今日久しぶりにアリナスへウオーキングに行きました。
久しぶりにあう常連さんに心配されました。
特に鶴形の小林さんに会ったらあまりの干ばつで、水が無いので農作物を諦めたと言っていました。
私のところは井戸があり助かっておりますが、このように専業農家さんが諦めているのが悲しい。
それだけ、もの凄い干ばつです。
台風,集中豪雨、震災の影響で悩んでいるところもあれば、このように雨がほしいところもあり、この地球はいろんな試練をあたえてくれるところです。それにしても最近の地球はなんか適当と言う言葉を忘れたようか感じが致します。
これも長期にわたる人間がまき散らした環境汚染の影響でしょうか?・・・・。
今日はいつも15時半から散水するのでが、ホースの長さ結構ありホース内は太陽熱温水器と同じで、地熱と太陽光に暖められて最初の5分間程度は80℃にも達するような温度です。
この水が冷えるまで雑草に掛けるんです焼けて死ぬかと思いきや湯水をもらった憩いで旺盛に育つ。
この熱湯を野菜君達に掛ける一発駄目です。ですから最初は注意してホース内の熱湯を出してから野菜に散水します。
このように干ばつになると我が菜園は砂地なので毎日散水していないと急に雨が降られても浸透していきません。
ですから少しづつでも毎日夕方散水しています。
収穫量が減っても枯らす事だけは避けたいと思っており、毎日の管理を行っています。
写真ではちょっと解りません熱湯を掛けた後です。わが家の雑草でクルマバザクロソウ、コニシキソウ、シロイヌナズナでしょうか。
上写真は昨日熱水を掛けた同じ場所で、翌朝見た雑草君達です。生き生きしています。
8月5日 毎日新聞 仲畑流川柳より 「亭主逝く貧乏神は置いたまま」
「反戦を誓った民が減っていく」
私も俳句をつくれればと思います。