今年に限らず、ここ5年間、10年間というより、それ以上前の過去問もよく出ています。
予備校は、年度版の過去問を出していますが、それをあざ笑うかのように、です。
今年は、問31 肢イが典型的なものでしょう。
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宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bとの間で宅地の売買契約を締結する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはいくつあるか。
イ Aは、Bに売却予定の宅地の一部に甲市所有の旧道路敷が含まれていることが判明したため、甲市に払下げを申請中である。この場合、Aは、重要事項説明書に払下申請書の写しを添付し、その旨をBに説明すれば、売買契約を締結することができる。
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これは、平成11年度 問34 肢1と同じ問題です。
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1 当該建物の敷地の一部に甲市所有の旧道路敷が含まれていることが判明したため、甲市に払下げを申請中である場合、Aは、重要事項説明書に払下申請書の写しを添付し、その旨をBに説明すれば,売買契約を締結することができる。
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どうですか。
15年前の過去問もやらないといけないのか、と思ってしまいます。
それほど過去問をやらなくても、よいように、その前提をしっかり学習することが重要です。
では、また。
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今年は、問31 肢イが典型的なものでしょう。
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宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bとの間で宅地の売買契約を締結する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはいくつあるか。
イ Aは、Bに売却予定の宅地の一部に甲市所有の旧道路敷が含まれていることが判明したため、甲市に払下げを申請中である。この場合、Aは、重要事項説明書に払下申請書の写しを添付し、その旨をBに説明すれば、売買契約を締結することができる。
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これは、平成11年度 問34 肢1と同じ問題です。
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1 当該建物の敷地の一部に甲市所有の旧道路敷が含まれていることが判明したため、甲市に払下げを申請中である場合、Aは、重要事項説明書に払下申請書の写しを添付し、その旨をBに説明すれば,売買契約を締結することができる。
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どうですか。
15年前の過去問もやらないといけないのか、と思ってしまいます。
それほど過去問をやらなくても、よいように、その前提をしっかり学習することが重要です。
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高橋 克典 | |
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