WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

遺書

2008年04月08日 | どうでもいいことだけど...

 拙いブログを覗いてくださっているみなさま、ほんとうにありがとうございます。

 さて、私事ながら、このたび口腔内にできた“ガン”の摘出手術を受けることになりまして、しばらく入院のためブログをお休みさせていただきます。無事生還いたしましたらまた再開いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

 万一、1ヶ月ほど経っても再開されていないときには、線香でもあげるなり、十字を切るなり、笑いものにするなり、ま、テキトーにいじってやってくださいませ

 ところでこの機会に一つだけ皆様にお願いがあります。
いつか死ぬときにぜひやってみたいと子供のときからずっと密かにあたためている実験計画があるのですが、それには皆様のご協力がぜひとも必要なので、万一ブログが再開されておりません場合には、下記よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

 その実験とは、「あの世」「来世」「天国」「極楽」「地獄」..、ま何でもいいのですが、要するに「死んだらどうなるのか」、「死後の世界はあるのか」、「肉体とは別に精神、あるいは霊魂のようなものが残るのか」、「神や仏はいるのか」...といったようなことです。
 私は「死んだら終わり=無」、「神も仏も無い」と100%信じているのですが、その真偽については誰も証明した人がいない。そこでもし死ぬとなったら、ここは一つ人生最後の仕事としてそれを証明してみたいと思っているわけです。

 ではどのようにして証明すればよいのか。実はその方法が大変難しいのですが、とりあえずもし霊魂、死後の世界などがあったとしたら、死後1ヶ月以内にはなんとしてでも皆様の前に「化けて出ます」
 ただしこれはあくまで実験であり、何も危害を加えるつもりは毛頭ございませんので怖がらずに冷静に対処をお願いいたします。そうしないと貴方の単なる妄想なのか、実は本当に死後の世界があったのかどうかを正確に判断できなくなってしまう恐れがあります。(ただし、100%の保証はいたしかねます。「恨みがないと化けて出られない」というような、ご都合主義的な“ルール”があの世にはあるかもしれませんし。もし私に恨まれているかもしれないとご心配な方は、今からでも遅くないので懺悔をしておかれるのがよろしいかと)。
 また、より正確を期するために決して貴方お一人だけの時には化けて出ません(恨みのある方は別)。必ず証言できるご家族、お仲間と複数でおられる場合にのみ「化けて出」ます。また、時間は昼夜を問わず出られるときに出てくるつもりですが、これもひょっとしたら「夜でないとダメ」とかいったようなご都合主義的な“ルール”があるやもしれませんが。いずれにしても大切な実験ですので、お忙しい時間帯であったとしてもなにとぞよろしくお付き合い願います。

 さらに、ただ「化けて出る」だけではあなたも「気のせい」と疑うかもしれませんし、他の人にその事実を話されても、「こいつ頭がおかしくなったのか」と逆にご迷惑をおかけしてしまう恐れもあります。そこで合言葉を決めておきます。合言葉は私のPCのどこかに書き込んでおくとともに、主治医の先生にも口頭でお伝えしておきます。もし「化けて出た」私に出会ったら、必ず合言葉を聞き、遺族を通じてPCをご覧いただくか、主治医の先生にご確認願います。
 合言葉があっていれば「死後の世界、あの世、霊魂..」が存在する可能性が大です。ですが、あくまでも状況証拠であり、残念ながらそれも100%の証明にはなりません。可能性は私が示したので、最後の証明方法は貴方ご自身でベストな方法を考案願います。特に日頃、神だの仏だのスピリチュアルだのと説いておられる方々には、その証明をすべき責任があります。

 死後1ヶ月経っても私が「化けて出て来なければ」、残念ながらと言いますか、予想通り「死後の世界=あの世も霊魂も神も仏も..」全て無かったものと考えていただいてまず間違いありません。神だの仏だのと世間を惑わしたり、弱い人たちを騙してむしりとった金で贅沢三昧したり、豪華絢爛な神殿を建てたり「公序良俗と環境に悪いこと」はぜひ止めさせるように、スピリチュアルだの霊だのと人を惑わす連中や宗教家や宗教団体に働きかけてください。そうしないと本当に「化けて出」ますよ

 もっとも、こんな迷惑な実験をやろうとするやつは「生かしておけない?」と神様か仏様か閻魔か悪魔か分かりませんが、私を拘束して「化けて出」させてくれない、といったような、あるいはまたあの世でもう一度「殺される」ような、これまた大変ご都合主義的な事態も考えられないわけではありませんが、そのときはそのときでどうするか、向こうへ行ってからゆっくり考えます。