先日10月8日もデータを見たけど、スマートフォン(多機能携帯電話)などのセキュリティー対策が重要になっている。
その後調べたら、具体的な加害・被害の警告もあった。
(関連 10月8日ブログ ⇒◆サイバー攻撃の時代/個人レベルでも自衛は必要/PCやスマートフォンのセキュリティ対策 )
PCについては、以前、セキュリティ対策の無いメールによる感染の広がりが目立ってきて、警告が盛んにされるようになった。
その後、対策が進んだ。
今回のスマートフォンも、対策の周知が功を奏するか、壊滅的になるか・・・・
当分は注目したい。
自分自身が利用するのはそれからでいいか・・・
ところで、昨日、ある件について、マスコミから電話での問い合わせ。
最後の電話で
「ご意見は○〇と、○〇と、○〇と、○〇ということですね。」
と簡潔にまとめていた。
「明日の記事ではないですが、出る日が決まったらお知らせします」
とのことだった。
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●スマートフォン:総務省がセキュリティー対策検討へ研究会
毎日新聞 2011年10月11日 17時25分
総務省は11日、スマートフォン(多機能携帯電話)などのセキュリティー対策を検討する研究会を設置すると発表した。利用者の知らない間に個人情報を収集する悪質なソフトが確認されており、携帯電話事業者らを交えて問題点を把握する。初会合は19日の予定で、来年6月をめどに意見をとりまとめる。
スマートフォンは携帯電話でありながら、パソコンのように手軽にインターネットを楽しめる。さまざまなソフトを取り込んで機能を拡張できる一方、個人情報を盗むなど悪質なプログラムを組み込んだソフトも流通している。研究会には、NTTドコモなどの携帯電話事業者や電機メーカー、情報セキュリティー会社担当者らが参加。
ネット上に個人や企業のデータを保存する「クラウドコンピューティング」の安全対策も検討する。
●スマホのウィルス対策へ総務省が研究会発足 携帯3社や端末メーカーが参加
産経 2011.10.11 17:28
普及が進むスマートフォン(高機能携帯電話)を標的にしたウイルスが増加しているのを受け、総務省は11日、携帯電話会社や端末メーカーで構成する「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」を発足すると発表した。19日から月1回ペースで会合を開き、来年6月までに課題や対策を報告書にとりまとめる。
研究会は、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社のほか、シャープや英ソニー・エリクソンなど端末メーカー、大学教授ら16人で構成。まずスマートフォンのウイルス対策における課題を抽出し、その後検討されるべき対策や、利用者への啓発などを検討していくという。
総務省は「スマートフォンは従来の携帯電話とは異なる脅威があり、安心安全な利用環境を築くため、適切なセキュリティー対策が必要だ」(情報セキュリティ対策室)としている。
●スマホ狙うウイルス、産官学で対策研究会設立へ
(2011年10月11日17時23分 読売新聞)
「スマートフォン」の記事をお探しですか?最新関連記事が 100+ 件 あります。 総務省は11日、コンピューターウイルス感染による情報流出などスマートフォン(高機能携帯電話)の安全対策を検討する産官学の研究会を設立すると発表した。
メンバーは通信事業者や端末メーカー、大学教授ら16人で、19日に初会合を行う。来年6月までに10回程度の会合を開き、検討結果をまとめる。
総務省によると、スマートフォンを狙ったウイルス対策は世界的な問題で、国内でも今年に入り、位置情報を外部に流出させるウイルスなどが確認された。各通信事業者はウイルス対策ソフトを無償で提供するなどの対応を始めているが、利用者の危機意識はいまだ低い。
研究会は、インターネット経由でデータを管理する「クラウドコンピューティング」についても安全対策を検討する。
●スマホのウイルス対策研究=来年6月に取りまとめ―総務省
朝日 2011年10月11日17時6分
総務省は11日、急速に普及が進むスマートフォン(多機能携帯電話)を狙ったコンピューターウイルスの対策を検討するため、有識者による研究会を設置すると発表した。IT関連企業の幹部や大学教授ら16人で構成し、19日に初会合を開催。月1回のペースで会合を開き、来年6月をめどに取りまとめを行う。
スマートフォンは2011年度の国内の携帯電話出荷台数の半分程度を占める見通し。多くの個人情報が記録されているが、パソコンに比べてセキュリティー対策が遅れている。研究会では、安全上の課題を洗い出すほか、通信事業者などの対策の現状について意見交換する予定だ。 [時事通信社]
●スマホ狙うウイルス増加 対策ソフト発売相次ぐ
2011/05/30 19:24 【共同通信】
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した多機能携帯電話(スマートフォン)を狙ったコンピューターウイルスが増えている。感染すると、個人情報が盗まれるなどの被害が出る可能性があり、セキュリティーソフト各社からは対策ソフトの発売が相次いでいる。
セキュリティー会社などによると、これまでに見つかったウイルスには、スマートフォンを遠隔操作し、個人情報を盗んだり、勝手にメールを送信するなど危険なものがあるという。
ソフト会社の一つ、トレンドマイクロの調べでは、アンドロイドを狙うウイルスは昨年末までに5種類が確認されていたが、ことし5月末には57種類と急増。
●改造アイフォーンにウイルス
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100626/t10015375531000.html NHK 2010/06/26(土)
高機能な携帯電話として人気を集めているアップルの「アイフォーン」を改造して使っている利用者を狙ったコンピューターウイルスの被害が、国内で起きていることがわかり、専門家は注意を呼びかけています。
アイフォーンは、パソコン並みの高い機能を備えた「スマートフォン」と呼ばれる携帯電話の一種で、これまでに全世界でおよそ50 00万台が販売され、人気を集めています。東京・千代田区のセキュリティー会社によりますと、アイフォーンの利用者を狙ったコンピューターウイルスの被害が、今月に入って初めて報告されたということです。ウイルスに感染するのは、コンピューターに詳しい利用者などの間で流行しているプログラムを勝手に改造したアイフォーンに限られますが、いったん感染すると、外部から電話を操作されたり、電話帳などの個人情報を盗まれたりするおそれがあるということです。
実際に東京の私立大学では、学生たちのおよそ30台のアイフォーンがこのウイルスに感染して、サイバー攻撃に悪用された例もあったということで、セキュリティー会社の新井悠研究員は「パソコン並みの性能があるスマートフォンを狙ったウイルスは、今後増えることが予想され、利用者は注意が必要だ」と話しています。
●Android用マルウェア、日本語版アプリにも混入
ノートン プロテクションブログ 日本版 最終編集日: 2011年02月22日 15:17 、編集者: 高島
Android 端末に潜む脅威とAndroid 端末に潜む脅威 パート 2
規制されていないモバイルマーケットスペース のブログでAndroid.GeinimiのようなAndroid向きのマルウェアについて同僚のIrfan Asrarが先日書きました。これらのブログを読むとAndroid用のアプリを使用する際は、規制されていないマーケット以外から入手する行為は大きなリスクを伴うことがお分かりなるかと思います。中国で大きな問題になっているとの報告もありますが、現時点では日本での感染報告はありませんが変わりつつあります。
先日シマンテックでは日本のアプリの海賊版に混在しているマルウェアが第三者のアプリ配布サイトに存在することを確認しました。日本人を標的にしたものではないかと考えられますが、インターネットは国境がないため誰でも自由にこのような規制されていないサイトでアプリをインストールすることができす。日本語版アプリに混入してるマルウェアとしては今回初めて確認できましたが、英語版には多く存在します。英語は世界の共通語ですので、多くの日本人も英語のアプリを利用することも多いでしょう。
今回マルウェアの混在が確認されたのは「いっしょにとれーにんぐ for Android」というアプリでAndroid マーケットでは正規版が525円で販売されています。第三者のアプリ配布サイトでは無料で入手できます。図のように見た目は正規のアプリとの違いはありません。動作も裏でAndroid.Geinimiが動作している以外、何も変わりがありません。
ホーム画面にあるアプリのアイコン
アプリの開始画面
唯一違う点はアプリが求めるアクセス許可です。下記の図のように2つのアプリが必要としてるアクセス許可が違います。マルウェアが混入してるアプリの場合は多くの許可を求めている一方、正規のアプリの場合は1つしか要求しません。
マルウェアが混入してるアプリのアプリケーション情報
Androidマーケットに表示されている正規アプリのアクセス権限の情報
・・・・・・(略)・・・ |
●1. Amazon.co.jp: スマフォ ウイルス対策・セキュリティソフト
PCソフト › ウイルス対策・セキュリティ ›
"スマフォ"
NORTON MOBILE SECURITY シマンテック (CD-ROM) 新品: ¥ 2,980 ¥ 2,670
10 新品 ¥ 2,240より 1 中古品 ¥ 2,016より
14時間 以内に「お急ぎ便」でご注文いただくと、2011/10/12 水曜日 までにお届けします。
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●McAfee脅威レポート:2011年第2四半期
-2011年4月から6月のセキュリティ脅威の調査結果を報告-
このレポートでは、メールやWebを狙った脅威について、世界各地のMcAfee Labs研究員が調査を行った最新の統計情報と分析結果をお知らせします。
McAfee脅威レポート:2011年第2四半期
2011 年の脅威状況は混沌としています。LulzSec やAnonymous などのハクティビスト グループの
問題だけでなく、利用されるマルウェアや攻撃対象の端末にも変化が起きています。
この四半期はハクティビストの活動が活発でした。しかし、その内容は大きく異なります。LulzSec
(Lulz Security)は、特定の目標を持たない点で他のハクティビスト グループと大きく異なります。
自ら主張しているように、このグループは「lulz」(メールの「LOL」あるいは「高笑いすること」)
を目的としていますが、ネットワークやサーバーに手際良く侵入し、ユーザー名やパスワードなど
を盗み出しています。LulzSec は、様々な企業に対する攻撃を認めています。
また、警察や情報機関などへの侵入も自分たちの犯行だと宣言しています。
この四半期に起きた事件については本文にま
とめましたが、これらの事件の影響はまだ続いています。しかし、一つ明らかなことは、規模にか
かわらず多くの企業が予想以上の脅威にさらされているということです。セキュリティ業界は、基
本的な前提のいくつかを見直す必要があるかもしれません。私たちは本当にユーザーや企業を守っ
ているのでしょうか? LulzSec は活動を停止したようですが、他のハクティビスト グループの活動
にも今後は目が離せません。
2011 年の第1 四半期に見られた大きな変化は、モバイル マルウェアが狙う3 番目のプラットフォー
ムにAndroid が登場したことでした。この四半期は、新しいモバイル マルウェアの中でAndroid を
狙うマルウェアが第1 位になりました。第2 位のJ2ME(Java Micro Edition)を大きく引き離し、全
体の2/3 を占めています。人気のあるプラットフォームの脅威は増加します。マカフィーも携帯端
末向けの対策を見直す必要があります。このような脅威に対抗するためにセキュリティ業界も万全
を期すべきでしょう。
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金銭目的で携帯端末を攻撃するマルウェアも増加しています。単にSMS を送信するトロイの木馬だ
けでなく、エクスプロイトを使用してスマートフォンを攻撃する複合的なトロイの木馬も存在しま
す。サイバー犯罪者が使用するツールキットやサービスの価格にも変化が見られます(本文に新し
い「価格表」を掲載しました)。また、「サービスとしてのハクティビズム」も急速に拡大し、ハクティ
ビズムの目的や対象が変わりつつあります。悲観的なことばかりではありません。この四半期はサ
イバー犯罪の摘発に数多く成功しています。
AutoRun を利用するマルウェアとKoobface は激減しましたが、Mac を狙う偽のウイルス対策ソフト
ウェアの数が急増しています。ここ数年、マルウェアの作成者はApple OS X を無視してきましたが、
サイバー犯罪者が狙う標的も大きく変わってきています。
この四半期も全体としてはマルウェアの数は増加しています。特にルートキットが増えています。
ルートキットは主にステルス性と耐久性を持たせるために使用されますが、他のマルウェアの機
能を強化できるため、マルウェア作成者の注目を集めています。Koutodoor やTDSS などのルート
キットは使用頻度が増えています。Adobe 製品の脆弱性を攻撃するマルウェアは引き続き多く、
Microsoft 製品を狙うマルウェアの数を大きく上回っています。
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ボットネットとメッセージングの脅威は過去最低の水準を維持していますが、再び増加し始めてい
ます。最近いくつかのボットネットが解体されましたが、その反動も十分に予測できます。個人のユー
ザーも企業もこの増加に備えて対策を強化しておくべきです。今回も、ソーシャルエンジニアリン
グとボットネットの地域別の傾向について調査しました。
この四半期は、悪質なWeb 活動の急激な増加を何度か確認しました。悪質と評価されたブログや
Wiki の数も急増しています。マルウェアや怪しいプログラムを散布するサイトやフィッシングサイ
トの数も増加しています。
今年の第2 四半期は明らかに混乱期で、新たな課題が発生しています。__
・・・・(略)・・・ |
●報道発表資料
スマートフォン向けウイルス対策サービス「ドコモ あんしんスキャン」を無料で提供開始
NTTドコモ <2011年6月22日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、スマートフォンをウイルスの脅威から守り、スマートフォンをより安心・安全にご利用いただくため、マカフィー株式会社(以下マカフィー)の製品を利用してAndroidTM OSを搭載したスマートフォン向けウイルス対策サービス「ドコモ あんしんスキャン」を2011年7月1日(金曜)より無料で提供を開始いたします。
「ドコモ あんしんスキャン」は、ドコモマーケットからダウンロードすることで、無料でご利用がいただけ、お客様がアンドロイドマーケットなどからダウンロードしたアプリやmicroSDカードなどに潜むウイルスを自動又は手動で検出し、駆除することができます。また、ウイルス定義ファイルは自動更新の設定が可能であり、最新のウイルス対策が行えます。
ドコモは、モバイルを核とした「総合サービス企業」を目指し、今後もお客様一人ひとりにベストなサービスと安心・安全を提供してまいります。
提供開始日 : 2011年7月1日(金曜)
ご利用料金 : 無料 1
• 1 アプリのダウンロードおよびアップデートやウイルス定義ファイル更新時などにかかるパケット通信料は必要です。 |
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