★中国恒大に清算命令
香港の裁判所は1月29日、中国不動産大手・恒大に対し清算命令を出した。
恒大の負債総額は約50兆円。
今回の判決は、ドル建て債券の償還(支払)が為されなかったことにより、外国人投資家が2022年、香港高裁に清算を申し立てていた。
但し、恒大は中国本土の企業であるため、本土の裁判所の許可がなければ資産を差し押さえることは不可能。
一方、恒大の米国法人は昨年8月、米国で破産をニューヨークの裁判所に申請し受理され破産した。
9月には創業者の許家印が中国当局に拘束されている。
さてさて、習チンペイはどうするのかな。
中国で第2位の不動産会社を潰すことになれば、その余波は大きい。
融資をしている銀行と建設会社の連鎖倒産に繋がる。
しかし、このまま放って置くと座して死を待つことになる。
今の恒大はキャッシュフロー(現金)がないから首が回らないのだ。
だから建設中の高層マンションの建設がストップし、野ざらし状態になっている。
それが山のようにあるという。
★中国の株式市場
過去3年間で中国本土と香港市場で失われた時価総額が890兆円に達するという。
日本のGDPより大きい。
外国人投資家が中国から撤退している。
★黒田勝弘
黒田勝弘が産経新聞に載せた寄稿文、
「北朝鮮の対外姿勢に大きな変化が見られる。日本に対して能登半島地震に関し金正恩から慰謝のメッセージが送られ、岸田首相を「閣下」と呼称するなどソフトな姿勢になったニダ」
(じゅうめいコメント)
そういう嘘はやめてくれ、黒田さん。
北朝鮮はどこまで行ってもゴロツキであり、ならず者国家でしかない。
黒田さんは今は産経の嘱託記者だが、元々は共同通信のソウル駐在員であり、パヨクの代表みたいな人物だ。
なお、黒田さんは韓国大好きで今はソウルに住み、韓国に骨を埋めるつもりらしい。
(じゅうめい)