高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

R02 第2回 新設住宅着工戸数での最後の切り札はこれだ・・・。

2020-08-26 07:45:10 | R03 宅建出るとこ統計
ここは、今年も、年度計でなく、年計で勝負しましょう。

今年の数字・特徴をしっかり覚えておこう。

特に、切り札は、2つの減少ですから、それのみ覚えればいいことに。

今年は、減少を覚えるのですが、ここは増加の方が多いです。

1 まず令和01年の住宅着工戸数は、総戸数905,123戸(約91万戸)を少し覚える

  重要なのは、3年連続減少ということ。前年比では4.0%の減、3年連続の減少となった。

 ※以下の数字はムリに覚えなくてもよい。でも、増減は絶対に覚えること。

2 さらに利用関係別でも、減少を覚える。

 利用関係別にみると、

 ・持家(前年比1.9%増、3年ぶりの増加)、
 ・貸家(前年比13.7%減、2年連続の減少)、
 ・分譲住宅(前年比4.9%増、5年連続の増加)
   ここでは、さらにマンション(前年比6.6%増)、一戸建て(前年比3.6%増)

  ここは、減は1つのみである。

となっている。

 要は、持家と分譲住宅が増加したが、貸家が減少したので全体で減少になった、ということだ。

ここは、項目がちょっと多いけど、数字は91万戸のみでいいので、あとは増加か減少かだ、いえるかな。

いえるでしょ? 時間をかけてもいいから、いえるように。

生徒「とにかく、減少の方を2ついえればいいのか」

はやくいえないと、予想問もとけないよ。

なお、年度計では(仮に出ても)、ここはほとんど減少です。

だから、年度計がでても(でないと思うけど)、問題ない、頑張れ。

では、また。 



うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋克典
住宅新報社


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