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てらまち・ねっと



 岐阜県の奥のほうの”白川郷”。
 先日、特別に公認された どぶろく を振舞う ”どぶろくまつり” のことのニュースが流れていた。
 昨日通りかかったら、道路沿いには、その看板やテントもあった。

 とはいえ、そこには寄らずにに山へ向かった。
 ”天生湿原”(あもうしつげん)に行くために、 ”天生峠”までは車ではいる。
 ついたら、ちょうど紅葉の盛りだった。
 つまり、ここから少し標高が高くなる湿原一帯は、紅葉のピークは過ぎたということ。
 10月17日で・・・・、いつになく早いと驚いた。

 ともかく、登り始めた。
 この湿原に至る登山道あたりが一番の紅葉の盛りだった。
 もちろん、湿原のあたり、
 そして、少し進んで、抜群に香ばしくうっとりする香りの漂う”カツラ”の木のたくさん生える森、
 ブタナの巨木の群生地など、秋を満喫。
 地元の人が熊をよくみるという場所でおにぎり(これは、望ましくなかったか・・・)。

 この秘境の天生湿原を紹介する新聞記事も最後にとどめておく。

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●山のながめ




    

  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


●天生峠から湿原までの登り・下りの登山路の景色



  

      

      

  




    

    



    

●最初の湿原一帯



   





     

    

    

    

    

    

●カツラやブナの谷




この下の写真のカツラの大木。

どれだけ大きいかというと、
上の写真の木の右下の穴の上の位置は、「人の頭」よりも高い位置にある。


  

    

   

●熊がよくでるという湿原


●他の湿原


●クマ・くま・熊
    

●天生県立自然公園と三湿原回廊、岐阜の宝ものに認定

          岐阜 2011年10月16日09:43
 新たに「岐阜の宝もの」に選ばれた「天生県立自然公園と三湿原回廊」=飛騨市河合町、天生県立自然公園
 県は15日、全国に誇る県の新たな観光資源とする「岐阜の宝もの」に、飛騨市と一部大野郡白川村にまたがる「天生県立自然公園と三湿原回廊」を選定、岐阜市内で開いた「第5回飛騨・美濃じまんミーティング」で代表者らに認定証を贈った。岐阜の宝もの認定は計四つになった。

 天生県立自然公園は、飛騨市河合町と白川村にまたがる総面積約1600ヘクタールの森。天生湿原やブナの原生林で知られ、年間約8千人が訪れる。ミズバショウの群生で有名な「池ケ原湿原」(同市宮川町)と、クロベやダケカンバなどの巨木が覆い茂る秘境「深洞湿原」(同市神岡町)と合わせて、エコツーリズムとしての人気が高まっている。

 選定にあたり、22人というガイドの充実や、天生湿原で携帯トイレ用のテントを配置するなど環境に配慮した取り組み、新緑と紅葉の季節にJR高山駅発着のシャトルバスを運行させ交通アクセスの確保に努力している点などが評価された。

 認定式では、井上久則飛騨市長が「地元のガイドたちが一生懸命観光資源として磨き上げてくれたおかげ」と喜びを語った。

 「岐阜の宝もの」認定委員会の須田寛会長は「岐阜の宝ものに選定済みの下呂市の小坂の滝めぐり、高山市の乗鞍山麓五色ケ原の森と連携して、岐阜の新たなブランドをつくってほしい」と期待を込めていた。

 岐阜の宝ものになる可能性のある「明日の宝もの」には、「中山道と太田宿・伏見宿・御嶽宿・鵜沼宿」(美濃加茂市、可児郡御嵩町、可児市、加茂郡坂祝町、各務原市)と、「岩村城跡と岩村城下町」(恵那市)が選ばれた。



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