01月13日
朝5時過ぎに起きて天を見たら星空。6時半過ぎに家を出るときにはパラパラと雨が、でも天気予報を信じて。まだ暗いが道路はブラックアイスバーンで滑るは滑る。スピードを抑えて運転。行く途中も小雨が降るが道路は相変わらず滑ります。運転していて猛烈な眠気が襲ってくる。これは危ないとと思い途中で仮眠を取る。起きたら7時過ぎ。
銀杏神社登山口に着いたら7時半。まだ小雨が降っています。構わず登山準備。8時前出発。僅か進むとスノーシューが外れる。なんだと思ったらゴムバンドが劣化で切れてしまう。仕方なくアイゼンを装着して再度出発。この時は雨も止む。
急登、急坂はアイゼンは非常に役立ったが、やや平らな登山道では雪が多く10~20cm埋まってラッセルが始まる。雪が深いのと、雪が融けてきてその雪の重さは大変なものです。
分岐、~蓑座~烏帽子座~頂上の権現座とつめて行きますが時間がかかる。この頃になるとお天気は最高。今日の予定は法華の岩屋・猿田沢コース分岐~仁鮒に登山口を目指して、折り返す予定でしたが、壺足状態では無理と判断して法華の岩屋に向かう。ここからはトレースがありません。それにしてもストックの傘に乗っかる雪が重いし足取りも重い。
法華の岩屋を過ぎ権現様に向かうがこの800mの距離がとてつもなく長く感じられる。ルートのマーキングテープを便りに歩を進める。権現様にようやく着いて拝礼して蓑座の分岐に着きます。
私は市道と並行して歩く登山道を目指して7座の登坂を目指す予定でしたが、これからのラッセルで体力が持たないと思い、このまま階段を昇り蓑座に登り銀杏神社コースに戻るのがベターと考えこれを選択。
上を見たら2人の登山者が降りてきます。少し登ってきたらガイドの佐々木さんと連れが降りてきます。挨拶を交わして階段を昇って蓑座~銀杏神社コースを下山しました。今日はスノーシューがなくて大変でした。ワカンも積んでいなかったため苦労しました。ワカンとアイゼンだと少しは変わっていたと思います。
自宅に帰ってすぐにワカンも積んでおき、石井スポーツにスノーシューを頼んでおきました。今日の山行3時間44分、歩数14000歩でした。
体力の衰えを感じた登山でした。ガイドの佐々木さんにも言われたが年なので無理は禁物。それにしてもスノーシューの件は悔しい。
01.銀杏神社8時10分出発。
02.登山口を少し行った所で左足のスノーシューのゴムバンドがきれてしまい、戻ってアイゼンを履いて登る。
03.ここがほんとうの登山口。蓑座まで25分と書いてある。これから蓑座まで急登。
04.蓑座展望台。
05.二ツ井の街の中を蛇行して流れる米代川。里の上には薄雲が。
06.二ツ井の南東側には低い雲が。
07.七座山権現座頂上。9時33分。
08.猿田沢コース・法華の岩屋分岐。9時49分。スノーシューであれば猿田沢コースに挑戦したものを。
09.法華の岩屋。10時04分。
10.権現様。10時44分。
11.杉の巨樹が青空を目指して。下は大岩を抱いて伸びる杉の巨樹。
12.杉の巨樹の林。
13.蓑座・権現様分岐で写真を記録していると。2組の登山者が降りてくる。
14.23年01月12日 「帰りの蓑座からの動画」を記録してみました。
15.蓑座に行く急勾配の階段です。
16.銀杏神社登山口蓑座まで25分表示。11時41分。
17.銀杏神社市道の登山口。11時54分登山終了。
18.23年01月12日 七座山登山時間。
19.23年01月12日 七座山登山コース。
23年01月12日 毎日新聞 季語刻々。
23年01月12日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
お昼の天上は晴れです。暖かくて雪が融ける。白神岳は信号の下に見えます。お日様が温度計にあたってこのような温度になっています。でも今日はほんとうに暖かいです。
南北面の菜園も雪が融けて積雪0の状態になる。
1月初旬にこのようなお天気に恵まれて最高です。でも反面夏の水不足が心配もされます。
疲れた登山になりました。早く寝ました。
誤字脱字がありましたらご容赦を。