20年落ちの車(いすゞウィザード)のエアコンの冷えが悪くなってきたので冷
準備するものは画像の簡易ガスチャージホースとガス缶だ
簡易ガスチャージホースは尼損で1,700円。ガス缶は
なお、簡易ガスチャージホースはもっと安いもの(1,000円前後)も出品されていますが、購入者の評価を見るに外国規格のガス缶仕様のものも多く、日本で販売されているガス缶に合わない場合が多々あるようです。日本仕様のガス缶との適合を確認できるものを買った方が良いと思います。
操作自体は驚くほど簡単。初めてだったので20分くらい
ただし、運まかせの部分も大きいと思う。というのは、不
入れ過ぎが最もダメらしいけれど、まあ集中して注意深く
ガスチャージホースのハンドルが付いているジョイントにガス管を取り付けますが、ハンドルの先の針でガス管に穴をあけて開封する仕組みなので、ガス缶を取り付けると同時に中のガスが噴出しないようにあらかじめハンドルを反時計回りに回して針を引っ込めておきます。
エアコン配管の低圧側のバルブにガスチャージホースのカプラーを取り付けます。
キャップに”L”の刻印があります(赤い↓)。キャップは外しておきます。
ちなみに高圧側(キャップにH)はウィザードの場合、青↓にあります(写真では隠れて見えない)。
L側バルブにカプラーをつなぎます。
缶のネジを少し緩めてホース内のエア抜きをします。一瞬シューッという音がすればOK、再び缶をねじ込んでガスの抜けを止めます。エアコンの設定を最低温度・最強にしてエンジンをかけます。
エアコンガス配管のインジケーターを確認します。ウィザードの場合はボンネット前面、向かって右下にあります。
ガスが足りないと白く濁った感じ(雲のような)に見えます(中央の小さいガラス窓)。
ガス缶側のハンドルを時計回りに回してガス缶ヘッドに穴を開けます。
ハンドルを反時計回りにゆっくり回してガスを注入します。常にガス管インジケーターの様子を見ながら白い濁りが澄んでくるまで注意深く注入します。ガスを入れ過ぎるとかえってエアコンが効かなくなったり、最悪ポンプが壊れることもあるらしい。ガスが入り始めると缶が冷えてきます。
ガスチャージホースのメーターは参考程度ですがまあ、青色の範囲内で収まってました。
インジケーターの窓が澄んできたら缶側のバルブハンドルを時計回りに締めて注入を止めます。
エアコン配管のLバルブに接続したカプラーを外し、キャップを取り付けて完了。
なお、余ったガス缶はバルブを閉めたまま(針を刺したまま)で保管できますが、徐々にガスが漏れる可能性があるのでカーショップなどに処分を依頼します。
めでたく復旧しました👏。しかし配管またはエアコン本体のどこか漏れている可能性もあるのでしばらく様子
もし漏れていたらアウト。シロートの手には負えません。
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