先日の「趣味におけるポリシーと偏見のはざまに・・・」ではいつにない多くのコメントを頂きありがとうございました。
その中で「設定や考証に縛られない模型ならではの楽しみ方」に言及されている方が多かったのですが、今回のはなしは正に「模型ならではのお遊び」のひとつであるとは言えます。
(とか言いつつ、好き勝手な編成で悦に入るあほなおっさんの言い訳だったりして汗)
先日入線の大井川鐡道E31に関連して。
実車がそうだったからとはいえ、この短駆の機関車に20M級の優等列車上がりの旧客の組み合わせというのはやはり違和感がありました。
前回RocoのV215にトラストトレインの3両編成を牽かせたはなしを書きましたが、それとは逆にE31にはあの短さに似合うような客車編成を牽かせてみたくなります。
とはいえ、当鉄道に在籍する2軸客車はいずれも古典的過ぎたり欧州色が強すぎてどれもピンとこないのも確かです。
さて、どうした物かと考えた時に閃いたのは昨年夏に中古を入線させていたフライッシュマンのUmbau-Wagen3軸客車でした。
一見メルヘン系のショート客車の様に見えますが、実は彼の地では元々普通客車として使われていたのでよく見るとメルヘン臭は薄く、その点でも元来が貨物機であるE31の質実さには似合いそうな感じがしました。
早速物を引っ張り出して繋いでみると(わたし的には)どんぴしゃりのマッチング。
3軸とはいえ長すぎず短すぎない絶妙なサイズは短駆のE31には(長さのバランス的には)よく似合います。
という訳で前に編成化した「V215牽引のトラストトレイン」と行き交わせてみると、これまたなかなか面白い。
自分の気に入ったマッチングで構成した編成を走らせるのは模型ならではの楽しみ方だと思いますが、日本型に似合う外国型の組み合わせ(勿論逆も可)をコーディネイトしてみるのも面白いと感じました。
(まあ、前にもEH500にOE88を牽かせた事もあるのですが)
これに限った事ではないのですが仮令実例があるにせよ、個人的に違和感を感じる編成よりも、それをきっかけとして自分なりに「このロコにはこういう編成が似合うのでは?」という愉しみ方ができるのも模型ならでは。
しかもそれを実際に編成して走らせることが出来るというのも鉄道模型の醍醐味のひとつではないでしょうか?
ただ、これをやるならどちらかというとお座敷運転よりも曲りなりにシーナリィのあるレイアウトでやった方が「風景とのマッチングを考えた編成を考える」分だけ頭を使えて楽しさも倍増する気もします。
その中で「設定や考証に縛られない模型ならではの楽しみ方」に言及されている方が多かったのですが、今回のはなしは正に「模型ならではのお遊び」のひとつであるとは言えます。
(とか言いつつ、好き勝手な編成で悦に入るあほなおっさんの言い訳だったりして汗)
先日入線の大井川鐡道E31に関連して。
実車がそうだったからとはいえ、この短駆の機関車に20M級の優等列車上がりの旧客の組み合わせというのはやはり違和感がありました。
前回RocoのV215にトラストトレインの3両編成を牽かせたはなしを書きましたが、それとは逆にE31にはあの短さに似合うような客車編成を牽かせてみたくなります。
とはいえ、当鉄道に在籍する2軸客車はいずれも古典的過ぎたり欧州色が強すぎてどれもピンとこないのも確かです。
さて、どうした物かと考えた時に閃いたのは昨年夏に中古を入線させていたフライッシュマンのUmbau-Wagen3軸客車でした。
一見メルヘン系のショート客車の様に見えますが、実は彼の地では元々普通客車として使われていたのでよく見るとメルヘン臭は薄く、その点でも元来が貨物機であるE31の質実さには似合いそうな感じがしました。
早速物を引っ張り出して繋いでみると(わたし的には)どんぴしゃりのマッチング。
3軸とはいえ長すぎず短すぎない絶妙なサイズは短駆のE31には(長さのバランス的には)よく似合います。
という訳で前に編成化した「V215牽引のトラストトレイン」と行き交わせてみると、これまたなかなか面白い。
自分の気に入ったマッチングで構成した編成を走らせるのは模型ならではの楽しみ方だと思いますが、日本型に似合う外国型の組み合わせ(勿論逆も可)をコーディネイトしてみるのも面白いと感じました。
(まあ、前にもEH500にOE88を牽かせた事もあるのですが)
これに限った事ではないのですが仮令実例があるにせよ、個人的に違和感を感じる編成よりも、それをきっかけとして自分なりに「このロコにはこういう編成が似合うのでは?」という愉しみ方ができるのも模型ならでは。
しかもそれを実際に編成して走らせることが出来るというのも鉄道模型の醍醐味のひとつではないでしょうか?
ただ、これをやるならどちらかというとお座敷運転よりも曲りなりにシーナリィのあるレイアウトでやった方が「風景とのマッチングを考えた編成を考える」分だけ頭を使えて楽しさも倍増する気もします。