WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

日本?ミツバチ

2008年04月04日 | 岩倉発見記

 庭の超ミニ畑で、収穫し残した水菜が大きく育って花が咲いた。小さな苗も育つと株のボリュームもあり、アブラナ科らしい花もたくさん付いて案外きれいだ。水菜は栽培が簡単な代表的入門野菜で、よく新規就農者にも薦められているが、花の観賞用にも良いかもしれない。

 さて、今日の主役は花ではなく、その花に寄ってきた日本?ミツバチ(たぶん?)。日本ミツバチと西洋ミツバチの見分けはちょっと慣れが必要のようで、画像を間違えて載せているサイトもよくあるようだ。確実には羽の模様で見分けるらしい。ここ岩倉では、花を求めて庭先までミツバチがよくやってくる。まさにはたらきバチ。後足にたくさんの花粉ダンゴを付け、せっせと蜜集めと授粉の仕事をしていた。

 日本ミツバチのはたらきバチ(♀)は普段はおとなしいが、スズメバチに襲われると勇敢に戦い、押しくら饅頭作戦でスズメバチを熱死させてしまうんだとか。それに引き換え、遠く南欧の地で優雅に暮らしていたお嬢様西洋ミツバチは、スズメバチにはなすすべもないらしい。また、ミツバチには女王蜂、はたらきバチの他に、普段はブラブラしていて女王様とHするためだけに生きていて、秋になって用済みとなれば巣(家)から追い出されてしまう哀れなオスバチもいる。その名も“DRONE”(どろ~ん)!、人間の男にもいるなぁ。ハチの世界はなんだか人間臭い。


車まで..(-。-;)

2008年04月04日 | 今日の出来事

 最近、ボーコー炎になるは、口の中に“ガン”ができるは、山でこけて手首を捻挫するは、虫歯になるは、花粉症の鼻づまりで夜寝られんは...、散々な日々だ

 先週、車を運転中「バツン!」と大きな音がした。「何事か」と思ってボンネットを開けて見ると、エアコンのコンプレッサーのベルトが、無い!近辺にベルトの破片らしきものがぶら下がっていた。前からエアコンの効きが悪いとは思っていたが..。

 い○ ゞディーラーの修理工場へ持っていくと、「コンプレッサーが焼きついてますね。それを無理に回そうとしてベルトが切れたんでしょう。コンプレッサー交換するしかないですね。」という診断だった。エアコンのコンプレッサーってなんと20万円近くもするんですねえ。あまりに高いので躊躇していたら、中古品を探して修理してもらえることになった。それでも10数万円は覚悟してくださいと、はぁ~。

 恥ずかしながら知識不足であった。整備士さんの話によると、「エアコンのガス漏れは単に効きが悪くなるだけじゃない。ガスと一緒に入っている潤滑油も抜けてしまうので、ガス漏れを直さずにガスの追加充填だけ繰り返していると潤滑油がなくなってしまい、最悪の場合コンプレッサーが焼きついてしまう」のだそうだ。「コンプレッサーのベルト切れは原因ではなく結果、コンプレッサーがイカれる前にベルトが先に切れるなんてことはまずない」そうで。
 「知識や技術のないガソリンスタンドなどでは、ガスの追加充填だけで済ましてしまうことが多く、ほうっておくと大変なことになりますよ」と言われても後の祭り、実際大変なことになってしまった、高い授業料だった。ト

 ところで、エアコン修理ついでにタイミングベルト他も交換してもらうことにしたのだが、オ○ト○ッ○スの見積もり12万円!だったのに8万円だった。オ○ト○ッ○ス高!。「ディーラーは何でも高い」という神話も崩れつつある?サービスマンさんは親切だったし。
 それにしてもこの車、確かにガス食いだが、今回の失敗はさておき、エンジンと足回りは15年落ちでも快調そのもの、車自体は頑丈で長持ちだ。開発に高いお金と資源をかけた「エコ車」に買い替えるより、丈夫な車を20年は乗り続ける方が結果的にはエコだと思う。