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てらまち・ねっと



 年末に降ってわいてきた安倍議員辞職論。
 安倍本人としては、検察との調整も済んで「年末のうちに、国民や国会に、テキトーに謝罪しておけば、年明けからは心機一転」と想定したはず。

 ここは、国民がいっそう世論を盛り上げて、あの憲法改正とか軍備とか…言いたい放題やってきた安倍氏を政治の現場から退散させることが大事。
 こんな時は、保守系の党内世論が方向を決めていくことも少なくないところ、ちょうど汚職なども広がっているしいいタイミング。
 そう思って、今日は次の意見にリンクし、抜粋などしておく。

●「#安倍晋三の不起訴処分に抗議します」 ツイッターに投稿21万件以上/中日 2020年12月25日
●秘書が勝手に差額補填... それでも安倍前首相が「告訴しない」理由/j-cast 2020年12月25日
●安倍氏が嫌み混じり「通告がなかった」辻元氏指摘に/日刊スポーツ 2020年12月25日

●「安倍氏本人にも責任」「辞職を」「桜」夕食会、不起訴 県民反応/新潟 2020/12/25
●「裏切られた」「議員辞職だ」 安倍氏、地元も厳しい声/朝日 2020年12月25日
●永田町で早くも囁かれる「ポスト菅」/東スポ 12/26(土) 5:15
●安倍に続き菅総理が消える日。「桜」と「米国の一刺し」で総辞職へ/マネーボイス 2020年12月26日 

 なお、昨日12月25日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,317 訪問者数764」。

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●「#安倍晋三の不起訴処分に抗議します」 ツイッターに投稿21万件以上
     中日 2020年12月25日 16時00分
 「桜を見る会」前日の夕食会の費用補填(ほてん)問題を巡り、安倍晋三前首相を不起訴とした東京地検特捜部の処分や安倍氏の記者会見に対し、ツイッター上では抗議の声が相次いだ。大半は議員辞職を求めたり、発言を批判したりする内容。ツイッターでは二十四日午後十一時時点で、「#安倍晋三の不起訴処分に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が二十一万件以上になり、その後も増え続けた。

 「国会で軽く謝罪して幕引きか。薄汚い幕切れだ」と二十四日夕方にツイートしたのは、タレントのラサール石井さん。特捜部が不起訴を公表し、安倍氏が二十五日の国会で説明すると決まったことに反応したとみられる。

 他にも「これだけの多額を秘書の一存で動かせるはずがない」と安倍氏の関与を指摘したほか、特捜部の姿勢を「情けない」「検察は恥ずかしくないのか」と厳しく批判する投稿も多数あった。

 安倍氏が二十四日午後六時から記者会見を開いた後も投稿は続き、「最低でも議員辞職だね」「全く反省の色もなく、クリスマスイブに国民をさらに不愉快にさせただけ」など、手厳しい声が集まった。
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●秘書が勝手に差額補填... それでも安倍前首相が「告訴しない」理由
     j-cast 2020年12月25日18時32分
・・・(略)・・・ただ、この秘書を告訴するのかという問いには「長年私に仕えてくれたのは事実」とかばったり、参加者に発行した領収書を紛失しているにもかかわらず政治資金収支報告書を正確に訂正できた理由を明確に説明できなかったりと、新たな説明のほころびも見えてきた。

・・・(略)・・・略式起訴を受けて開かれた記者会見で安倍氏が行った説明によると、「前夜祭」の段取りの設定、ホテルとの交渉、立て替えの支払いなどは東京事務所が行い、東京事務所の責任者の私設秘書は、安倍氏の「5000円の会費で全てまかなっていたんだね」という問いに「そうです」と、事実と異なる説明をしていた。
公設第1秘書の配川氏と東京事務所責任者の私設秘書は、今回の略式起訴を受けて辞職したとしている。

安倍氏の説明が正しいとすれば、秘書は独断で補填を行っていたことになるが、安倍氏から、この点を批判する言葉は出てこない。この点に注目したのが立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員で、

「総理(編注:以下、安倍氏を指す)、総理が言うことが本当なら、大変な思いをされましたよ。なんせ東京の秘書が、金庫に入っていた総理のお金を、勝手に、総理の意思ではなく、差額補填に使っていた。これはですね、明らかに、今まで判例を見ても、業務上横領罪が成立する可能性が極めて高い」
などと指摘。刑事告訴の可能性をただした。

「総理からすれば、『なんで自分のカネを勝手に使った。しかも差額補填をしていた。ウソをついていた』。相当憤っているでしょう。総理、この該当者を、業務上横領罪で、告訴、当然するんでしょうね?」
「長年私に仕えてくれたのは事実でございますので、訴えるという考え方はございません」
安倍氏の答弁はきわめて歯切れの悪いものだった。安倍氏の首相在任中の様々な経費については、安倍氏が口座から下ろしたお金をプールし、そこから秘書が支出していたことを説明した上で、刑事告訴の可能性を否定した。
・・・(略)・・・

「なぜ領収書がないのに、細かい数字まで書けるのか」
訂正された収支報告書をめぐる疑義も出ている。問題となった収支報告書は、
略式起訴の対象となった4年分のうち、保管期限を超えたため廃棄された16年分を除く17~19年分が山口県選挙管理委員会のウェブサイトで公開されている。この内容は20年12月23日付けで訂正され、「前夜祭」の収支が加筆されている。例えば19年分の報告書では、19年4月12日に383万5000円、4月19日に260万4908円を、それぞれ「宴会料等」としてホテルニューオータニの運営会社に支払ったとされている。さらに「別添」として、「領収書等亡失等一覧表」がついており、この2項目が記載されている。つまり、安倍事務所は4月12日と4月19日にニューオータニから受け取った領収書を紛失したということだ。

「領収書等亡失等一覧表」を見た立憲の辻元清美衆院議員が抱いた疑問は「なぜ領収書がないのに、細かい数字まで書けるのか」。
辻元氏が立てた仮説は(1)領収書の宛名が公表できない宛名だったから「領収書をなくしている」としている(2)領収書は本当に捨ててしまったが、「裏帳簿」があるので細かい数字まで記載できる、のふたつ。
(1)は、仮に宛名が安倍氏が代表を務める政治団体「晋和会」だった場合、晋和会の収支報告書にも記載漏れがあることになり、安倍氏にも刑事責任が及ぶ可能性を念頭に置いている。辻元氏が主に追及したのは(2)だが、安倍氏は事前通告がなかったとして、

「そんなもの(裏帳簿)はない、と認識しております。その上に立ってどうして訂正できたのか、ということなんだろうと思いますが、あの、捜査当局の指摘を受けてですね、このような額に訂正しろ、ということも含めて訂正をしているのだろうと...。今、急にご質問ですから、私の認識の限りでお答えをさせていただいているところでございますが...」
などと答弁するにとどめた。辻元氏は前夜祭の明細書と再発行した領収書を衆院議院運営委員会に提出するよう求めた。

●安倍氏が嫌み混じり「通告がなかった」辻元氏指摘に
    日刊スポーツ 2020年12月25日15時24分
・・・(略)・・・
また、辻元氏は報告書で3年分の夕食会領収書がないと記されているのに、費用や補填額など、なぜ細かい金額が分かるのかと質問。「細かい数字が書けるのは帳簿があるということ。ここに出していただけますか。こういうのを裏帳簿というんですよ! 別の帳簿が存在しなければ、細かいことは書けないはず」と批判した。安倍氏は「そんなもの(=裏帳簿)はないと認識している」と答えた後「事前に十分な通告がなかったので、こういう答弁になっていることを申し訳ないと思っている」と、嫌み混じりに言い訳する場面もあった。

最後に辻元氏は、安倍氏が「ない」と繰り返し国会で答弁してきた夕食会の明細書や紛失した記載された3年分の領収書の再発行と提出を迫った。安倍氏「それは検討させていただく」とホテル側に再発行を求め、提出する構えを見せた。

一方、明細書については「明細書を公表するのは、(ホテル側から)営業上の秘密にあたるので、公開を前提としてお渡しできないと言われている。差額について補填したことは事実の訂正をさせていただいたが、捜査当局が厳しく捜査し、明細書も含め、今回は寄付に当たらないと判断された」とし、自らが不起訴処分となったことからも、提出する考えがないことを示唆した。

辻元氏は「この期に及び、これまでと同じ答弁をされている」とあきれ返り、証人喚問を求めた。

●「安倍氏本人にも責任」「辞職を」「桜」夕食会、不起訴 県民反応
     新潟 2020/12/25 11:11
 「桜を見る会」前夜の夕食会費補填(ほてん)問題で、東京地検特捜部が安倍晋三前首相を不起訴とした24日、新潟県民からは「秘書だけではなく本人の責任もある」など厳しい声が上がった。

 「トカゲのしっぽ切りだ。秘書を隠れみのにしている」。公設秘書が略式起訴された一方、安倍氏が不起訴となったことついて、新潟市西区の会社員女性(29)はこう切り捨てた。「事実を確認せず適当な答弁で国会や国民を欺いてきた。一国の首相でありながら政治不信を招いたのは本人の責任」と語気を強めた。
・・・(以下、略)・・・

●「裏切られた」「議員辞職だ」 安倍氏、地元も厳しい声
     朝日 2020年12月25日 21時33分 貞松慎二郎、林国広、高橋豪
・・・(略)・・・地元・山口でも厳しい受け止めが広がった。

 2017年の「桜を見る会」と夕食会に参加した下関市の70代女性は、安倍氏の釈明を素直に受け止めた。「反省すべきはしてもっと頑張ってほしい」。安倍氏に近い60代の後援会関係者も「本当に知らなかったと思うし、不起訴とした検察の判断がすべて。事務所で行き違いがあり、ずるずると続いたのでは」とかばった。

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 だが、安倍氏の説明に納得が広がったとは言いがたい。「(安倍氏が)補塡(ほてん)したお金の出入りにノータッチだったなんてあり得ない」。地元議員の一人は「秘書や事務所に委ねていた」とする安倍氏の説明に疑問を投げかけた。「事務所のお金の出入りに明細を付けて説明責任を果たしてもらわないと、国民の不信は取り除かれない」とさらなる説明を求めた。

 長門市の心理カウンセラーの60代男性は、国会質疑の様子をテレビで見た。事実と異なる答弁を繰り返したことへの謝罪の場だったが、「のらりくらりと答弁していた印象。国民の疑問に十分答えたとは言えない」と苦言。安倍氏側の費用負担をめぐり、安倍氏は「利益を供与して票を集めようなんてつゆほども考えていない」と強く否定したが、男性は「今回の事件は利益供与に当たる疑いがある。違うならば安倍氏が証明してほしい」と求めた。

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 「結果として事実と違う答弁をした」と陳謝した安倍氏を見た山口市のタクシー運転手の男性(72)は、「知らなかったわけがない。しらじらしくて国民をばかにしている」と批判。「秘書に任せていた」と繰り返す安倍氏には「ひきょうな逃げ口上だ。本人が自覚するまで、国会議員にはもっと追及してほしい」と訴えた。

 安倍氏の責任の取り方にも批判が向けられた。「裏切られた」と話す下関市内の70代男性は「議員辞職に値する。これで終わりにせず、真相を究明すべきだ」。山口市内でパン屋を営む女性(36)は、議員辞職を重ねて否定した安倍氏にこう迫った。「一般的な感覚として、やはりリーダーが責任を取って辞めないといけないんじゃないか」

●永田町で早くも囁かれる「ポスト菅」
     東スポ 12/26(土) 5:15
・・・(略)・・・ 安倍氏は不起訴になったとはいえ、今回の陳謝で、党内最大派閥(細田派)の事実上のボスの座までは追われないものの、影響力の低下は免れない。一方で、安倍氏の女房役だった菅義偉首相の責任問題も浮上し、政権の支持率低下とともに党内からは「菅首相では選挙で勝てない」と悲観論が出ている。

 ただ、党内には有力な〝ポスト菅〟が見当たらない。そこで水面下で進行しているシナリオが、なんと小池百合子都知事の国政復帰だという。4年前の都知事選や前回の衆院選で「希望の党」を率いて、自民党に牙をむいた小池氏が復党することなどできるのか?
・・・(以下、略)・・・

●安倍に続き菅総理が消える日。「桜」と「米国の一刺し」で総辞職へ
    マネーボイス 2020年12月26日 斎藤満
「桜」の捜査は佳境に入っていましたが、24日夜に安倍前首相が会見を行い、懇親会の運営にはまったく関わっていなかったと説明。秘書の略式起訴のみでの幕引きに批判が集まっています。

依然として議員辞職を求める声は強く、このまま国民の不信感を払拭できなければ、彼と一蓮托生の菅政権にも大きなダメージとなります。早くもポスト菅を考えるべき時に来ています。
 ・・・(以下、略)・・・



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