★NHK大河ドラマ「光る君へ」
初回視聴率が12.7%で、過去最低のスタートとなった。
主役は紫式部役の吉高由里子(35歳)
吉高由里子を主役に抜擢した理由を、NHK統括Pの内田ゆきは、「彼女は明るくて優しく、そして柔軟。どんな方も受け入れてくれるような感じがあって、スタッフともども吉高さんが主役で良かったと思いながら日々楽しく撮影をしています」
(じゅうめいコメント)
吉高さんは大手芸能事務所のアミューズだからなあ。
アミューズ押しならNHKも無碍(むげ)にはできないだろう。
まあ、それは置いといて、個人的には内田さんの見立てと違って、吉高由里子という女優から受ける印象は、「鋭く切れて怖い」イメージが強い。
時折見せる視線の鋭さ、突き刺さるような切れのある言葉、それに伴う表情の変化、それらを一言でいえば、「顔は笑っても目が笑わない」タイプですね。
とまれ、どういうストーリーになっていくのか、光源氏を面白いドラマ仕立てにするのは意外に難しいかも、今の時代のような軽い仕立てにすればチャラくなるし、重く作れば窮屈になる。時代背景が平安時代だからなおさらだ。
平安時代にAKBとか乃木坂、男性アイドルグループなど無かった訳だから。
★お笑い「スピードワゴン」の小沢一敬(50)
週刊文春に、都内の高級ホテルの密室でパーティーをセットし、松本人志に複数の女性をあてがい、特別なパーティーを開催したと指摘されたお笑い「スピードワゴン」の小沢一敬(50)が所属するホリプロコムは、「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ない」として、小沢がこれまで通り芸能活動を続けていくことを発表した。
また、小沢と事務所は法的措置をとる予定はないという。
(じゅうめいコメント)
週刊文春が公に、小沢は女衒(ポン引き)的なことをやり、高級ホテルの密室でセックスパーティーをやったと報道した訳だから、それを否定するなら裁判に訴えるべきだろう。それをしないということは、事実上、週刊文春の記事を認めたことになる。
スポンサーがこういう性的なスキャンダルを持ったタレントを使うのは拒否するから、テレビ局は使えないと思うぞ。
お笑いの渡部建が障害者トイレで1万円を女性に渡してセックスをしていたことがバレて、テレビ界から追放になった事件と同じだな。
★松本人志
アサヒビールは昨年12月29日のフジテレビの番組で、スポンサー企業としての社名表示を取りやめていた。
フジテレビの番組「松本人志の酒のツマミになる話」の特番で、アサヒビールは社名の表示をしないようにフジテレビに要求したという。
アサヒビールの広報、「週刊文春の報道を受けて総合的に判断し、フジテレビに社名を出さないように要請しました」
莫大な広告料を払ってくれるスポンサーは神様だから、スポンサーが怒るとスキャンダル・タレントは使えなくなる。
吉本は「全くの事実無根で名誉棄損」と反論するが、文春は「記事には絶対の自信がある」と切り返す。
今回のスキャンダルでにわかに浮上しているのが、松本が過去に語っていた「女遊び」
ラジオ番組で松本は、「オレら、喋られへんようなこと、いっぱいありますからね」「女遊びでも、度を越すようなことはやってましたよ」と、過激な女遊びをしていたと告白しているのだが。
(じゅうめい)