AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『わがままコレクション』は『年下の男の子』へのアンサーソング。(ときめき研究家)

2011-07-16 21:10:27 | ときめき研究家
このブログで、少し前に、キャンディーズに関する記事が続いた。

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全くの偶然だが、『わがままコレクション』は、キャンディーズの『年下の男の子』へのアンサーソングになっている。
『年下の男の子』の「淋しがり屋で、生意気で、わがままで、いじわるだけど可愛い、年下の彼」という歌詞の内容を、男女を入れ替えて、女の子の立場から歌ったのが『わがままコレクション』だ。「私は年下だから、無理や勝手ばかり言っても許してね。」という内容で、いわば『年下の女の子』だ。

もう少し細かく分析すれば、「わがまま」シリーズと「妹」シリーズの両方に位置づけられる。
サビ前のリフレイン部分が、1番は「わが~まま、コレクション」、2番が「お兄~ちゃん、コレクション」なのが、そのことを如実に示している。「お兄ちゃん」を連呼するのは20歳前後のファンへのサービスか。

「わがまま」シリーズは、かなりの曲があるが、堂々とわがままを言って甘えるという同タイプの歌には、榊原郁恵『わがまま金曜日』(10分以内に水玉の傘を持って迎えに来いと要求)、南野陽子『トラブルメーカー』(一人旅したいと言って彼の反応を試す)がある。
一方、『わがままコレクション』は、「リクエスト何でも聞いて」「甘えすぎても許して」「もっともっと無茶言って愛されたい」と、最初から最後まで終始無茶を言い募っているが、わがままの具体的な内容には一切触れていないのが面白い。『年下の男の子』でも「デートの時間に遅れる」など、具体的に歌っている。

次は「妹」シリーズ。
南沙織『ともだち』では「妹か恋人かともだちになりたいの」と、妹は第1志望として歌われているが、この曲へのアンサーソングである河合奈保子『17才』(タイトルも南沙織へのオマージュ)では「友達じゃない 妹じゃない 恋人への階段登り始めたら」と、妹扱いは拒否されている。
妹では満足できない、恋人にしてほしいというのが、普通の要求だろう。SKE48『狼とプライド』でも「妹なんて言わせない」と歌っている。
しかし、『わがままコレクション』では、「お兄ちゃん」と呼び、甘えさせてとねだる。「つき合っているのか微妙だけど」という自覚もあり、妹と恋人の間の微妙な関係を楽しんでいるのだろう。
なお、本当の兄を歌った歌では、アルバム曲だが、南野陽子『兄貴が彼女を連れてきた』は、自慢の兄貴より背が高い彼女の訪問に戸惑いつつも応援するという、ほのぼのとした歌だ。榊原郁恵『私の先生』では、パジャマ姿で家の中をウロウロするなと兄に叱られるが、これは兄の方が意識過剰か。あとはわらべ『めだかの兄妹』が、人間ではないが兄妹もの。

それから、「付き合ってからの期間」シリーズにも当てはまる。
「少し大人のあなたは 会ってまだまだ半年」という期間は、松田聖子『赤いスィートピー』の「知り合った日から半年過ぎても手も握らない」と同じで、王道ローテ(?)だ。
チームB『好き好き好き』の「付き合って2ヶ月が経っても何にも起きない私達」より長い。
うしろゆびさされ組『象さんのすきゃんてぃ』の「10ヶ月も前から止まっている恋」、『技ありっ!』の「「またね」で通して10ヶ月」より短い。
2か月は焦り過ぎ、10ヶ月では引っ張り過ぎ。個人差はあるが、半年くらいが二人の関係を見つめ直す頃合いなのだろう。

それから、「構ってくれないとスースーして来る」の「スースー」は、印象に残る言葉だが、心に穴が空いた喪失感を表現しているのだろう。逆に、チームA『I'm crying』の「幸せってどういう味 スースーするかな」は、どちらかと言うと快感の意味で使っているようだ。それとも、幸せになっても満たされない思いは消えず、相変わらず「スースーするかな」と歌っているのか。
若者言葉は難しい。

歌っているのは、年少メンバーを集めた、可愛らしいチーム編成だ。
前サビの後の歌い出しは、渡り廊下走り隊でも聴き慣れた渡辺の安定感ある歌唱。続く松井珠理奈には、一瞬戸惑うが、年齢からすればむしろ最年少でこの曲にふさわしい。私には、違和感なく他のメンバーと調和しているように思える。
その後の歌唱パートは正確には分からないが、多田、前田亜美、佐藤すみれ、小森も楽しそうに歌っているようだ。
この6人から「お兄~ちゃん」でなく「お父~さん」と呼びかけられたら、どんな気分だろうか。
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7月15日金曜、モニター観戦、成長しているチームBファン (ナッキー)

2011-07-16 01:00:17 | 研究生/チーム4
7月15日金曜、モニター観戦、成長しているチームBファン (ナッキー)

18:55くらい、7階に到着。
係の方(しんちゃん)に、モニター観戦OKだけど、解放までもう少し、邪魔にならない場所でお待ち下さい、と言われました。

19:00、8階へ、テッドさんが、合流。
三人でほぼ最前列で、モニター観戦開始。

最初の3曲全体曲、佐々木優佳里がどの子か、分からない。
4曲目「シアターの女神」では、衣装の色が青、青のメンバー5人の中からなら、分かりました。

MC1、初めてモニター観戦の、選抜総選挙分析ライターの方、「MCの出来が悪くて、グダグダ」と、私に耳打ち。

私自身は、アイドルは、MCが下手でも、アイドルとして輝いていればよいという主義なので、
MC自体がグダグダでも、文句は言わない。
だけど、もう少し、工夫をしてもらうと、もっと楽しめるのに、と思います。私は、一週間で、シアター観戦1回、モニター観戦(一部)3回目ですが、同じネタが繰り返されていました。

川栄李奈と高橋朱里は仲が良くて、「ガチ」が口癖。
田野優花は、藤田奈那を追い回して嫌がられていて、
藤田奈那は鈴木紫帆里を追い回している。

モニター観戦で繰り返し同じメンバーの公演を見る人は少ないと思いますが、ネット配信を毎日見ている人は全国にたくさんいるでしょう。
そういうお客さんも意識して、「飽きたから、繰り返し見ない」、という流れにならないように。

モニター観戦、
初恋で帰り、食事に行こう、と事前に話していたけど、二人とも帰る気配なし。
私は、できるだけ長く佐々木優佳里を見たいので、声をかけることなく、スクリーンに集中。

ユニット曲が終わり、MC2も終わり、M10 100メートルコンビニ に突入。
ここからの3曲、佐々木優佳里を、完璧に目で追うことができました。
土曜日、水曜日は、最初のポジションから見失って、どの子が彼女か分からなかったので、3回目にして、習得できました。

成長していくチームBファン、今まで出来なかったことが出来たので、観戦者として成長したかなと。次は、M1-M3を習得すれば、全曲制覇となります。日曜日に挑戦。


同行した、選抜総選挙分析ライターの方、MCで面白かったのは、「メンバーに、足に、カレーライスと書かれて、消すのに苦労した」という話。MC3で、こんな感じの流れでした。

お題は、恥ずかしかったこと。
岩田華怜: ----(田野優花?に) 足に、カレンライスと書かれてーーー
高橋朱里: あーやさんに、アイシャドーを鼻につけられました。
藤田奈那: 私だ!
高橋朱里: あーやさんじゃなくて、なーなさんと、間違えました。

藤田奈那: マリアに好きって言って、その時恥ずかしかった。
阿部アリア: くだらねーよ、ガキ。
小林茉里奈: 電車の中で、片手で携帯、もう一つの手で、つり革つかもうとしたが、空をきった。
阿部マリア: 背が高いでしょう。つり革の上の、網棚のバーに頭をぶつけた。
誰か??: そんなに背が高いの。
阿部アリア: 女性だから、ヒールはくと。
誰か??: 男性でも、背が高い人はぶつけるでしょう。

ここのMCの流れとテンポはよかったと思います。

チームBの初期の公演も、MCが相当グダグダで、(特に片山陽加が)、「チームB推し」という曲の歌詞にも「グダグダMC」が登場します。

シンディこと浦野一美が年長メンバーで、MCを上手にリードして、だんだんチーム全体が向上していった記憶があります。平嶋夏海も貢献。

チームA5thでは、大島麻衣が、藤江れいなを鍛えていました。
7期生では、委員長鈴木紫帆里が、(浦野・大島のようにベテランではないが、)みんなでMC頑張ろうみたいな、雰囲気を盛り上げていたし、
9期生では、島田晴香がつっこみで、大場美奈がぼけと毒舌で、みんなをリードしていました。

10期では、誰がリード役だろうか。入山杏奈が表のリーダーで、阿部マリアが裏のリーダーのような気がします。「くだらねーよ、ガキ。」と言っても、不快感を与えない、そいう意味で素質のある子。
11期の4人では、小嶋菜月でしょうか。森川彩香でないことは、確かでしょう。
12期、まだ分かりません。佐々木優佳里ではいことは、確かでしょう。

MC3が終わったところで、立ち疲れた3人は、反省会に突入。
9時ごろ、地震があり、ハイタッチ会は無事終わったかなと、話していました。
家族より先に、AKB48研究生のことが、頭をよぎりました。

ナッキー
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シアターの女神公演 7/15 モニター観戦

2011-07-16 00:35:34 | 研究生/チーム4
平田梨奈さんが体調不良と言う事で休演、阿部マリアさんが出演していました。
そのヒラリーは前座ガールで1曲のみ出演。
ヒラリー節が見られなかったのが残念な公演でした。

モニター観戦でも光っていたのは藤田さん。
初めて藤田さんを公演で観た時はもさっと踊ってるので続けられるのか心配でした。
ナッキーさんは踊りが下手な方がアイドルの素質があると言ってましたが。

それが顔も判別できないモニター越しでもはっきり分かる躍動感ある踊り。
ユニット曲でも「ロッカールームボーイ」は藤田さんのための曲になったかの様な感じです。

初めてチームBによる「ロッカールームボーイ」を観た時は何かパッとしないユニット曲だなと思いました。
それが今では藤田さんが出演するせいか、ワクワクして観てます。
その藤田さん、くっつき選抜に小嶋菜月さんを再びカムバック!
田野さんショックを受けた様でした。

次に注目していたのはあーやロイド。
何か好きです、この娘。

今日のモニター観戦で、「あーやロイドは好きですか」の時に内股になるのを初めて観ました。
シアターで観た時は顔の表情に注目して全身を見ていなかったので、初のモニター越しのあーやロイドのキャッチで気がつきました。
新たな発見、しかも面白さと好感度がアップしました。

テッド
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