●ハイテク対策 情報セキュリティ広場 :警視庁
警視庁 公式ページ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dd/83a102a3f8546cb623de0bf0f673cac2.jpg)
●ようこそ 情報セキュリティ広場へ
公式ページ
情報セキュリティ広場とは
・・・・・・
ネットワーク社会の利便性とそこに潜む危険性、あるいは「情報セキュリティ」の大切さについて理解を深めていただきたいと思っています。
平成21年のハイテクセンター相談窓口電話受理状況(11月末累計)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/708683d17c7a326f5dc920e5588fcfea.jpg)
●インターネットカフェを利用する際の注意!
公式ページ
インターネットカフェにおいて、キーボードの入力履歴を記録する「キーロガー」というソフトを利用して、他人のID・パスワード等の個人情報を盗み、ネットバンキングに不正アクセスした男性らを逮捕しました。
インターネットカフェでは高速回線が利用されている店が多く、快適なサービスを利用できる等便利な反面、セキュリティ等の安全対策が施されていない店も多く見受けられます。インターネットカフェ利用の際には、大切な個人情報を守るために、以下の事項について確認するようにしましょう。
1 ログインしたサイト(Webメール等)では、ログアウトをしたか
2 IDやパスワードの痕跡を消去したか
・ 「オートコンプリートの設定」で「フォームのクリア」
及び「パスワードのクリア」を実行したか
3 履歴とCookieを削除したか
・ 「インターネット一時ファイル(Temporary Internet Files)」で
「Cookieの削除」及び「ファイルの削除」を実行したか
・ 「履歴のクリア」を実行したか
4 ごみ箱の中は空になっているか
インターネットカフェと同様、最近は、・・・公衆エリア無線LANサービスの利用者も増加しています。
・・・・・・・
被害に遭わないために、不特定多数の人が利用するインターネットカフェ等では、
・ クレジットカードによる買い物はしない
・ ネットバンキングやオークション等、パスワードや暗証番号の入力を必要とするサイトは利用しない
等、個人情報を送受信することは控えた方が安全でしょう。
●無線LANをお使いの方へ
公衆無線LANをご利用の際
・・・公衆無線LANサービスの利用者も増加しています。
しかし、パソコンで適切な設定をして利用しないと盗聴される可能性もあり、利用する環境におけるセキュリティ対策が施されているか等について確認することが大切です。
また、暗号化に対応していても、同じ無線LANを利用したインターネット接続サービスを利用している人同士では見られてしまう可能性もあります。警視庁で検挙した不正アクセス事件の中には、セキュリティの施されていない個人の無線LANが利用されたものもありました。
●ご自宅で無線LANをご利用の際
公式ページ
以下のセキュリティ対策を施していない場合、通信の内容を第三者に覗かれたり、外部から勝手にインターネット接続を利用されてしまうおそれがあります。
■ 暗号化
アクセスポイント(親機)と子機側で送受信されるデータを暗号化しましょう。
暗号化方式にはWEPやWPA/WPA2が一般的に用いられていますが、WEPは比較的容易に暗号解読されてしまうことが判明しています。また、WPAでもTKIP方式での暗号化は比較的短時間での解読が可能であると言われています。
そのため暗号化方式は『WPA/WPA2のAES』に設定することをお勧めします。
また、暗号化に用いるキーワードは他人から推測されにくいランダムなものを設定しましょう。
■ MACアドレスフィルタリング
ネットワーク機器1台1台固有に割り振られているアドレスをMACアドレスといいます。アクセスポイント側にアクセスを許可する子機のMACアドレスを登録すると、登録した機器以外からの接続はできません。
■ ESS-IDを隠す
無線LANネットワークの”グループ名”にあたるものをESS-IDといいます。悪意のある人が無線LANの存在を容易に見つけられないようにするために、ステルス機能を有効にしてESS-IDを隠しましょう。 |