なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

不完全性定理(Newtonより)

2023年06月25日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は非常に暑い天気です、一日の中で一番暑い時間帯に更新します。今日のサイエンスゼロは再放送ですので(^_^;)
いや、それにしても暑いですよね(^^;)
さて先月号のNewtonではクルトゲーテルの不完全性定理の話をします。
ゲーテルの不完全性定理は一言で言うと、
数学は不完全であると言うことです。
数学では客観的に正しくないか?正しいか?確認できる式のことを命題とよんでいます。正しいことが証明された命題は定理と言います。
そして数学で基本的な約束事を公理と言います。
不完全性定理の第一にはその公理が正しいにもかかわらず証明不可能な命題、例え正しいとしても証明できない命題のことです。
たとえで言うと法律も数学と同じ理論が存在していますがどんなに完全な法律体系を作っても法律の抜け穴があるように不完全性定理は完璧ではないということかもしれません(かもしれませんっておい!!!!(^^;))
第二に自分自身に矛盾がないと言う事を自分はでは証明できないと言うことです。
さらにあのコンピューターの大本チューリングマシーンを作った人アランチューリングはこの不完全性定理をチューリングマシーンに適応しておりチューリングマシーンは不完全性定理が当てはまり性能には限界があると言われています。
しかしこの不完全性定理は数学そのものに欠陥あるわけではありません、数学に嘘は存在していません。
その逆で不完全性定理が定理の一つでりそんなに気にするなと言う人もいるそうですが実はこの不完全性定理は人間の公理系には自然数論含む限りそこには限界があると言うことだそうです。
コンピューターの限界とは何でしょうか?
私たちには見えてきませんが必ずコンピューターには技術的限界が来るでしょう、それは0と1のデジタルの限界もあるかもしれませんがシリコンの技術などがあるでしょう。
ムーアの法則は当てはまらない日が来ると考えています。
それを考えると今のAIも限界は来るでしょう。
さて明日から通常の月曜、一週間の始まりです。
良い一週間を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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