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てらまち・ねっと



 ジャガイモを8月末から9月に植えて12月ごろに収穫、春まで食べるパターンを「秋ジャガ」という。
 暑い時期なので、作れる品種が限られる。

 しかも、ジャガイモの発芽適温は22度までだそうで、そのまま植えてもうまくいかない。
 今まで、種イモを箱に並べて、そのまま木陰で被覆して芽出しをしていた。
 そして芽の出たものを植える(根は出ていない)。

 今年、真面目に作ろうと、インターネットで作型を調べてみた。
 そしたら、砂をかぶせておくと「根」も出るという。
    (追記 もっと詳しい2016年8月16日ブログ ⇒◆秋ジャガ/「芽出しを砂でする」と抜群に「出芽」が良く、「発根」もすごい

 そこで、さっそく挑戦(8月13日)。
 涼しいところで雨が当たらないところが良いというので、場所を思案。
 最初は地下室に置いた。
 中は真夏なのに、23度から25度内の「恒温」で都合がよさそう。

 でも、一週間くらいして、2つほど芽が出たが、それ以上の変化がないし、湿気が多すぎかと外に出した。
 外は、気温23度から35度と高温かつ急激な変化。

 デジマは少しだけ芽が増えた。
 アンデスは、一株だけ表面に出てきた。試にイモを出してみたら、根ががびっしり。

 これで、一安心。

 ともかく、外では、高温すぎるのではと、また、地下室に戻した。試行錯誤。
 2日ほどで、もやしのような芽がたくさん出た。

 もう植え頃と判断した(ここまで約半月。水は2回、少しだけかけた)

 ・・・・8月31日植えつけ。
 箱から出してみたら、驚愕するほどにびっしりの根。

 昨年までは、植えつけて、生育するまでにしばらく間があるような印象だったが、
 十分に発根している今年は、すくすくと伸びるのではと期待がふくらむ。

 そんな作業の様子。

 今朝は、ウオーキングの後、庭の苗もの用の寒冷紗の棚の雨除けの細工。
 この後は、明後日6日の12時が通告期限の一般質問の草稿づくり。

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●8月13日に芽出しの開始
箱に紙袋を敷き、イモをびっしり並べた
Sサイズ(1キロで22個前後)

デジマ(10キロ220個) と アンデス(9キロ200個)
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


「川砂」をイモが隠れる程度に広げた
(ホームセンターでモルタル・コンクリート用の粗さの約20キロ入り198円を2袋使った)

デジマとアンデス
  


●8月31日に外に出した




●デジマ
  

長い芽は5センチほど



砂にそっと指を差し込んで、砂とイモを分離
  



芽の伸びもだけど、根の多さにびっくり
  

腐りがでかかって放棄したイモ
220個中10個
以外に少なくてホッとした


植えつけ前



植えつけ。
まず並べてから土をかぶせる








●アンデス

出芽は少なそうだけど
根は張っているかも・・との期待
  






芽は小さいが、根はびっしり
どれも、出芽し根がが出ていた


植えつけ前


アンデスを植え終わったときは暗くなっていた



植えた翌日(夜は土砂降りの雨だった)

デジマ
  

アンデス


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