武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

アメリカのスペースXと宇宙探検

2012年05月26日 | 人生の意味

アメリカのスペースX社(カリフォルニア州)。

アメリカの民間企業が開発した無人宇宙船「ドラゴン」が5月26日、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。日本の補給船「こうのとり」と同等の補給能力を持ち、ISSでも同じ結合部を利用したという。
アメリカの科学と技術というのは、たいしたものだ。

そしてコスト、スペースXの打ち上げ費用は12回分で16億ドル(約1280億円)、一回分が106億円になる。(打ち上げの直接費用は40億円相当だそうだが)
つまりコストが非常に安いということ。宇宙でもコスト競争の時代が来るということだな。
しかしながら、私見として、化石燃料を使った今のロケットエンジンというのは、昔で言えば、木炭を燃料に使った木炭自動車と同じだな。
つまり未来の宇宙ロケットとしては問題外。

宇宙から飛来するUFOの飛行運動を見ていると、人類には未知の超技術を使い、飛行ルートも空間移動ともいうべき謎の異次元トンネルがありそうに見えるのだが。
人類は、まだまだ猿のステージだな。

(ムラマサ)

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野田佳彦と愉快な仲間たち

2012年05月25日 | 人生の意味

★野田佳彦。
この人、総理になったのは運が良かったと言うべきか、それとも「不幸」であったのか。本来なら、鳩山の長期政権が続き、菅直人が後継を襲い、あるいは小沢一郎や前原誠司が権力の頂上を目指す、その傍ら野田佳彦はセカンドベストならぬ日陰のランナーとして指で穴を開けた障子の向こう側から鳩山ファミリーの豪華な宴会を盗み見るような、そういう立ち位置だったのではないのか。
答弁は卒が無いが感銘は与えない。遠くの見た目は悪くはないが、近くで見ると顔のブツブツが薄気味悪い。何をさせても平均点以上だが、傑出したものがない。
自衛隊員のセガレに生まれ、高校時代は柔道部、大学は全国から秀才が集結するワセダ、そして政治家を目指し松下政経塾で野望を磨いた。しかし、幸之助の秘書であり、野田を指導した江口克彦氏からは「松下政経塾の卒業者だとは言ってくれるな」と批判され、野田の裏面を垣間見せたが、当の野田にとってはカエルのツラにナントカ。国対委員長時代はニセメール事件で、永田を自殺にまで追い込んだ直属の上司であったが、今や、公約違反の「消費税増税」に政治生命を賭けると宣言し、同時に原発再稼動に政治判断を下すと鼻息を荒くする。

こうして見てくると、野田佳彦なる人物は単に「権力の為の権力亡者」であり、権力を維持する為に財務省や経団連、そして原子力ムラの従順な「下僕」として立ち振る舞っているように見える。「腹合わせをする」とか、そういう下品な物言いをしながら談合取引で寝技に持ち込む。それが政治だと勘違いしているなら、早晩、国民からそっぽを向かれ、そう遠くない時期に短命総理として政治生命を喪失するのではないのか。

★泉田裕彦と細野豪志。
細野「ガレキを被災地でない他の地域が受け入れられない理屈は通らない」とな。
これに対し、新潟県の泉田裕彦・知事は5月19日、「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」と批判。
さらに泉田は「国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、国が放射性物質を集中管理すべきだ」。

★泉田裕彦。
この人、経産官僚出の新潟県知事だが、正論を吐く。
泉田は公言する、
「ガレキの広域処理の必要性が明確でない中で、広域処理により生じる多額の国家予算を、被災地支援に有効利用すべきではないか。例えば、宮城県・宮古地区の産廃処理単価が1トン当たり16,300円なのに対し、広域処理単価は1トン当たり59,000円となっている。広域処理引受量162万トンで差額を算出すると、約700億円となる」。

「岩手県のゴミ焼却施設でキロ当たり最大3万ベクレルの焼却灰が検出されていることからもガレキの広域処理にあたっては、放射能の安全対策と集中管理をする必要がある。しかし地方行政に専門家はいない上、ノウハウも何も無い。これでどうやって放射能ガレキの処理を行うことができるのか。また、ガレキ焼却後の灰を埋め立てた後で排水に溶け出すことは他の事例(伊勢崎市)を見ても明らかだ」。

 柏崎刈羽原発の再稼動について泉田知事は、
「福島原発の事故が人災であるという認識が東京電力にあるのかと言いたい。社内で誰も事故の責任を取っていないのに、運転再開はありえない」。

★福井県知事の西川一誠。
この人、総務官僚出の知事だが、新潟の泉田知事と異なり、原発イケイケドンドンだ。
大飯原発3、4号機の再稼働について西川は「夏を迎えようとしているのに、原発再稼動を国民にはっきりと発言すべきだ」とな。
さらに西川一誠は「大阪、京都は福井県の40年の努力や苦労、恩恵に無感覚であってはならない。我々は関西の同意を待っているわけではない。大阪・京都が電気をいらないというなら、福井が無理をして動かす必要はない」。
つまり大阪・京都は福井県に頭を下げて、原発再稼動をお願いするのが筋だということだな。
しかし大飯原発で事故が起きれば、地元はもちろん大阪・京都は壊滅ですよ。
それは日本が滅亡するということです。

(ムラマサ、鋭く斬る)

(新潟のお方へ、御教示ありがとうございます)

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伊吹文明・自民党と野田・民主党の陰謀

2012年05月24日 | 人間の欲望

★野田政権と自民党のアウンの呼吸。
昨日(5・23)の衆院特別委員会を聴いていて、潮目の変化を感じた。
それは午後に出た自民党・野田毅の睥睨するような物言いから始まった。
閣僚席には野ブタ、フランケン岡田、パペット安住らが野田毅を仰ぎ見、緊張の色を隠せず、身体を固くして畏まっていたのは異様な雰囲気ではなかったか。

野田毅、赤門卒の元大蔵官僚、自民党の税調会長にして財務省の用心棒、1994年の自民党分裂時には中曽根派から抜け、新進党、自由党の幹部として小沢一郎の側近中の側近として仕えた。そして小渕・自民党との連立では自治大臣として入閣。しかし、小沢・自由党が自民党との連立テーブルを引っくり返し、野に下った際、小沢一郎と決別、自民党に復党。その後は共に天を仰がぬ不倶戴天の敵になった。
そんなことを頭に浮かべながら、野田毅の話を聴いていると、野田毅はこう喋り始めた、「野田総理、自民党は野田さんの足を引っ張らない。しかし消費税採決の際は、小沢一郎はどういう態度に出るのか、賛成なのか、反対なのか。あるいは60人ほどを欠席させるのか。もしそうなれば消費税増税は衆院で否決される」。
ここで野田毅は目を細くして唇を舐めながら次のように付け加えた。
「いいですか野田(総理)さん、あなたに知恵を授ける。小沢という人はいい加減な人だ。ああいう人の言う事を聞いちゃ駄目だ。しかしだ、その代わりに自民党がいる。ここを間違えちゃ駄目ですよ」。
対する野ブタは答弁に立ち、「アドバイスありがとうございました」。

さて、同じ野田という名前で消費税談合が決まったのか、衆人監視の特別委員会で、他党の内部に手を突っ込み、小沢一郎斬りを他党の党首である総理に迫り、民自の大連立を示唆したというより、「宣言」とも受け取れるセリフ回しは、舞台裏では民主党と自民党の陰謀が進行している、ということだな。

今回の消費税委員会で質問に立った自民党の面々は、伊吹、町村、鴨下、茂木、野田、逢沢であり、彼らの発言は異口同音に「消費税に賛成する、だから民主党よ、頑張れ」という赤面するような切り口だったのは、元大蔵官僚で財務大臣を経験した伊吹文明の采配であったと漏れ聞こえて来る。
この流れはハニー谷垣といえども木の葉一枚に過ぎず、消費税増税を絶対にやり抜くという財務省の不退転の決意表明であり、それは明確に小沢一郎斬りであり、民主党と自民党の大連立による消費税成立のシナリオであるのだが、果たして肉を切らせて、骨を断つことができるのか。双方の白刃が交差したその刹那、その切っ先は心の臓を貫くのか、それとも土煙を上げて己が突っ伏するのか、いずれにせよ返り血を浴びる修羅場になることは必定だ。

★放射能とホルムアルデヒドの飲み水。
不思議な証言、
採取した水そのものにホルムアルデヒドは含まれていなかったという。
水質を調べる為に、試薬を入れたらホルムアルデヒルドが発生したので大騒ぎになった。だとすれば何故ホルムアルデヒドが発生したのか。

ホルムアルデヒドは塩素と有機物質が反応することで発生するのだという。セシウム134・137はベータ線とガンマ線を出す。このガンマ線には有機塩素を崩壊させ、クロロホルムとアルデヒドを生成する作用があるという。
そして注目すべきは、ホルムアルデヒドが検出された浄水場は塩素を使用している施設のみで、浄水にオゾンを使用している施設では検出されなかった。
つまり今回の飲料水汚染事件では、放射能核種によって塩素が変質し、ホルムアルデヒドを生成させたのではないのか。

長野県駒ケ根市の米卸業者「橋本商事」。
またしても福島米の偽装事件。
5月22日、福島県産と青森県産の米23トンを長野県産と偽って大阪の商社に卸したことで長野県警は橋本商事を家宅捜索した。
橋本商事は、長野県産「あきたこまち」を福島県産の米21トンと青森県産の米5トンを使い、袋と伝票に「長野県産あきたこまち」と表示して販売したという。
許せんな。

★スカイツリー
スカイツリーの開業日に、エレベーターが何度も停止し、展望台に上がった客が降りられなくなった。原因は強風の為というアナウンスがあったが、それほど強風でもないのに、なぜ停まったのか不可思議だった。そしてその理由が明らかになった。実際の強風による自動停止ではなく、コントロール・ルームのオペレーターが「気象予報の強風警報」を信じて、マニュアルでエレベーターを停止したからだという。
ある意味、変な話だが、しかしそれが正しいオペレーション・マニュアルだとすれば、あまり安直に展望台に昇れないということか。
高いところが好きなのは猿とナントカというから、ああいうものは夜景を眺めながら、夏のビールでも飲んでいたほうが、江戸っ子の粋というものではないか。

★保原賢一郎(42歳)。
この輩、キムチ・テレビことフジテレビのプロデューサーだが、酔っ払い運転で事故を起こし、桜田門・原宿署に現行犯逮捕された。
5月22日午後9時45分ごろ、渋谷区千駄ケ谷の道路で、乗用車を酔っ払い運転した保原賢一郎は停車中のタクシーに追突し、タクシー運転手にケガを負わせたという。
この人、キムチ・クラブで飲んでいたのかな。
アイゴー、チュッケッソ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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スカイツリーはバベルの塔か。 北九州のガレキ。

2012年05月23日 | 人間の欲望

★スカイツリー。
電波塔が第一義のスカイツリーだが、昨日の開業初日はエレベーターが2度も停止し、展望台から下へ降りることができなかった。しかも雨で晴れの門出にはならなかった。夜の点灯式でも照明開始が遅れ、スカイツリーを運営する東武鉄道というのは、やはりドン臭い。
しかし、強風でもないのに、エレベーターが頻繁に停止するというのは、設計ミスなのか、それとも能力不足なのか。安全第一ではあるが、高所恐怖症の人にとって、生きた心地はしまい。もっとも、そういう人は始めから昇るということはしないだろうが。

★北九州市のガレキ処理。
ガレキ処理をやれば子供と幼児がやられますよ。
宮城県石巻市からガレキを運んできた大型トラックの阻止で座り込んだ市民グループの男性2人が逮捕されたという。
重いガレキを日本列島を縦断して、北九州まで運ぶ意味はどこにあるのか、チンプンカンプンだ。東北のガレキは放射能に汚染されているし、それを焼却すれば放射能は濃縮され、気化し、周辺住民に内部被爆という致命的な健康被害をもたらす。こんな重いガレキを大型トラックで運べば、コストがかかり、道路も壊れるというもの。
民主党というのは日本を破壊することには熱心だな。
やはり人民を弾圧する労働貴族と朝鮮キムチの集まりだな。

★福島県郡山市の豚。
5月22日、郡山市の養豚農家から出荷された豚肉から、キロ当たり107.2ベクレルのセシウムが検出されたという。
福島の人には悪いが、これが普通ですよね。福島産の食肉、牛乳、米、野菜などはすべてアウトです。そしてその近隣県も。
世界基準(WHO)は最大でキロ10ベクレル以下、ドイツは8ベクレル以下、子供は4ベクレル以下と覚えておきましょう。
ちなみに3・11前の日本では、ゼロベクレルか0.1ベクレルでした。

★橋下徹と刺青。
入れ墨の有無を尋ねる調査に回答しなかった職員には「昇進は認めない」と橋下徹は宣言。513人が未回答だったという。
民間企業で刺青の有無を尋ねたりはしないが、それは「刺青など無い」という常識に立っており、大阪市の場合、刺青をしている人が100人を軽く超えたというのは、世間を舐めている。
昇進は認めないどころか、依願退職だろう。表現の自由を主張したければ、暴力団にでも入ればいい。

★韓国向けの地下銀行。
韓国籍の黄海光(51)(荒川区南千住)と、妹の黄芝英(37)が韓国への不正送金で逮捕された。
在日韓国人の2人は、2007年以降、総額20億円以上を韓国に不正送金していた。台東区で韓国食品店を経営しているのだが、この店を窓口にして、客の韓国人ら約260人から不正送金を請け負っていた。
こういう在日韓国人は問答無用で韓国へ強制送還だな。
そして脱税で重加算税を徴収すべし。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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毒入り弁当を売る野田佳彦と細野豪志。 韓国の経済。

2012年05月22日 | 人生の意味

★野田佳彦。
石原伸晃が野ブタを追及した。
野党時代の2008年に野田自身のホームページで、当時の総理であった麻生太郎を「バラマキ・オバカ」と揶揄したことについて、野ブタは予算委員会で謝った。
みっともないな。
当時、リーマン・ショックでIMFに融資する麻生政権を痛烈に批判したもので、「アメリカの大統領はバラク・オバマ。日本の総理はバラマキ・オバカ」とな。
しかし今回のG8で、欧州危機向けとしてIMFに600億ドル(4兆8千億円)を融資することを約束した野ブタ政権は またしてもブーメラン直撃だな。

★細野豪志。
古館の報道ステ(5・21)を見ていたら、細野豪志のオバカ振りが映し出された。
細野豪志というのは、原発担当大臣でありながら、肝の法律が分からないばかりか、法律の練者である橋下徹と京都府知事、和歌山県知事を前にして、公然と嘘を述べたというのは、ゴロツキの本性丸出しなんだな。

つまり細野は「原子力安全委員会は安全規則設定について決定権はない」と断言したが、京都の山田知事から間違いを指摘され、当時、経産官僚として法律を作った現・和歌山知事の仁坂吉伸が細野の虚偽を指摘し、その立法趣旨は「政治家がもてあそんではいけない」という理由で原子力安全委員会に決定権を与えたのが本旨であったと述べた。
ほれ、この通り。民主党も細野豪志も腐った魚というか、腐臭を強烈に放っている。
民主党というのは、見た目はきれいな弁当だが、中身は毒入りなんだな。

★児童と幼児の心臓疾患。
木下黄太によると、
「板橋区にある中学一年の学年において 春の心電図検診で異常とされ、再検査の生徒は約25%に上った。ちなみに東京都の異常心電図の頻度は中学校なら、たった0.72%でしかない。また、横浜市内の保育園(0〜1歳児)において、30人の乳児のうち60%以上に心雑音が見つかった。さらに横浜の保育園児(0~5才)において、126人のうちリンパ節の腫れが56人(44%)に上った」。

★韓国の経済。
韓国ではギリシャ発の金融不安で株価が急落し、ウォン安がさらに進行するなど、韓国の金融市場は大騒ぎ。
そして韓国政府は5月18日に急激なウォン安となった局面で、為替介入に踏み切ったが、肝心のカネが無い。そこで出てくるのは日本からの援助、つまり201110月に韓国に54千億円の通貨スワップを提供した野ブタ政権だ。
日本は54千億円のカネを韓国に出す(貸すのではない)代わりに、日本は韓国から相当の韓国ウォンを貰うことになる。
しかし、ウォンなどというトイレット・ペーパーにもならないゴミを貰って日本はどうするのか。もしそうなれば野ブタ政権は責任を取って総辞職だな。
まあ、ゴロツキだから、開き直るだろうが。

★韓国サムスン。
世界のスマホ市場ではシェア1位だという。
これはこれで日本にとって悪くはない。なぜなら中身は日本製のハイテク部品で作られているから、外観は韓国キムチ製、中身は日本製ということであり、韓国スマホが売れれば売れるほど、日本は儲かる。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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