6月初旬、山仲間のTさんが丸ノコで木を切っていたときのことでした。
丸ノコに寄ってくる虫が。
ハルゼミでした。体長約4cm。
松の木が好きなセミで松林に生息し他ではほとんど見られません。
また、松林でも高い梢の方にいるため「ジージー」という鳴き声は聞こえてもその姿を確認するのは難しい昆虫です。
この丸ノコのギューンという音の波長がちょうど合っていたようで、丸ノコを使うとすぐにどこからともなく集まってきました。しかも他の丸ノコでは全く反応がないので、たまたまこの丸ノコの波長だけがベストマッチだったようです。不思議なものですね。
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