ようやく梅雨が明けてセミの鳴き声が一段と騒がしくなってきました。
今朝はクマゼミのせわしない鳴き声に起こされました。我が家の周辺では近年、アブラゼミの鳴き声は少なく主に聞かれるのはクマゼミです。
3日前に登ったまつたけ山ではアブラゼミがうるさく、クマゼミの鳴き声は聞かれませんでした。
以前、「九州など南方から持ち込まれた庭木の根土に付着してきたクマゼミが、温暖化で関西以北にも生息地を広げつつある」という仮説を聞いたことがあります。
確かに庭木のある里地ではクマゼミが優勢な気がします。
今後、里地でもアブラゼミ、里山でもクマゼミも鳴き始めるのかは注目して観察したいと思っています。
昨年の経験では、晩夏になると里地では主にツクツクボウシ、山では主にヒグラシが鳴いていたように記憶しています。この差についても考えてみたい。
子供のころよく聞いたニイニイゼミやミンミンゼミは最近、我が家周辺では里地、里山ともにほとんど聞かれません。なんでだろう?
みなさんの地方ではどのような変化がみられるのでしょうか?
「セミの鳴きの変化」に関する情報を知りたく調べたところ、埼玉県での観察情報が見つかりました。
https://www.city.saitama.jp/scien…/tanoshimu/…/p032069.html…
他に何か情報をお持ちの方がおられましたらぜひ、教えてください。
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