昨日の朝、ネットで調べごとをしていたらテレビのニュースの画面に地震速報、それも強い地震の速報が出た。
ニュースのアナウンサーは、地震速報を解説しながら「今、この東京のスタジオも揺れています。」と即興。
番組の流れに戻って、立ちながらのコメントの時も何度か「まだ、スタジオも揺れています」・・・
あとは、各局とも津波などを警戒する各地の画面にかわっていった。
悪夢を思い出させる揺れ、津波警戒に、被災地の皆さんにお見舞いの気持ち。
それはそれとして、こちらの方も南海トラフ・・・とか言われている。
昨日の気象庁の地震の記録のデータを見て、「どういうことなんだろう?」と思ったことがある。
それは、静岡から愛知の海岸近く、名古屋近辺や時々行く三重・長島の当たりに南岸の震度が「2」、内陸は「1」という分布(後掲の地図をクリック)。
海岸に近いところがベルト状に強い。いつもこんな傾向があるとしたら、海に近い都市はやっぱり怖そう。
ということで、以下を記録しておく。
なお、今朝は気温10度。暖かさを感じてのノルディックウォークになりそう。
●気象庁 地震情報(震度速報)
【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報
★本日・昨日の地震活動 (速報値) 11/22 00;00~17:20
●M7級、海底ずれ津波=福島県沖地震「今後も注意」-気象庁/時事 2016/11/22-12:13
●うねる白波、川を逆流=住民「おっかなかった」-宮城など/時事 11/22
●福島で最大震度5弱の地震、11年大地震の余震/財経 11月22日
●仙台港で観測の1.4メートル津波は東日本大震災以降最大/産経ビズ 11.22
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●本日・昨日の地震活動(全国)(10分毎更新)
最近の地震活動(速報値)
関東・中部地方
11/22
00;00
~ 17:20
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●M7級、海底ずれ津波=福島県沖地震「今後も注意」-気象庁
時事 2016/11/22-12:13
福島県沖の地震により仙台港で最大1メートル40センチの津波を観測したのは、マグニチュード(M)が7.4と大きかった上、震源が深さ25キロと比較的浅く、海底がずれたためだ。気象庁の中村浩二地震情報企画官は「今後もM7級の地震が浅い所で起きると、津波を伴う可能性がある」と注意を呼び掛けた。
〔写真特集〕福島県沖を震源とする地震~福島第2原発の映像~
東北沖では海側プレートが陸側プレートの下に沈み込んでおり、東日本大震災の本震(M9.0)はその境界が大規模に滑って起きた。今回の地震はプレート境界より浅い陸側プレート内部で発生。プレートが部分的に南東方向へ引っ張られ、ちぎれるようにして上下にずれた正断層型とみられる。
東日本大震災後の一連の地震活動では、宮城、福島両県の沖合のほか、福島県南部の沿岸部でもM7級の正断層型地震が起きているが、今回は海底でもずれが生じ、約5年8カ月ぶりに大規模な津波を引き起こした。
仙台港で22日午前8時3分に観測した津波の1メートル40センチは特に高く、中村企画官は海底地形や反射した津波が重なった影響も考えられるとの見方を示した。高さが津波注意報の基準を超えたため、気象庁は同9分、宮城県について警報に切り替えた。
●うねる白波、川を逆流=住民「おっかなかった」-警察ヘリも撮影・宮城など
時事 2016/11/22-17:56
福島県沖の地震で津波が観測された宮城、福島両県では22日、上流に向かって川を逆流する白いうねりが相次いで目撃された。警察のヘリコプターも撮影。2011年の東日本大震災でも川を遡上(そじょう)した津波が流域に甚大な被害をもたらしており、川沿いの住民らは「おっかなかった」と振り返った。
宮城県警本部のヘリが午前9時前、同県多賀城市の砂押川を撮影した映像には、長さ数百メートルにわたる波が逆流する様子が映っていた。川沿いの歩道を歩く人を追い抜くほどのスピードは、河口から3キロ以上に達しても衰えず、カーブで岸に当たるとしぶきが上がった。橋の上で様子を見守る人の姿もあった。
●福島で最大震度5弱の地震、11年大地震の余震
財経 2016年11月22日 11:54(編集担当:森高龍二)
22日午前5時59分頃、福島県沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生した。気象庁によると、マグニチュード7.4、震源の深さは25km、福島県白河市、須賀川市、国見町、鏡石町など16の市区町村で震度5弱を観測したほか、東北地方を中心に北海道から中国地方の一部にかけて震度4~1を観測したとしている。福島県に津波警報が発令された。気象庁は今回の地震について「2011年の東北地方太平洋沖地震の余震と考えられる」と発表した。
地震発生を受け、菅義偉官房長官は記者会見し「福島県に津波警報が発表されているほか、青森県から千葉県の太平洋沿岸に津波注意報が発表されている。また福島県で最大90センチの津波が観測されている。津波警報等が発表されている地域の皆様は直ちに安全な場所に避難をしてほしい」と呼びかけた。
東京電力福島原発に関しては「福島第2原発3号機において、使用済燃料プール冷却装置が停止し、状況を確認中で、直ちに放射能漏れや燃料の温度が上がるものではないとの報告を受けている」とした。
福島第1原発と宮城県にある東北電力女川原発については「異常はないとの報告を受けている」とし「現時点で特段の被害の報告は受けていない」と発表した。
菅官房長官は「地震発生直後、直ちに官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置し、津波観測を踏まえて、官邸対策室に改組し、関係省庁の局長級による緊急参集チームを招集し、対応に万全を期すことを指示した。引き続き、被害情報の把握を進め、自治体と緊密に連携を図りながら災害の応急対策に全力を尽くす」とした。
●【福島で震度5弱】仙台港で観測の1.4メートル津波は東日本大震災以降最大 気象庁が会見
産経ビズ 2016.11.22 09:18
福島県などで最大震度5弱を観測し、東北地方沿岸に津波が押し寄せた22日朝の地震で、気象庁は同日午前8時過ぎから記者会見し、仙台港で観測された1・4メートルの津波は平成23年3月の東日本大震災以来最大となることを明らかにした。宮城、福島両県では引き続き津波警報が出ており、さらに大きい津波が襲来する恐れもあるとして警戒を呼びかけている。
気象庁によると、地震は22日午前5時59分、福島県沖で発生し、地震の規模はマグニチュード(M)7・4で震源の深さは約25キロ。岩手県から伊豆諸島までの広い範囲で津波が観測され、仙台港では午前8時3分に1・4メートルとなった。
今回の地震は東日本大震災の震源域で発生しており、一連の地震の余震とみられる。震源域ではM7クラスの地震が24~26年に年1回の頻度で発生していたが、東北地方沿岸で津波警報が出されたのは24年12月以来だった。
記者会見した同庁地震火山部管理課の中村浩二地震情報企画官は「東日本大震災の余震は収まりつつあるが、まだ活発な状態でM7クラスの地震は今後も起きうる。津波は繰り返し押し寄せるので警報が解除されるまでは安全な場所から離れないでほしい」と話した
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