海人工房資料館
糸満は昔から漁業が盛んで、船大工などの職人も多く造船技術にも優れていた。その歴史が展示されている。観覧料300円。
何という偶然か京都のある高校生達が修学旅行で来場していた。「団体利用のため今日は一般人の入場は遠慮いただいている」と言われたが、京都から来たと言うと「遠いところを来ていただいたから」と修学旅行生の写り込んだ画像をSNSに上げないという条件で観覧させていただけることに。なのでアップ写真は限定されてます。他にも関連道具や技術の興味深い展示があります。昔の造船技術に興味ある方にはお薦め。
中国交易船の模型。冊封子もこれで航海してきた。
漁具。水中メガネは木製だった。
船底に溜まった海水を排水するための道具。
造船用の工具類。
漁船、サバニ。
うみんちゅ市場と遊食来(ゆくる)
うみんちゅ市場は海産物市場。遊食来は物産センターと食堂。
価格的には南城市奥武島の市場、食堂の方がお買い得感はある。ただこちらは見るからに朝水揚げされたといった鮮度感がある。キンメダイ、タコ、ウニ他種類も多く、捌きたてのアラのセットは格安。1日2回マグロ解体ショーもある。
糸満うまんちゅ市場。農産物が安い。
オクラ、20本くらい入って110円!
海ぶどう100円!那覇よりうんと安い。
今日のお昼は「マアボーカツ丼弁当?」と島バナナ。
双子の島バナナ!なんかカワイイ。沖縄特産島バナナ、お味はリンゴ+バナナのような味。
糸満海のふるさと公園
糸満うみんちゅ公園。とにかく広い。オジイが1人ゲートボールの練習をしていた
糸満うみんちゅ公園。とにかく広い。オジイが1人ゲートボールの練習をしていた
半分の柱が浮いてる意味不明デザインの東屋。
ワイヤーではなくモノレール式。何ともこった作りのジップライン。
これまた意味不明の造形物。噴水?
沖縄の伝統家屋。
意味不明の広場。最初、スケボーの練習場かと思った。
後で海人工房の方に聞いて分かったのですが、この公園は昔の糸満の港町を再現する、というコンセプトで30年前に作られたんだそうな。
この広場も元は海水!が張ってあって船を浮かべたり魚を泳がせて模擬漁をやって見せたりしたんだそう。しかし結局、管理しきれなくて今はこの状態なんだそう。確かにちょっと勇み足というかやり過ぎた?
年度内にとにかく遣ってしまわないといけない金を交付されると往々にしてこういうことになる。
後で海人工房の方に聞いて分かったのですが、この公園は昔の糸満の港町を再現する、というコンセプトで30年前に作られたんだそうな。
この広場も元は海水!が張ってあって船を浮かべたり魚を泳がせて模擬漁をやって見せたりしたんだそう。しかし結局、管理しきれなくて今はこの状態なんだそう。確かにちょっと勇み足というかやり過ぎた?
年度内にとにかく遣ってしまわないといけない金を交付されると往々にしてこういうことになる。
現代の漁船と昔の伝統的な漁船(サバニ)。
珍品堂の工場カフェ。
再訪。今日は開いていた。よかった。お茶して特売の「わけありちんすこう」450円を買う。
再訪。今日は開いていた。よかった。お茶して特売の「わけありちんすこう」450円を買う。