WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

沖縄の旅 -沖縄旅最終地は糸満-

2022年10月11日 | 沖縄
海人工房資料館
糸満は昔から漁業が盛んで、船大工などの職人も多く造船技術にも優れていた。その歴史が展示されている。観覧料300円。
何という偶然か京都のある高校生達が修学旅行で来場していた。「団体利用のため今日は一般人の入場は遠慮いただいている」と言われたが、京都から来たと言うと「遠いところを来ていただいたから」と修学旅行生の写り込んだ画像をSNSに上げないという条件で観覧させていただけることに。なのでアップ写真は限定されてます。他にも関連道具や技術の興味深い展示があります。昔の造船技術に興味ある方にはお薦め。
中国交易船の模型。冊封子もこれで航海してきた。
漁具。水中メガネは木製だった。
船底に溜まった海水を排水するための道具。

造船用の工具類。

漁船、サバニ。
 
うみんちゅ市場と遊食来(ゆくる)
うみんちゅ市場は海産物市場。遊食来は物産センターと食堂。
価格的には南城市奥武島の市場、食堂の方がお買い得感はある。ただこちらは見るからに朝水揚げされたといった鮮度感がある。キンメダイ、タコ、ウニ他種類も多く、捌きたてのアラのセットは格安。1日2回マグロ解体ショーもある。
 
糸満うまんちゅ市場。農産物が安い。

オクラ、20本くらい入って110円!
海ぶどう100円!那覇よりうんと安い。

今日のお昼は「マアボーカツ丼弁当?」と島バナナ。
双子の島バナナ!なんかカワイイ。沖縄特産島バナナ、お味はリンゴ+バナナのような味。
 
糸満海のふるさと公園
糸満うみんちゅ公園。とにかく広い。オジイが1人ゲートボールの練習をしていた
半分の柱が浮いてる意味不明デザインの東屋。
ワイヤーではなくモノレール式。何ともこった作りのジップライン。
これまた意味不明の造形物。噴水?
沖縄の伝統家屋。
意味不明の広場。最初、スケボーの練習場かと思った。
後で海人工房の方に聞いて分かったのですが、この公園は昔の糸満の港町を再現する、というコンセプトで30年前に作られたんだそうな。
この広場も元は海水!が張ってあって船を浮かべたり魚を泳がせて模擬漁をやって見せたりしたんだそう。しかし結局、管理しきれなくて今はこの状態なんだそう。確かにちょっと勇み足というかやり過ぎた?
年度内にとにかく遣ってしまわないといけない金を交付されると往々にしてこういうことになる。
現代の漁船と昔の伝統的な漁船(サバニ)。
 
珍品堂の工場カフェ。
再訪。今日は開いていた。よかった。お茶して特売の「わけありちんすこう」450円を買う。

沖縄の旅 -那覇バスターミナル、沖縄県庁-

2022年10月11日 | 沖縄

座間味から那覇に戻ってきてから那覇バスターミナル近くのドミトリーに連泊していますが、これは大正解でした。那覇バスターミナルからはバスで沖縄本島のどこへでも行けるし、那覇周辺だけを回るならレンタカーよりもうんと安くて時間も節約できる。なにしろ沖縄は車社会、那覇周辺の車の大混雑・渋滞はハンパではないのだ。

那覇バスターミナルの待合所。バス旅案内もある。
バス路線は複雑だし、場合によってはお徳なチケットもあるので相談するとよい。

待合所にはコンビニ、イートインもある。


那覇バスターミナルから5分くらいの所に沖縄県庁舎がある。隣には那覇市庁舎が並ぶ。

県庁地下にはスーパー「かねひで」が出店していて、バスターミナル付近に宿を取れば価格もスーパー価格なので安くて便利(那覇は物価が高い!)。弁当が山のようにたくさん売られている。おそらく県庁、市庁の職員が買うんだろう。

県庁から道路を挟んで向かいにショッピングモール「パレットくもじ」と「RYU BOデパート」がある。
「RYU BOデパート」にはレストラン街もある。価格は普通。
ポーク缶の特売199円(1人2個まで)をお土産に買う。本土だと4~500円する!また夕方買い増ししよう😀
近くに郵便局もあるので、200円くらいの300g缶30個をゆうパック80サイズ(沖縄ー京都1,630円)で送ればずいぶんお得になるw。


RYU BOデパート食品売り場にはなんと冷蔵コインロッカーがある!
10時の開店から20時まで500円で使用でき、しかもスゴいのが取り出せば500円が返却される!時間内なら無料で冷蔵庫替わりに使えるのだ😮。ちなみに20時を過ぎて残っていれば処分されてしまうらしい。
買い物して冷蔵ロッカーに一時保管し、用事を済ませた後取り出して持ち帰るという使い方だろうか?