AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

あの兄ちゃんな、わし、別に水着でも良かったんやで! (ピーナッツ)

2011-07-06 23:19:25 | Weblog
(つづき)
中森明菜と松田聖子については、エラそうだけど、公募&オーディションで選ばせてもらった。
中森明菜は、とにかく、こだわりの強いお母さん。
モノマネ? でも、ルックスも含めると、もしかしたら、お笑い芸人・友近よりも上手いのかもしれない。
それより、この方、当日の衣装の話をしている時、"玉虫色に光る和風テイストで…ウィッグの形はこうで…"とか、こういったこだわりが、とどまることを知らず、僕が、"そこまでは…"って、途中で言ったら、叱られました…"それじゃ、明菜に失礼だ!"と。
そして、なんか、間があくと、"五木タテ振りガクンガクン"の振り部分の目線チェックをやってるお母さん。聞くと、"ずっと、生バンドで明菜の曲を歌いたかったから、メッチャ張り切ってんねん!"…。
なんとか、力になりたい。

松田聖子は、20代前半の女の子。
彼女が持っていた「松田聖子全曲歌詞ノート」なるものを見せてもらったんだけど、これが、スゴかった。
例えば、「赤いスイートピー」の場合だと、Aメロの歌詞の部分を"薄い桜色"の色鉛筆で囲ってある。同じように、Bメロは、それよりも少しだけ濃い桃色で、さらに、サビの部分は、深すぎないピンク…。そして、大サビは、Aメロと同じく、"薄い桜色"なんだけど、囲っているその周りを、さらにお花(スイートピー?)の絵で埋め尽くしてあった。つまり、歌詞を4連に分けて、なおかつ、その連ごとに歌い方を少しだけ変えているという…。
実は、僕、松田聖子という歌手の本当にスゴイところは、(歌詞もそうだけど)「場面」を歌えるトコだと思ってた。
特に、「赤いスイートピー」なんかのように、起承転結が、わりとハッキリしている楽曲の場合は、そうすることによって、劇中の彼の姿が(顔は、ぼやけてて、見えないんだけど)、画として浮かび上がってきているように思う。
それに、この人は、基本、"歌詞や旋律をより忠実に!"という意識が高いので、作詞家,作曲家の本当に伝えたい想いが、その登場人物に乗せて、浮きあがってくることがある。 そこだと思う…松田聖子の本当のスゴさは。
そして、"松田聖子とは、絵本である"…僕の持論。
そういう事を彼女に言ってみたところ、

"私、赤いスイートピーが、一番可愛く見えるのは、バックが、薄いピンクの時だと思うんです"

僕は、"スゲェな、この子…いたよ、逸材!"…そう思いながら、"じゃ、当日の衣装、薄めのピンクで、ワンピース、こちらで用意出来ますけど、それでいいですか?"と、笑顔で、"はいっ!"…そのノートを大事そうに抱えて帰っていった。
何者?

ピンクレディーは、高校時代からの友人、ウチのバンドも度々お世話になっている男2人に頼んだ。
ちなみに、男2人、ヒゲ率100%! この2人の完全コピーぶりとその精度は、よ~く知っているので、今さら確かめる必要もない。
ただ、いい機会、前々からずっと聞きたかった事を思い切って、
"あのさ、自分ら2人、ピンクレディー踊ってる時、本当の女の子に見えるんよね。
でも、たいがい、テレビとかでも、女性アイドルの振りとかを男がやると、多少、オカマちゃん入るやんか?…"
即答だった。
"アホやなぁ、お前。
ピンクレディーってのは、元々、フォークなんやで。だから、声の張りとか、伸びとか、そっちやの! 踊りは、あ・と。歌が1番で、振りは2番なんや!"
僕は、すごく合点がいったよ。
そして、納得しながら、ファミレスのトイレ…、席に戻ると、2人、なにやら揉めている。
で、その原因は、当日の衣装であるピンクのホットパンツをラメ入りのにするか?スタンダードなやつにするか?…ここは(この2人組は)、大丈夫やな。
おまけに、会計の時、ケイちゃん役のやつが、ドアに映った自分の姿でチェックしてた。
チェックポイントは、ケイちゃんが、振りの途中、服を触るタイミングと髪をチョット直すタイミングなんだって…。
もう、僕の想像の域をはるかに超えてる。
しかし、どんだけ、ピンクレディーが、好きなんだ。

芦田愛菜ちゃん&鈴木福くんについては、メンバーとこのチビ2人にまかせた。この姉弟、「マルモのおきて」を観た直後のテンションは、いつも凄まじく、よく、その模様を映像で見せてもらい、笑かしてもらうんだ。
しかし、1つだけ、気がかりな事…。
とにかく、布団の上、はだけたパジャマ姿で跳びはねてる…あの感じでやらせてあげたい。
ヘッドホン型マイクは、そら、気持ち悪いだろうし、なんとか、ハンドマイクを演出っぽく近づける方法を思案中,模索中…。
今回、僕は、裏方と演出の動きもしていたせいで、一瞬、こんな気持ちに襲われたよ…

"この人たちに恥かかせられない"

奏者だけ,指揮者だけの役割だったら、ここまで思わなかったのかもしれない。
でも、いろんな人と深く関わっていくうちに芽生えた不思議な感情…。
それに、僕は、楽譜に音を足したり、書き換えたり出来る立場でもあるので、一瞬だけ、こんな想いが頭をよぎったんだ。

"(歌う人の)真後ろにいるフルートの1人に、メロディーライン吹いてもらおうかな?"…なんて。

それは、すぐに思ったよ。
"もしかしたら、これが、「口パクへの第一歩」…最初に、そういうことを考えた裏方の人間の気持ちって、こんなだったんだろうか?"って。でも、この時、なぜか?"明菜に失礼だから"…この言葉が蘇り、思いとどまったんだ。
っていうか、"演奏技術と指揮の技術で、なんとかせぇよ!"って話なんだよね。でも、こう思えたのは、いい経験。

あ、そや! 昨日、最後の「アイドル」候補に会ってきました。大きい音、OK! 大勢の人の前、OK!…でも、僕の持っていたモスバーガーの入った袋に体当たりし続けた彼。
いや~、犬って難しいね。
玄関あけたら5秒で失格! 情報をくれた飼い主さんと爆笑したわ…"お前は、夜店の誘惑に勝てないね!"って。
「ミニチュア・シュナイダー」…カッコイイのは、犬種名だけか!?
"ムック、アウト~"…昨夜は、ダウンタウンの日テレ大みそか風に繰り返される声が、いつまでも、いつまでも、僕の心の中、響いてました。
(おしまい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルを好きであり続けるには、イイカゲンな精神を維持する努力が必要(ナッキー)

2011-07-06 12:55:43 | アイドル鑑賞論、趣味人、趣味論
アイドルを好きであり続けるには、イイカゲンな精神を維持する努力が必要(ナッキー)

一つ前のときめき研究家さんの記事を読んで、まだこの曲を聴いていないけど、考えたこと。

私の解釈は、
「イイカゲン」とは、到達したら維持すべきライフスタイルであり、
努力しないと、「イイカゲン」というライフスタイルは、失われてしまう。
「イイカゲンな精神」を維持するには、そのために真面目に努力する必要はある。


ときめき研究家さんの記事には、
この曲は、純粋さ、想像力などは「失いたくないもの」と位置づけている。真面目に努力し過ぎれば、それらを失なって「ただの大人」になってしまうと。     と書いてありますが、

ここで言う、「真面目に」とは、世の中、自分の所属する共同体(例えば家族)、組織(例えば会社)の標準に、自分を合わせることであると思います。
つまり、人から、「あの人は真面目だ」と評価されるような努力です。
家族から期待される人間像は、アイドルに熱中しているお父さんではないでしょうし、
会社から期待される人間像は、おっかけのためには会社を休むサラリーマンではないでしょう。
アイドルを好きという大人は、真面目でなく、イイカゲンなのだと解釈しました。


ときめき研究家さんの記事は次に、
じゃあ「イイカゲン」だと、それらを失わずにすむのだろうか。
嫌なことだけは忘れて、でも大切なことは忘れずに生きていく、そんな都合のいい、器用なことができるものなのだろうか。
そしてそんな生き方を「イイカゲン」と言えるのか。     と書いてあります。


大切なことを忘れない、が根幹にあります。


私にとって、忘れてはならない大切なことは、アイドルに魅力を感じること。

1990年代のアイドル冬の時代、ハロプロが衰えてAKB48が出現する前の期間など、
魅力的なアイドルが出現しないなあ、と感じていた頃、

これは、魅力のあるアイドルが出なくなったからなのか、
それとも、自分のアイドル鑑賞能力が衰えたのか (=大切なことを忘れてしまったのか)自問自答しておりました。

AKB48にはまって、友人に、「こんな面白いものは、初めて見たよ」と秋葉原のシアターに誘いまくっていた頃は、

自分は、大切なものを失っていなかった  ということに安堵したのを思い出します。

アイドルの魅力を感じる能力を、私が努力したから、大切なものを失わずにすんだのか、
アイドルの魅力を感じる能力は、努力しようとしまいと、大切なものを失わないですむものなのか、  人それぞれだと思いますが、(感性の問題なので、努力だけでは解決できないもの)

アイドルを好きでい続けたい (=世間的には、イイカゲンな人間であり続ける) ことに意図的にふるまってきて、よかったな とは思います。

イイカゲンな人間として、レッテルを貼られていたからこそ、AKB48を好きになった時に、家族の協力も得て、秋葉原に、栄に、(将来は難波に、博多に)見に行くことができるのですから。

広報・宣伝・イメージ戦略の成功とも言えるかと思います。

真面目な人間が、突然、名古屋にSKE48を見に行くなどと行ったら、家族に反対されて行けない、ように思います。(もちろん、例外はあるでしょうが、普通は・・・という文脈で)

ナッキー


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『イイカゲンのススメ』のススメ。(ときめき研究家)

2011-07-06 12:00:00 | ときめき研究家
こういう人生訓のような歌は、嫌いではない。所詮歌だとは思っても、自分の経験に当てはめて、真剣に人生を振り返ってみたりする。

この歌が言っている人生訓は、タイトル通りで、「あまり深刻に悩みすぎず、過ぎたことは適当に忘れて、その日暮らし、出たとこ勝負の人生でいいんじゃないか」ということなんだと思う。
自殺したり、鬱になったり、引きこもったりする若者も多い中、少し人生を長く生きた経験からのメッセージであり、概ね正しいと思う。私も共感する。

先人では、植木等(無責任男)、バカボンのパパ(これでいいのだ)などが体現してきたことと同じスタンスだと思う。AKB48では『くるくるぱー』『50%』で歌われている。

しかし、この歌を難解にしているのが、2番の歌詞だ。「問題なのは大事なことも忘れてしまうこと」と歌っていて、カブトムシの木の在りかとか、純粋さ、想像力などは「失いたくないもの」と位置づけている。真面目に努力し過ぎれば、それらを失なって「ただの大人」になってしまうと。

じゃあ「イイカゲン」だと、それらを失わずにすむのだろうか。
嫌なことだけは忘れて、でも大切なことは忘れずに生きていく、そんな都合のいい、器用なことができるものなのだろうか。
そしてそんな生き方を「イイカゲン」と言えるのか。

忘れたくないことも忘れてしまうのは「問題だ」と思いつつも、でもそれも仕方ないことだとあっさり諦めてしまう「イイカゲン」さを歌っている、とでも解釈するべきなのだろうか。

曲としては、結構気に入っている。
人生訓を語るにふさわしい年長の超選抜メンバー(小嶋、篠田、秋元、宮澤、松井玲奈)に互して片山が参加しているのは、単に年長者だからではなく、その歌唱力を買われてのことと思う。

ソロ歌唱のパートも多く、各メンバーの声が楽しめるが、実は情けないことに、どのパートを誰が歌っているのか、声だけで判別できない。
以下の歌唱順で合っているだろうか。
1番冒頭より、小嶋→秋元+宮澤→(サビ前)片山+松井→(サビ)全員。。
2番冒頭より、篠田→片山→篠田→松井→(サビ前)秋元+宮澤→(サビ)全員。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁藤萌乃のなりすましツイッター(KC)

2011-07-06 07:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
仁藤萌乃のなりすましツイッター(KC)

こちらの記事は、読者からの投稿を掲載したものだが、最初の原稿には、次のように書かれていた。

Quote
11年7月2日現在のフォロワー数は、1位篠田53.1万人、2位板野41.1万人、3位小嶋39.3万人、4位河西22万人、5位秋元8.8万人、6位増田6.5万人、7位宮崎6.1万人、8位佐藤すみれ4.9万人、9位梅田4.5万人、10位仁藤107人。(10位の仁藤の107人は少なすぎると思うがサイトにはそのように掲載されていた。)

河西智美 ・ ホリプロ ・ 219593・ ・ 0198・ ・ 0017 ・ 09年10月
板野友美 ・ ホリプロ ・ 411147・ ・ 0254・ ・ 0036 ・ 10年11月
宮崎美穂 ・ ホリプロ ・ 060784・ ・ 0437・ ・ 0062 ・ 10年11月
佐藤すみ ・ ホリプロ ・ 048597・ ・ 0534・ ・ 0076 ・ 10年11月
仁藤萌乃 ・ ホリプロ ・ 000107・ ・ 0165・ ・ 0055 ・ 11年03月
Unquote

この記事が、当ブログに掲載された翌日、この記事を書いた方より、仁藤萌乃のツイッターが読めなくなったとのメールあり。

記事を読み直したところ、107人の読者とはあまりに少ないし、ホリプロメンバーのブログが、2010年11月なのに、仁藤萌乃だけ違うとは変だと思い、調査したところ、

こちらの仁藤萌乃ツイッターでは、4万人以上の読者。

記事を書いた方によると、「仁藤萌乃、ツイッター」で検索して、トップに出たHP こちらは、閉鎖された。  http://twitter.com/moeno_san

推測するに、http://twitter.com/moeno_sanは目立たないうちは、ファンが勝手に作った偽サイトとして許容されていたが、yahoo検索で、本家より上位に出るようになったので、ホリプロが著作権侵害で訴えたのであろう。

偽ブログが1位表示になって騙された結果書かれたこちらの記事と、ホリプロの訴えとHP閉鎖が、たまたま同時に起こったのか、

あるいは、

ホリプロ関係者が、こちらのブログを読んで、変だと、調べたら、偽ツイッターが発覚したのか。

後者だったら、面白い。

KC
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月5日、チームBシアターの女神、鈴木紫帆里「可愛いと言われる身長がよい」(ナッキー)

2011-07-06 00:32:42 | 鈴木紫帆里
7月5日、チームBシアターの女神、鈴木紫帆里「可愛いと言われる身長がよい」(ナッキー)

しほりんは、MC3後半に登場。
左から、鈴木紫帆里・近野莉菜・川栄李奈(佐藤夏ポジ)・北原里英・田野優花(渡辺ポジ)・河西智美・中村麻里子(佐藤すポジ)・平嶋夏海

平嶋夏海 「お題は、七夕で、三番目にかなえたい、ささやかな夢です。」

鈴木紫帆里「三番目でも、大き目の夢なんですけど、大きな家を建てたい。」
河西智美 「自分で?」
鈴木紫帆里「今の家には満足しているけど、プールとか。」
河西智美 「カンヌに行った時に、感じたのだけど、豊かで、のどかで、20年後には、カンヌに家を買って住みたい。」(客席に)「ご近所になるかもしれませんね。」
平嶋夏海 「ともーみちゃんの近くに住みたい人は、カンヌに家を買うということで、次の人」

田野優花 「しほりんさんみたいに、大きくなりたい。」
???? 「スタイルもいいしね。」
河西智美?「今、いくつ?」
田野優花 「150センチです。160センチにはなりたいです。」 (文脈から、河西は年齢を聞いたと思いました。)
鈴木紫帆里「可愛いと、言われる身長がいいよ。」 と、言ったように聞こえましたが、複数メンバーが、喧々諤々議論していたので、確かではありません。

北原里英 「ここにいる皆さんが、明日、ろくでなしブルースを見て下さること(が夢です。)」
補足:明日から日本テレビで放映されるドラマのことです。

河西 今日髪型かぶっている。
北原 Not Yetの新曲の髪型です。新曲の発売日など、紹介。
平嶋 渡り廊下走り隊7の新曲の紹介

中村 お風呂、工事したい。今の銀色のお風呂を、白にして、ゆっくり手足をのばせるように。
平嶋 防水のテレビあるといいよね。
近野 うちのお風呂にはテレビがあります。アナログだけど。
河西 アナログって何?
メンバー えー?知らないの?
河西 ああ、あれね。ドラム管。
メンバー ドラム管ではくて、ブラウン管。ともみちゃんの家、画面にアナログと出ませんか。
河西 ああ、あれね。うちは、ブルーレイだから、大丈夫でしょう?
近野 曲紹介。

ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする