かれ、後輩芸人らが松本に女性を「上納」するシステムだった。
「たむら」も「ゲーム」などと言って女性を煽り、女性が松本と2人きりになるようにリードしていたという。
「たむら」は、そのことについてラジオでこう弁明した。
「文春の記事に書かれているようなこと(セックス)が目的ではなくて、僕の感覚では合コン。ただ、女性が不快な思いをしたなら謝りたい。すみませんでした」
実は、週刊文春がスクープする前から、こうした松本のスペシャルパーティーは業界内では知れ渡っていた。
「パーティーに参加した女の子はグラビアアイドルやタレントたちで、松本がその中心にいて王様でした」
元タレントの女の子はこういう。
「私は六本木の個室バーに知り合いの芸人に呼ばれて行ったら松本さんがいました。飲んでいるうちに危険な空気を感じたので帰ろうと席を立ったら取り巻き芸人のひとりに「やる気がないなら帰れ!今日のことをよそで話したら分かってるよな」と怒鳴られました。
よそで話をしたら分かってるよな、と怒鳴られたということは、危険な空気感になったのではなく強制ナントカがあったということだね、例えばジッパー下ろして膨張した粗チンが出て来たとか、おパンティの中に手を入れられたとか、そういう実力行使があったんだろうね。
そうでなければ、そういうセリフは出て来ない。
なお、松本は巨乳の子がタイプだったという。
★中田敦彦が松本人志を批判。
今回のスキャンダルが表ざたになる前、お笑い芸人の中田敦彦は昨年、ユーチューブで「松本人志への提言、審査員という名の権力」と題して、「IPPONグランプリ」「M-1グランプリ」「キングオブコント」「すべらない話」などで松本がそれらを牛耳っていると真向から批判した、但し、その後謝罪。
「あらゆるジャンルの審査員に出て大会の顔役だ。審査員は権力者で、それが松本に集中している。これはとんでもない状況だ。たけしさんや、さんまさんは審査員をやっていない」などと批判、松本に忠誠を尽くさないと、業界でタレントはうまくいかないと批判したが、松本の権勢に負けて、中田はあっさり「すみません」と謝罪してしまった。
さて、松本人志はいつ文春を訴えるのだろうか。
文春は受けて立つ構えで満々、被害女性が法廷に立って、セックススキャンダルの内容を喋ったら、その時点で松本はアウトになる。
(じゅうめい)