武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

民主党N議員と自殺した妻

2010年05月02日 | 人生の意味

★民主党議員N
「娘にとって毎日が生き地獄であった」。
2010年4月29日付、奈良日日新聞のスクープによると、
民主党国会議員Nの妻が2006年4月に15階マンションの屋上から投身自殺した。
ところが妻の両親や親しい友人宛のメールや証言から、その自殺の原因は、夫のNによる度重なる家庭内暴力・ドメスティック・バイオレンス(DV)だったことが奈良日日新聞の調べで分かった。
衆議員落選の責任を妻に転嫁し、執拗に責めたほか、充分な所得がありながら自殺するまでの8ヶ月間、生活費はわずか2万円しか渡さなかったという異常な夫婦関係が続いた。自殺した妻は、弁護士を目指して法科大学院に入学したばかりの5日目に自らの生命を絶ったという。
自殺した妻の父親(元自民党参議員・坪井一宇)は、「自殺に追い込んだNから、4年たった今もきちんとした謝罪の言葉もない。人間として失格。決して許すことはできない」。 
Nは、2005年9月の郵政選挙で落選したのだが、この鬱憤を自宅マンションで瑞恵さんにぶつけたという。妻の出身大学である早稲田大学OBの応援が足りなかったせいだ、毎日、執拗に責められたと、友人に吐露していた。
また生駒市のNの実家に行った際も、姑もNと一緒になって、妻を責め続け、妻に土下座までさせたといわれる。
そして落選したNは、妻を無理に大阪の実家に帰らせ、自身はある宗教団体の施設にこもった。このため2006年2月まで妻は生駒市の自宅マンションには戻れず、別居状態が続いた。そして妻が自殺するまでの約8ヶ月間に、Nが渡した生活費は何と2万円のみだったという。
妻の父親の坪井一宇氏が、娘の死後、民主党に確認すると、Nは民主党の支部長を務めていたことで、月額50万円の収入があったことが分かった。
一方、妻は「浪人中の夫を少しでもサポートしたい」と周辺に語り、弁護士になる為に、関西大学ロースクールの受験に打ち込み、その参考書など受験に必要な費用の一切を自身の貯金の中から出し、晴れて合格をものにした。また坪井氏も、自身が教授であった大阪の大学にNを客員教授として迎えるよう推薦し、その甲斐あって採用になった。これで父は、Nの就職が決まったことで「娘に月5万円だけは渡してくれ」と頼んだという。しかしその夜、Nは、入学式を終えて帰ってきた妻に「ぶち切れて激しく責めた」といい、このことは友人らが証言している。そして、その5日後、妻は、実家近くの15階建てマンションの屋上から飛び降りて自殺してしまった。妻は早稲田の一文卒、準ミス早稲田にも選ばれた才色兼備だったのだが。
さてさて、奈良日日新聞のスクープを見れば、Nの行為は「配偶者からの暴力の防止に関する法律」(DV防止法)に違反する。

この妻に関しては、他に凄いスキャンダルもあった。
2001年に傷害、住居不法侵入で逮捕歴があった。そして当時、何と細野豪志の政策秘書であったが、このスキャンダル発覚後、秘書をクビになった。
ところがNと細野豪志は京大・法学部の同級生であり、それが縁で2003年にNと妻になる女性は結婚したという。
一方、細野豪志も山本モナとの不倫・路上チューで地元・静岡の有権者に頭を下げてまわった不倫事件が記憶に新しい。
民主党のおどろおどろしい関係と暗い闇。
(ムラマサ、鋭く斬る)


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