17年07月30日 アオギリの花
最近の梅雨はどこにいったやら。空梅雨のようです。8月1日投稿していますが今日で9日間雨が降らず。今週一杯は雨マークなし。それでも梅雨明け宣言はでず。こちらは畑が乾いて歩けば砂埃。野菜君たちも熱中症の気配。
この頃の天気は異常です。
アオギリは前には一中の校庭の道路沿いにあったようですが現在はありません。能代市では佐藤さんに教えて頂いた所はここだけです。現在は市民プールの掲揚ポールの後ろにあるのが一番観察しやすい。手に届く所に花が咲くからです。
アオギリ(青桐)の概要説明→落葉高木。沖縄に生える。高さ15mほどになる。樹皮は緑色で平滑。古くなると灰白色になる。葉は互生。葉身は長さ幅とも15〜25cmで、掌状に3〜5裂する。雌雄同株。枝先に大型の円錐花序を出し、淡黄色の小さな花を多数つける。
一つの花序に雄花と雌花がまじる。雄花の花糸は合着して筒状になり、葯は先端にかたまってつく。雌花の子房には柄があり、基部には退化した雄しべの葯がついている。花弁のように見えるのは萼片で、花弁はない。萼片は5個、内面には長い毛が密生し、そり返る。
果実は袋果。種子が成熟する前に裂開する。種子は直径4〜6mm。
花期は5〜6月 と「山渓ハンデイ図鑑樹に咲く花離弁花2」にある。
このように書くと何が何だかよくわかりません。とにかく変わった花だけには間違いありません。我が秋田県の能代市で7月30日開花を確認しました。
最初に見たときはウリノキの花にそっkりと思いましたが違いました。何で南国の木が植樹されたのだろうと思いました。それにしても気候の変動は大きく南国にある木が北国でも育つ環境になってきた証拠でしょうか・・・。
因みにアオギリの花言葉は「秘めた恋い」だそうです。9月3日の誕生花 アオギリ(青桐)の花言葉「秘めた恋」、誕生日の木の大きな葉がつくる涼しい木陰に「秘めた意志」(弥生お婆さんのガーデニングノート「365日」より引用いたしました。秘めた恋いにしろ遺志にしろ凄い花言葉です。
見られて最高ですが中々正面から記録できにくい花でもあります。
17年07月30日 アオギリの花。
私の記録はここまでです。なかなか手強い相手です。
7月31日真日新聞 仲畑川柳 「お日様に張り手をされているような夏」