アイドルこそ、古典芸能（ナッキー）

アイドルこそ、古典芸能（ナッキー）

南野陽子が古典芸能のテレビ番組の司会をしているという記事を読みました。

記事：
昨年度まで２３年間続いた「芸能花舞台」の後継番組としてこの４月からスタートしたのが、「にっぽんの芸能」（Ｅテレ、金曜夜１０時）だ。第２部「芸能百花繚乱（りょうらん）」の司会の一人として抜擢（ばってき）され、より視聴者に近い目線から、古典芸能の魅力を伝えている。
　古典芸能に対する興味はもともとあったと言うが、「まったく知識がなくて」。それでも、この仕事を受けたことは幸運だったと感じている。「司会という立場で毎週学べるんですよ。こんなにすてきな話はないじゃないですか」

感想：司会者が本業なら、知識がないとは言えないだろう。アイドルは素人であることが許される存在、であることを利用しているともとれる発言です。

記事：
　舞踊や箏曲、能に歌舞伎……。ひと言に「古典芸能」と言っても、幅もあれば奥も深い。だからこそ、司会者への期待も大きい。毎回、その道のプロをゲストに迎え、彼らとの掛け合いから、いかに基本的な知識や楽しみ方を引き出していくのか。難しい役どころだ。

感想：アイドルの道のプロの南野陽子が、古典芸能の道のプロと掛け合う。この番組を見たことないけれど、「南野さんが、アイドルとして、プロであるのと、（私のやっていることは、）同じですよ。」という発言がでたら面白い。

記事：
　心がけていることは一つ。理解したふりだけはしないこと。「何年かたって番組を見返してみたら、恥ずかしい思いをするかもしれません。それでも今はそういう思いができるくらいに成長したいと思いますね」。番組のスタートから約３カ月。古典芸能への知識欲は日増しに強くなる。

感想：成長したいのは、ＡＫＢ48だけではなく、40歳を超えた南野陽子も同じ。ひょっとすると、この番組の隠されたテーマは、「南野陽子の成長を見せる」なのかもしれません。

記事：
　「ナンノ」の愛称で親しまれたアイドル時代。ドラマや舞台でも女優として活躍。最近は「まだよく分からない」というバラエティーにも多く出演している。「アイドルって何でも屋でしょう。何でも挑戦できるっていう特権もあるんですよ」。今回の司会役で、さらに女優としての幅を広げそうだ。

感想：アイドルの特権とは、名言です。「自分のことアイドルって」、恥ずかしくないのだろうか、と思う人は、南野陽子のことを理解していない。何歳になってもアイドル。

ナッキー

AKB48以外にも、アイドル歌手がいる（KC）

AKB48以外にも、アイドル歌手がいる（KC）

この歌手がアイドルなのかは、分からないが、高校野球で検索していたら、見つけた。

こちらの記事　写真はいかにも、さわやか、という感じ。

　朝日放送（大阪）の「夏の高校野球応援ソング」が、今年は川上ジュリアさん（１７）が歌う「ずっとここから」に決まった。川上さんは北海道出身の高校３年生。２００９年にシングルデビューし、学園生活をモチーフにした楽曲などを歌ってきた。
　川上さんは「ずっと―」の作詞も手がけた。同世代の球児をはじめ、すべての頑張る人たちを応援する気持ちを込めたという。同局の「速報！甲子園への道」や高校野球中継、「熱闘甲子園」などで流れる予定。

本人のオフィシャルブログを見ると、ロック歌手志向なのだろうか。
ブログ右のプロフィールの写真は、アイドルっぽくて、石田晴香・森口博子を連想した。

JURIAN BEAT CRISIS（じゅりあん びーと くらいしす）は、ボーカル、川上ジュリア（ 本名：川上朱莉杏、1993年12月13日 - ）のみで構成された一人バンド。2009年9月2日に エイベックス・トラックスよりメジャーデビューした。

とのことで、2年前にデビューした歌手を、知らなかった。
テレビの歌番組は、こまめに見ている方なのだが、記憶にない。

youtube　PVを見ると、ロックっぽいアイドルか。

ＫＣ